10年に一度の寒波とか。
目当の蒸しパンはもう、売ってないようでした。
昔は一見さんお断りだった老舗も、この御時世、オープンになっていました。高価で敷居の高いのは同じでしたが、鰻の雑炊はここだけの料理です。
甘いもんで一服して
あのでかいくすのきに会ってきました。
陸橋から眺める景色も変わらず、貨物列車を眺める若い親子連れの景色も、母をなくした老人たちが見た景色も、同じです。一杯呑んだら、また頑張らなあかんな。
そういえば何回も子どもたちと雪合戦で熱中しすぎて、慌てての次の授業を始めたことを思い出した。
今では凍りついた路面が歩くのに気をつけないといけないことになり、外にでることや歩くのが億劫になるので雪はあまり好きではなくなりつつあります。
あたたかいコタツに入り込み好きな音楽を聞き、好きな本読みながら、降る雪を眺めてます。
昨年12月のクリスマスに、93歳の母が旅立ちました。物忘れが得意な息子のために、忘れにくい日を選んだのは最後の母の思いやりだったのかもしれません。
同じ年の暮に、小学校からの友人の母親も逝かれ、年明けにぶらぶら昔の場所を歩きながら思い出を話し飲みました。
目当の蒸しパンはもう、売ってないようでした。
昔は一見さんお断りだった老舗も、この御時世、オープンになっていました。高価で敷居の高いのは同じでしたが、鰻の雑炊はここだけの料理です。
甘いもんで一服して
あのでかいくすのきに会ってきました。
陸橋から眺める景色も変わらず、貨物列車を眺める若い親子連れの景色も、母をなくした老人たちが見た景色も、同じです。一杯呑んだら、また頑張らなあかんな。