おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

何処へ行くのだろう?情報教育

2019-11-30 20:43:00 | Weblog
ICT機器を授業のツールだという認識をする学者さんや教育行政関係者は、ようやく増えてきたが「なんのためのツールか」という議論が深まらないため、「やれ、省力化」だの「やれ効率的」だの指導方法とはかけ離れた、「個人の生き方とはかけ離れた国家が求める生き方に即応する市民(国民)づくりに寄与できる模範的な教師」「国力増強」「経済立国日本の復権」だのペスタロッチが生きていたら激怒する(笑)世界に学校教育が向かっているのかな。

「おもろい授業」しか追究しなかった教師の遠吠えです。

「なんのためのICTツールか」という問いを深めない教師は間違いなくAIに駆逐され、日本では、教員生活の最後まで子どもたちの前に立ち続けるのが困難な時代がまもなくやって来る予感がするのです。

30年ほど前、PCに関わった時そんな予感からSSTを始めました。そこしか教員が生き残れる場所はないと思ったからです。モラルも同じです。

国鉄民営化という「時代の流れ」が国鉄の切符切りを駆逐し無人駅を増やし「効率化、省力化、エコロジー」が声だかに叫ばれ、消えていったことをを知っている世代の妄想のはずでした。

国鉄民営化を進めた中曽根さんの記事が今朝の新聞に載っています。

「偉大な政治家」だったそうです。間違いなく、政治家としては偉大ですか、公務員として働いていた、「国鉄」の人たちは、どんな思いをしているのかなとふっと思いました。

大きな「時代の流れ」が教育現場を襲いそうですね🐌💨💨
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これからの先生

2019-11-23 19:40:00 | Weblog
いよいよですね。英語にブログラミング、特別支援(教育相談)この3つができないと小学校の先生は大変になるね。教科担任制?できる教科はベテランが先に取るなんてことになると若手大変だよね。
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良い授業をみればいいよ

2019-11-05 20:38:00 | Weblog
いいですね、授業スキルをあげるためには、とりあえず授業を見ることだと思います。

積極的に管理職に願い出てまちがいなく、批判的に授業を見ることで力はつきます。

管理職も研修用の予算を確保しているのが、普通ですから、よほど日頃からの行いが、いやがられていない限り、研修での出張はみとめるはずです。

ま、運が悪く自分たち管理職のためだけの出張費を確保する上司の場合は諦めて次の学校を期待しましょう。

やりたいことがなく、または、みつけられないで、言われたことだけをこなしているなら、あまり関係のない話ですね(笑)
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