久方の母校訪問、場所も建物も何もかも違うのだが、なぜか母校とほっとしようとしたら、説明を担当していただいた元校長先生が、4才下の後輩と判明。
何度も4才上だということを確認されるので訊いて見ると僕らの世代が、立命館高校の修学旅行を中止にしたことが当時の中学生にまで伝わり五年間ほどどこにも行けず、下の学年からは恨まれていたらしい。ひとつ上の学年が北海道で出入り禁止となり、僕達は別府で、少し青春して九州出入り禁止となり、すぐ下の学年が北区R高校と新聞に載っただけなのにどこにも行けなかったことを思い出した(笑)
バッチギの時代、イムジン河の歌と市電の音。新しくなった母校に見えるのは人工芝のグランドとホテルと見まがう校舎、物思う秋ですね。