おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

ローマ字表記って難しいですよね。

2024-06-22 16:15:44 | Weblog


河原町塩小路から八条口に向かう国鉄の高架、いわゆる「たかばし」にある新福菜館はネギ入れ放題で有名だったけど、京橋の店では100円のトッピングになったようだ。なんだか寂しくなった。

1号線にある大好きなラーメン屋さん横綱ではまだ、ネギ入れ放題は無料。ほっとする。


この店のいつもはあまり気がつかなかったのですが漢字表記からローマ字表記になったようです。

でも、
こんな表記も。インバウンド対策かな。
ヘボン式のローマ字って覚えてたけど、ヘボンてヘップバーンて読めるんだよね。耳で聞いた言葉を文字にするのは、今も昔も変わらず難しいことなんだろうな。

出町柳辺りの散歩

2024-06-21 14:58:21 | Weblog
久しぶりに京都へ。

大学時代に良く通った昔懐かしい荒神口にある法務局に行った帰りにふっと、卵サンドが食べたくなって出町のあの店に行った。

今どき珍しくもなくなった水だし珈琲のセットもそのまま、味はブレンドでお任せ、ありきたりのお店だけど、何故かほっとする。
ならびにある酒屋を覗くと、手書きのチラシ、

無濾過四段仕込みの文字に
今晩の晩酌が、決定

外から見ただけならここが酒屋だとは知らずに通りすぎる人もいそうだけと、中で立ち飲みできる貴重なお店。
結構このあたりは面白い店がある。

あてを探しに商店街に、いまだにアーケードにかかれた文字が読めないから出町の商店街。二葉の塩大福が、有名だけど、その横の短いアーケードが面白い。

鯖寿司がうまい店




映画館に古本屋。昔の京都なんだよね。
うまい蕎麦屋もある。

そしてカラフルな果物屋さん

日本酒にとっても良くあう湯葉のお店を教えてもらったが、そこは教えないでおきます。









意見を貫く

2024-06-12 09:41:09 | Weblog

自分の意見を貫くのと、自分の意見を押し通すのとでは少しイメージが違いますよね。

かたや信念の人、かたや強引な人、同じことを話していても受け手によって作られるイメージもありますね。とくに反対の意見を持っている人には・・。

僕なんかわがままで強引に自分の思い道理にしようとするタイプですから「ミニ小沢」とカゲでいわれているらしいです。

議論は好きですが、女性と議論する場合、感情が入りすぎるのには自分でも閉口するときがあります。

 私は腹が立って、「反省会は当日しないと決めたでしょう!」といいましたが、心の中では思っていても、言葉に出して同調してくれる人はだれもいませんというあなたの意見には考えさせられることがたくさんあります。

腹が立ったときにそのまま自分の思いをぶつけるという文化は日本にはないのだそうです。腹が煮えくりかえっていても笑顔でいることが美徳とされ、腹芸のできる人を賢人と呼ぶのが日本の風習です。僕にはできませんが・・。

知らない間に大人ってだんだん強くなっていく・・・(笑)

強くなりたい、ならねばならない。と思いすぎないことも大切なのかも・・。

柔らかな草は風になびきますが、堅くなった木は強い風で折れてしまいます。

TVの番組の中である夫人が、日本人の会議は権力のある人に皆流れるように同調して、自分の意見を言える人がいないというようなことを言っていましたが、全くその通りだなと思いました。はっきり物を言うおもしろい人ですね。でも忖度される立ち位置の人なのですよね。

自分の意見があっていえないのなら、まだまだ日本は捨てたものではないのです。

自分の意見すら持たない人が増えているような気がします。賛否の基準が発言者の権威に左右されていることもあるし、単に好悪の感情の問題にすり替えられていることもありますよね。

優しい気遣いと思いやりが和の心ですから・・。

否定的な意見はいつも堂々と簡単にいってるけど、人のために建設的で前向きな意見を信念を持っていえる人は、本当に少ないですね。

たしか日本の野球とアメリカのベースボールを比較した人がチームにおける意見の出し方の違いが文化の違いになるというようなことを行ってましたよ。ベネディクトさんの菊と刀だったかな。

議論をするときのお互いの信頼感が重要ですね。信頼感のないもの同士の議論は不毛で悲しい茶番劇ですよ。

「保護者と議論ができるだけの信頼関係を作ってください」このごろ僕が先生たちに説教している言葉です。