今年は年末年始まったくテニスもせず、2019年の打ち初めは県トーナメント予選になりました。いつも数名参加しているテニス部の面々も年明け早々&笠松運動公園(いつもは下館の県西運動公園で、近いし、オムニなので)という事でで、気がつけば僕だけの寂しい参加になりました。
A,B,Sの3名ブロックで総当たり1抜けのシステムです。まず、A-BでAの方が6-1で勝ち(大体Aの人が県のポイントが一番多い)、僕はCでBーC戦になりました。相手の方は30前後の方でかなりのハードヒッターで、リターンやサービスが入ると僕は全く返球できない始末です。それでもミスが多くあり、僕の3-1リードとなりました。ほとんどラリーなしです。速いし、回転がものすごくかかっているので、滑るハードコートでは50歳のおじさんにはなすすべなかったのですが。それから2ポイントリードでゲームポイントの場面がなんどかあったのですが、いつもながら、勝っている時にダブル、決め球をミスるのパターンで、4-4に。そこから相手の方のストロークやサーブが爆発し、4-6で負けました。3回あったゲームポイントを取れなかったのが敗因ですね。相手の強打をしのぐプレーを身に付けなくてはいけません。
A-C(おれ)戦では、Aの方が速い球はないのですが、巧みなコース取りやサーブ&ボレーで攻めてきました。しかし、この前からできてきた踏み込んで打つフォアハンドがこの速いサーフェスで効いて相手のミスも誘えましたし、フォアのエースも少しながらとれ、6-3で勝利。Aの方はネットプレーにも出てきていたのですが、きっちと叩けたときはボレーミスが誘えましたし、トップスピンロブで2本エースを取ったとのは収穫でした。それに加え、短い球は慌てず、間を取って踏み込んで打って(何度かミスもありましたが)エースが何本か取れたのでは良かったです。
と言う訳で、3名とも1勝1敗になり、係の方のゲーム取得率という計算で2位となり、予選敗退になりました。
いつもながら、1勝1敗の壁は超えられませんでしたが、今回はある程度打ち込むことができて、個人的には満足の試合でした。試合後皆さんとお話ししましたが、笠松のような速いサーフェスでは先に攻めた方が断然有利だよねという事で、僕もそれは実感できました。
ついでに今年のラーメン食い始めは、鬼者語で限定カニスープラーメン。年始なのでトッピングにキャビア(すぐにスープの藻屑ときえましたが)をして豪華版です。ずっしりと五臓六腑にしみこむ味と麵でした。3度目にして賢明になりあえ玉は追加せず。おじさんには量が多すぎます。おいしいけどね。
さて今年のつくば暮らしも、つつがなくテニスとラーメンではじまりました。
PS;
年末年始の暇人の僕は、宮部みゆきの「弧宿の人」(上下で割と長編)をごろごろと読了。宮部みゆきの時代劇ものはほんと読み始めたら止まりません。ミステリーあり、人情あり、で。かなりの長編なのでこういう長期休暇のおともにぴったりです。
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