今度は保護者からのクレームへの対応ですか。
確かにあなたたちがM2の時
僕は現場復帰していたから、
「PTAのおばちゃんと話そう」の
実戦ロールプレイはやっていなかったよね。
意外と学生の時には、
「大きな学校に行けば、経験が豊かな先生や管理職がたくさんいるから
保護者のクレーム対応も誰かが教えてくれる」という
都市伝説みたいなのが存在したりするものなんだよね。
いざ、採用試験に受かり
現実に直面したとき、初めて
「そんなことも自分がしなくてはならないのか」なんて
当たり前のことに気づくんだよね。。
あなたは○○県の採用試験では、
①モンスターペアレンツという特別視というか特別な意識をもたない。
②ひとりで対応しない。
③曖昧な対応はしない。
④表面上のクレームに慌てないで
本質的な不満を聞き出すために
その保護者との日常の人間関係作りを心がける
という理想的な答えをしたはずですよね。
だから対応なんて簡単なことで、
それを具現化できればいいだけなんだけどね(笑)
いにしえの「実践家」と呼ばれた人たちの手法は、
①その保護者が心を開ける「誰か」が
(その学校に昔は)いたので
その「誰か」をみつけて、相談する。
(必ずしも管理職や分掌の長とは限らない)
②一度決めた対応の方向は誰がなんと言おうと変えない
(自分の意図を自分で保護者にしっかり伝える)
③対応の窓口は自分(担任)と管理職と分掌の長のどちらか信用できる方にする。
(同情してくれる人はたくさんいても、解決する場面で、当てになる同僚は意外と少ない。)
④「保護者や子どもを不安にさせた」ことに対しては真摯に謝る。
⑤どうしてもこじれた場合は最後に校長先生に謝ってもらう。
なんてことをしていたようですが、
今の時代にそれは通用するかどうかは疑問です。
ただ 基本的に注文を付けに来る人は、
学校にどこか期待してると認識してきました。
それとトップダウン的な組織論をもたれていることが多く、
日本人的な筋論を主張される場合が多いので、
チームでの対応の主眼は「落としどころ」をどこにするかと
誰が「親」に寄り添い
誰が親のnegotiationをするのかという
役割分担をすることを大切にしてきました。
そういうチームが機能すればいいわけで、
権威的な校長の叱責と謝罪という
パフォーマンスが効果的だというあなたの意見には
賛成できませんね。
でも、あなたの言うとおり学校における人的資源の枯渇化は深刻で
教師のチームワークができてないと何も改善できないという弱点はありますよね。
確かにあなたたちがM2の時
僕は現場復帰していたから、
「PTAのおばちゃんと話そう」の
実戦ロールプレイはやっていなかったよね。
意外と学生の時には、
「大きな学校に行けば、経験が豊かな先生や管理職がたくさんいるから
保護者のクレーム対応も誰かが教えてくれる」という
都市伝説みたいなのが存在したりするものなんだよね。
いざ、採用試験に受かり
現実に直面したとき、初めて
「そんなことも自分がしなくてはならないのか」なんて
当たり前のことに気づくんだよね。。
あなたは○○県の採用試験では、
①モンスターペアレンツという特別視というか特別な意識をもたない。
②ひとりで対応しない。
③曖昧な対応はしない。
④表面上のクレームに慌てないで
本質的な不満を聞き出すために
その保護者との日常の人間関係作りを心がける
という理想的な答えをしたはずですよね。
だから対応なんて簡単なことで、
それを具現化できればいいだけなんだけどね(笑)
いにしえの「実践家」と呼ばれた人たちの手法は、
①その保護者が心を開ける「誰か」が
(その学校に昔は)いたので
その「誰か」をみつけて、相談する。
(必ずしも管理職や分掌の長とは限らない)
②一度決めた対応の方向は誰がなんと言おうと変えない
(自分の意図を自分で保護者にしっかり伝える)
③対応の窓口は自分(担任)と管理職と分掌の長のどちらか信用できる方にする。
(同情してくれる人はたくさんいても、解決する場面で、当てになる同僚は意外と少ない。)
④「保護者や子どもを不安にさせた」ことに対しては真摯に謝る。
⑤どうしてもこじれた場合は最後に校長先生に謝ってもらう。
なんてことをしていたようですが、
今の時代にそれは通用するかどうかは疑問です。
ただ 基本的に注文を付けに来る人は、
学校にどこか期待してると認識してきました。
それとトップダウン的な組織論をもたれていることが多く、
日本人的な筋論を主張される場合が多いので、
チームでの対応の主眼は「落としどころ」をどこにするかと
誰が「親」に寄り添い
誰が親のnegotiationをするのかという
役割分担をすることを大切にしてきました。
そういうチームが機能すればいいわけで、
権威的な校長の叱責と謝罪という
パフォーマンスが効果的だというあなたの意見には
賛成できませんね。
でも、あなたの言うとおり学校における人的資源の枯渇化は深刻で
教師のチームワークができてないと何も改善できないという弱点はありますよね。