USTA 4.0 Men 4戦目。No2ダブルスで出場。
相手は中堅どころのTAM。
久々にEさんとのコンビ。
Eさんは年齢はぼくよりかなり上なのだが、毎日ジムでトレーニングしてるし、現地法人の社長さんを長くやっておられるせいか、明るくて肝が据わっている。
さて相手は白人中年と30位の若者プレーヤー。
2人ともナイスガイが、若者はかなりでかい。(実際届かないような球もいくつか拾われた)
ファーストゲームの相手のサーブからゲームはDuceの連続。
隣のNo1ダブルスのセットが終わっても2-2。
相手はあまり出てこないので、こちらは無理せず後ろに構えて、ストロークでつなぎチャンスがあれば前へ詰める作戦にした。
相手のサーブがいいので、振り回さず合わせて、ややネットの上で前衛の届かないクロスにリターンするようにした。
これでかなりリターンミスが減った。
1セット目は何度もブレークポイントがありながら、結局1ブレークのみ。
5-6からサーブを落とし、5-7で1セットを取られた。
この時点で1時間以上経過していて、他の試合はすでに終了していた。
さて2セット目はブレークポイントやキープのポイントで攻めの気持ちでプレーして、取る。
ファイナルは規定で10ポイントタイブレーク。
こちらは追いついた勢いで10-2と圧倒して、逆転勝利となった。
僕のサーブゲームも昨日有効だった相手のバックへのスライスサーブが今日も助けてくれた。
1セット目の最初を落とした以外は全部キープし、なんとなく調子が戻ってきた。
無理してサーブ&ネットを辞めて、まずサーブに集中したのが良かった。
しかし、ポイント、ポイントが長く、なかなかいい試合で結果いかんに問わず、満足の一戦だった。
チームは2-3で惜しくも負けてしまったが、今季は男子リーグ個人成績は3勝1敗と、うれしい貯金2となった。