今日は変わりやすい天気で夕方、雪がまった。先日新聞に大阪の夏の平均気温は全国一と書いてあったが、その時の暑さを保存しておいて、冬にまわせないものかねえ。まあ、この冬の寒さをちょと保存して夏に使ってもいいのだが。
というわけで、きょうも用事もあり大して走れず、いい写真もないので、秋頃の写真です。(また美術館バージョン)
「猪名川の夕暮れ DAHON HELIOS P8」
夕方の影が伸びてきていよいよ冬に向かって行くんだなあと感じました。今はかなり寒いけど、日に日に日没が伸びているし、春を感じることはないけど、冬が確実に終わりに近づいてているなあと感じる。
夕方5時前に暇になったので、粉雪舞う中ちょっとご近所をJAIMIS AOURORAで散歩。普段着にGOLDWINのサイクルレインウエアで近所の千里川を上流にむかった。手袋もちょっと寒いので安物のスキーグローブ(1980円の10%OFF)を着用。
千里川は20mほどの川で、下流は猪名川に合流している。上って行くと畑のあるところに出て、Carrefourの横を流れて、
ダートの道を1kmほど登って行くとため池に出て終了。この先はダートの林道になっていてすこし上ったが、ガレ道になっていたのでしき返した。MTBだったら面白そうな道だった。小一時間であるが、自転車に乗れるのは気持ちよい。早朝とか夕方の寒い時に走っていると、必ず年配の方が散歩しているのを見かける。今日なんか粉雪が舞っているのに、散歩している。そこまでしなくても、と思うがふと自分もいっしょだなと気づく。僕も走らないと気がすまないと同じく、散歩好きの人もどんなに寒くても歩かないと気がすまないんだろうな。
今日は何の変哲もない自転車散歩であったが、来週あたりロングライドを計画している。目的地は岡山県日生。カキオコというカキ入りお好み焼きが有名らしい。先週あたりから情報収集しているのだが、コースどりに迷っている。日生まで大阪から150キロ、明石から自転車道もあり、コースとしては適当なのだが、大阪から神戸までメインが国道2号線であまり良い道がない。それなら明石まで輪行したらよいのだが、そうすると距離が短くなる。そこで岡山駅まで走っても良いのだが、さすがに岡山からだど、帰りの輪行で新幹線を使わざるを得ない。とすると旅費がばかにならない。姫路城にもよって観光したいし、でも走れるだけ走りたいし。。。夏なら迷いなく大阪からスタートだけどねえ。。。悩む日々です。
サッカー東アジアカップ、韓国戦引き分けた。前半は。。。だけど後半は結構日本もがんばっていた。岡田監督は不満そうだったけど、引き分けでよかったと思う。日本は絶対優勝させないというB級大会で、日本が優勝する意味はない。それよりも今日先制されて追いついたのは大きい。また、アジア相手にはに絶対勝たなければという意識はこれでなくなったのではないか。いままで日本はアジアNo1を守らなければという意識ばかり強すぎて本来ののびのびできていない。ぼちぼち、日本も挑戦者、胸を借りるという気持ちをもてるんじゃないか。そうすればもっといい成績が残せるし、ワールドカップ予選にもいい影響が出ると思う。
それにしても今回の大会に限らずアジアでいつも感じるのは、日本は比較的紳士的なプレーをしていて、相手がよりラフプレーをしていることだ。そういう時に、相手のラフプレーはそれほどファールにならず、日本のラフプレーはより容易にファールをとられる。
理由は2つあると思う。まず日本がはじめから紳士的なのでラフプレーが目立つ。逆に相手ははじめからラフなのでいちいちファールにするときりがないから、基準が甘くなる。それと日本の監督、協会が試合中または試合後にジャッジに抗議しない。文句言うのを潔しとしない武士道的文化が足を引っ張っている(これは、サッカーばかりでなく日本外交全般の問題なのだが)。
解決策はイエローカードをもらってももっハードにボディーコンタクトをする。不満のあるジャッジにはあらゆる手段で抗議し続ける。抗議してもだめだとか、抗議すると逆に不利になるとか、そんな目先のことはを考えていては日本サッカーの未来はないように思える。
プレイ面では、流れの中の得点とか、無理なことはやめてほしい。良く見るペナルテキーエリア付近での細かいパス回しは見ていて不愉快だ。必ず失敗するので、それなら思い切ってディフェンスと勝負するなりシュートしたほうがいい。結局セットプレイが得意なのだから、上に強いフォワードをそろえることだ。中澤とトゥーリオをFWにしたら良いのだ。
なんか訳のわからない文章になったので、この辺でやめますが、今日の引き分けは大会の優勝より絶対日本に+と思う。