去年の今頃

今日　久しぶりに
懐かしい何人かと出会いました。

あなたたちゼミ生全員と
自分が関わったみんなが
先生になることを願っていました。

そして今年も願っています。

「教採に受かりたいだけなら、○京アカデミに行った方がよかったのでは?」
「学校のことを知りたいのなら、すぐに講師をした方がよかったのでは?」
「教科の専門性だけを身につけるのなら　研究科へいったほうがよかったのでは?」

僕もいろんなことを考えていました。

「生涯、先生であり続けたいと思う夢があるのならのなら・・。」

そんな問いかけに続けられる言葉を作ることができるといいなと思いながら
去年は暑い夏を過ごしていました。

人間教師という言葉が好きでした。

「夢は追いかけ続ければ必ず叶う」

去年の今頃もそう思っていたし
今年もそう思っています。

いつまでもおいかけつづけような、夢。

若いときはそんなものじゃないですか。

そうですね。

きめられた答えを見つけることができないからと言って
創造性がないときめつけるのは
先生の身勝手な行為なのかもしれませんね。

たしかに
いまどきの先生たちを見ていると

根拠のない自信
自分にとって利益をもたらすかどうかを基準とした価値観
コミュニケーションの稚拙さ
こんな言葉が思い浮かぶのかもしれませんが

僕が若かった何十年もの昔も
そうであったような気がします。

ただ違うものがあるとすれば
希薄な同僚性・・かな?

それも、ただお節介な連中が
周りからいなくなった
それだけのことかもしれませんよ。

新米の先生 元気か 2

二学期からの準備ですか(笑)
①事務処理
1出張の復命、年休等各種届けの変更分の提出
2分掌の備品台帳の整備　
3指導要録　健康診断票　歯の検査表 学級保健簿のの整備確認

②学級経営準備　
1 ９月の週案の作成　
2 ９月当初発行の学級だより・学年だよりの準備　
3　転出入児童の関連処理　
4　給食当番セット(エプロン等)の確認　
5 清掃用具の確認
6　新学期用学習プリント　ドリル　テストの準備
7　夏休みの作品展準備　
8 新学期行事の準備(運動会演技の立案・練習計画
、秋の遠足下見、学習発表会演目立案・練習計画　授業参観計画)
9　周辺の整理　職員室机上　下部　　ロッカー　教室の机イス(子どもの成長に合わせて準備)
10 学級図書の確認　10 新学期の教材研究　(特に重点研究について)

これぐらいのものかな。
あとは最初の日の笑顔と楽しいコメントの準備ぐらいです。

係活動については、

子どもたちと一緒に考えてみるといいと思いますよ。
結構ネーミングが大切ですね。やっぱり「飼育係」より
「いきものがかり」の方がいいという感覚ですかね。

大切なことは
①継続した取り組みであること
(いつ、何をしたらいいのかを明確にする)

②子どもたちの意欲的な取り組みとなるように　
ほめる場面を作っておくこと。
(がんばりシール　がんばる木)

③どんな仕事を行っているかをほかの子どもたちも見える形にすること

の三点ぐらいかな。

　ぐぁんばれ　新米先生　

充分リフレッシュしたのだから、これぐらい「ちょいちょい」だよね。(笑)

暑い日

昨日は、久しぶりの東京出張。国分寺の学芸大に行った。

京都も暑いけど、東京も暑いんだという当たり前のことを
受け入れるのに、なぜか時間がかかった。

仕事の前に少し時間があったので
涼を求めて入った図書館で「見つけた」

学芸大の新館図書の棚に「それ」はあった。

何となくうれしくて家に帰ってCiNi
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB08982736#anc-library
で調べると67もの大学の図書館にあるらしい。

K山先生はやっぱ、すごいんだと再認識しました。