つくば ロードバイク ー 涸沼 広浦キャンプ場 キャンプツーリング その1

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先日、久々に筑波山を走りましたが、いまいちチャリ活動も盛り上がらず。他県に行くのもちょっと慎重に、、、、などともじもじしてたら、お盆休みも思い出ないまま終わりそうです。この猛暑の中、体力をセーブして自転車を楽しむなら、片道で休めるキャンプツーリング！しかないでしょうと。
(霞ヶ浦沿いのレンコン畑）
茨城県内ですいている（3密じゃない）さそうなところといえば、やはり涸沼湖畔。（すいません、実は涸沼沿いキャンプ場は人気です）　町の予約サイトに電話してみました。（おととい夕方、、かなり急です(..;)）

昨年行った親沢公園キャンプ場はお盆休みは満員(コロナ対策でかなり人数絞っているとのことです）、でもそこから2，3キロの「広浦キャンプ場なら明日からあいてますよ。予約もほか1組だけだし、、」とのことで即決。電話先の担当の方も「つくばからです。」というとちょっとほっとした感じで、さらに愛想がよくなり、「近くにセイコマートがあること、公園の前の広浦屋で支払いして、指定ゴミ袋を買ったらゴミは処分してくれる、などなど」いろいろ教えてくれました。

ただキャンプ場の受付が「広浦屋」というところらしく、「料理屋さんですか？」「民宿ですか？」とか聞いても担当の方が「いやあーーー」となんか要領を得ないので、なんだか心配になりました。
(蓮の花）
ともあれ、前夜にばたばたと準備。一年ぶりのキャンプツーリングながらセットは袋に入れて保管してあるので、わりに簡単でした。昨年はテントのポールを忘れたので、それはテント本体に縛り付けてあります。さらに昨年途中でガス欠になったので、コンロのガスは大型2つと盤石です。

経路は6号を避けて、茨城空港経由で北を目指します。我ながら車の少ないいいルートと思います。（大洗、涸沼方面は何度か行ってますが、今回初めて迷いなし、、、）

Kenny Dorham Quartet - Lotus Blossom

途中でレンコン畑で花蓮の花をちらほら見かけました。蓮の花といえばこの曲ですな～↑　レンコン畑をみるたびに僕の頭で「ぱーぱーぱぱぱぱーぱー、」ってなってます。
この名曲をぜひ霞ヶ浦のテーマソングにしてほしいです。


リアバック2つはなかなか重く、走り出しでよろっとして、大丈夫かよ！？とびびっておりましたが、案ずるより横山やすしという名言通り走り出すとすぐになれて快適に走れました。なんといっても、出発してからALL追い風人生。特に霞ヶ浦沿いはすい～すい～。
行方の道の駅まで2時間ちょいで到着しました。早い昼飯で、「なめぱっくん　バーガー」を食いました。ナマズのパテのバーガーです。ナマズの貴重な部位で作られており1日10食限定とか。ナマズ！？ときくとちょっとひきそうですが、基本さっぱりながらそこはかとなくコクがあってコーラにもあってばっちしです。

最高気温36度くらいで、高温注意報が出ているのですが、自転車に乗っている間は風が来るのでそれほどきつくありません。信号なんかで止まるとぐわーっと暑いですが。
（茨城空港）
霞ヶ浦の湖畔を離れ、登り基調（そんなにきつくありません）の道を茨城空港へ。空港を過ぎると下り基調で360号をそのまま北上。道は東関東道の上を過ぎ当たりで自然に50号になります。コンビニも3カ所ありますので、適宜補給、休憩できます。この暑さですから、ちょっとの間でも冷房はありがたいです。

というわけで道に迷わなかったのであっという間に？？、涸沼に到着しちょっとびっくり。8時過ぎにでて12時過ぎに涸沼沿いにつきました。ちょっと早すぎ、、、昨年は道に迷って大回りしたので、4時くらいだったかと、、

涸沼沿いには”県道500号　茨城大洗自転車道が走っています。（↑　看板に書いてあります。）この道はのんびり走れるからいいです。さっくっと走りたい方は一般道へ。

追い風で楽したとはいえ、猛暑の中、家財道具一式を積んできたわけですから、涸沼の湖畔道をのんびりながしてややほっとしました。

親沢公園キャンプ場到着～　ここは満員。といっても人数制御しているので、5組くらいかな。。

親沢公園キャンプ場は相も変わらず、木と芝生と砂浜がいい具合に混じり合って雰囲気いいですね。

ちょい早めについたので、のんびり広浦キャンプ場を目指します。

つづく。