おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

1999年y小学校3月こんな時にコンピュータをさわれる担任がいたら会ってみたい。

1999-03-18 21:27:22 | Weblog
卒業式・6年生を送る会の準備ととにかく忙しい。
追われるような毎日とはこういうことを言うのだろう。

子どもたちは「コンピュータせえへんの」
「コンピュータでべんきょうしような」とかしましい。
「せえへん」とむげな一言で終わらすのもかわいそうな気がして、一太郎の勉強となった。

何とか文字の入力がかなでできるようになり、
図の張り付けや罫線も利用できるようになってきた。子どもたちの覚える早さに驚かされる。

6年生の先生から「せっかくコンピュータ室ができたのにさわらせられないのはかわいそう」との相談があり、
デジカメで卒業記念のカード作りを提案。
実はまだコンピュータ室はソフトをインストールしたままで、
動作確認がすべてすんでいない。

どこでバグるかわからない状態なので
一番安全な一太郎での写真の張り付け、印刷をすることにしてもらおうと思ったが、
いざ印刷という場面でプリンターが動かない。
どうやらスイッチングハブというやつのせいだということはわかったが、
結局職員室のプリンターでモノクロ印刷。卒業生は喜んでくれていたが・・・・。

学級閉鎖の回復17時間を何とかやり上げやっと追いついたと思ったらもうすぐ終業式。
テスト、評価、卒業式の練習、準備の毎日。
3学期になって3枚目の学級通信をようやく仕上げた。
これからあゆみつけ、要録付け、学年末整備と眠れない夜が続く。

ようやく春休み、とにかく久しぶりにコンピュータ教室に入った。
導入ソフトの動作確認からはじめようとクリックしたとたんフリーズ・・・・・。
腹が立ったので、徹底的にチェックしてやった。
導入時どこまで業者がやってくれるかは難しい問題だが
せめて最初に導入してあるソフトの動作確認はやっておくべきだと思う。

コンピュータ教室で備品整備、一番ネックだったユーザー登録の記入
(21台分のハードとソフト周辺機器)は全員の作業にしてもらったので半日ですんだ。
コンピュータは業者の修理待ちなのでソフトと説明書の整理、コンピュータの番号付けをする。

春休み中にやっておきたいこと。
コンピュータ教室のマニュアルづくり・学校のHP外部公開準備・教師機のカスタマイズ。
でも来年は何年生を持つのだろう?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする