久しぶりの散歩、コロナで中断していた老人3人の散歩会
今回のコースはJR高槻駅に集合して、今城塚古墳を散策、そのあと高槻に戻って城下町ブラブラ、しろあと歴史資料館見学、晩飯はイタ飯でというプラン。
歴史資料館をまず、見学。そのままとなりの古墳にむかう。
今城塚古墳は、前方後円墳。国の史跡に指定されている。 けっこう大きな古墳である。
第26代継体天皇陵とする説が有力なのだが立ち入りができ、散歩する人たちが曇り空にもかかわらず沢山見かけた。
マスコットキャラのネーミングが「継体天皇」説に、ひっかけてか、「けったいなオッサン」なのには大阪らしさを感じて思わずニヤついた。
沢山の埴輪のモニュメントがあるのも嬉しい。ただ、大型の筒状埴輪をたくさん並べてあった(6000あったと想定される説明板があった)が、その必要性はいささか疑問だった、
高槻駅に戻って城下町をぶらぶら、有名な甘味堂があると聞いたので覗いてみたが、行列がてきていたのでまたの機会にすることにした。
しろあと歴史資料館には藤井聡太八冠の色紙があり、高槻は将棋好きの老人には聖地らしいことを知った。
城好き老人が展示物の前に立ち止まる。
今年、水不足で干上がった琵琶湖の坂本城跡でみえている城壁の基礎部分と同じ基礎部分をみることができ、話が弾んだ。オタクな趣味を持つじっさまたちの密かな楽しみ。
半日の見学のあとは、駅に近いお店で夕食。ここで盛り上がったのが、料理ではなく、点滅するエレベーターの表示。昇降する階の番号以外に規則的に他の階の番号が点滅している笑
もし、意図的にプログラミングしているなら素晴らしい。
満席になっていたお店からの帰りも同じ表示されていたので常連さんは何とも思ってないのかな。