いよいよ「授業」をアウトソーシングしなくては「今の小学校の先生」では維持できないということが露呈されますね。
「知識習得」から「スキル習得」に向かう学校、時代の流れというより「ロスト10年を取り戻すための、国をあげての取り組み」というイメージが強すぎて、なんか違和感を感じます。
「プログラミング的思考」と文科省は謳ってますが、中学技術で行っていた、「ロゴ」の授業を前倒しして小学校「総合」に位置付けし、ロボットの「制御」だけを教えることが、子どもたちに何をまなばせることができるのか、ちょっと不安😖💧です。
もうひとつ、かつてコンピューターが学校現場にやってきた時代を知っている人間としての、現場の先生が負担感を持ち「最低限の指導スキル」を身に付けるまでに時間がかかり、教師間の指導スキルに差がでたり、混乱が生まれ塾頼みの授業を行うことで「先生」へのリスペクトがうまれなくなるという悪循環を心配してます。