なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

多田 R33 切畑 猪名川町で秋の味覚をゲット

2007-10-14 21:32:39 | 自転車
7時30分と遅い起床。ちょっと寝坊した。昨日和歌山に行った疲れがあるので、思わず二度寝を決め込もうと考えるが、天気がいいので根性でおきた。
山はつらいので、やや平坦な猪名川沿いを目指すことにした。

伊丹空港にていつもの一枚。飛行機の離着陸はいつ見てもきれいだ。しかし、僕は飛行機が苦手でいつもビールを飲んで乗っている。さらに離陸時は一番危ないので、思い残すことがないようにひそかに缶ビールを飲んでいる。食事の時にはワインを赤白頼み、ビールも飲む。

猪名川沿いの快走路。気持ちよく自転車をこぐ。ここは車も排気ガスも無縁だ。朝からサッカー、野球。おじさんも少年もがんばっている。

少年アメフトチームが練習していた。動きはぎこちないがなにやらサインを声でだしてフォーメーションの練習や、ランニングキャッチの練習をしていた。少年のスポーツでボランティアのコーチの人達には頭がさがる思いがする。休日の朝早くご苦労さんです。

猪名川河川敷のコスモス畑で、コスモス祭りが開かれていた。引退した60,70歳の方がやっているようだ。小さな会であるが、祭り好きの僕としてはなんかうきうきする。

多田神社の先からR325へ入り、榎峠を目指して黙々と登っていった。この道は車にも悩まされず自然満載のいいサイクリング道と思うが、未だにローディーにはあったことがない。榎峠を越えると、後はほとんどダウンヒルだ。これだからこのルートはたまらない。R33沿いに黒豆枝豆500円の表示を見つけた。

この手の直売所も大好きである。丹波の黒豆と同じ種類の枝豆が旬らしい。夏に大豆になる枝豆と種類が違う。小さなウエストバックしかなかったので、店のおばちゃんが黒豆枝豆と栗を小分けにしてくれた。

枝豆も栗も大ぶり。これで300円!!ウエストバックになんとか入り、おばちゃんも「良かった」と喜んでいた。---帰宅後、昼にゆでて食べたが、黒豆は濃厚な味で、夏に取れる枝豆とはまた別の味わいがあった。栗は素朴で秋の味がした。----
「次回はでかめのバックでもっと仕入れます。」とおばちゃん言ってツーリング再開。

切畑からはR324を下る。車一台分の広さで片側は小川、片側は林。一部木が深く薄暗い部分もある。道は小さなカーブの連続である小道を40km/hでダウンヒル。めちゃめちゃ気持ち良い。途中初めてこのルートで坂を登って来たローディーに会う。手を上げて挨拶してくれた。この自然を楽しみながらのんびり走っている感じがいい。

R12、猪名川町に出て、猪名川沿いを帰宅。
47.9km ave20.3km/h
2度目のルートだが、秋の味覚をゲットできたし、ルートもなだらかで早朝のツーリングを楽しめた。3時間ほどで行けるので北摂お勧めルートです。

おまけ。昨日、和歌山に釣り&ばーべQへ行った。

なんの変哲もない漁港ですが、家族連れや地元人、玄人風のおじさんなどなかなか穴場のようだ。面白かったのが、スーパーカブで来て、タバコをふかしながらちゃちゃとアジを釣り上げさっさと帰って行ったおばあさんだ。今日の晩のおかずにするんだろうな。

昼過ぎはいわし1匹だったが、夕方からアジが入れ食いで、鯖もかかった。

アジなんぞではあるが旬で新鮮であるので、刺身が申し訳ないくらいうまい。天ぷらもなかなかいい仕事をしていた。
この週末は秋の味覚を堪能(おおげさか??)したような気がする。(夜の和歌山ラーメン四天王もおいしかったなあ)