電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

秘伝豆とタマネギのペンネ

2024年10月18日 06時00分59秒 | 料理住居衣服
収穫後、茹でてはじいて冷凍して、処理に追われる秘伝豆を使って、お昼を作りました。以前、芽が出てしまったタマネギを使って、ピリ辛でトマト味のペンネを作っています(*1)が、今回はシンプルな塩味を基本に、ペペロンチーノ風に作ります。

材料は、タマネギ(白)、茹でた秘伝豆、ペンネ、ニンニク、鷹の爪、オリーブ油、粉チーズ、塩。
作り方は、オリーブ油を温め、低温でニンニクの香りと鷹の爪の辛味を移します。これにみじんに切ったタマネギを加えて炒め、ペンネのゆで汁を加えてゆすりながら乳化しつつ塩味にします。茹でた秘伝豆を加えてさっと加熱してソースとし、茹で上がったペンネを入れて混ぜ合わせ、粉チーズをふりかけて器に盛り付け、供します。



うん、シンプルだけどこれは美味しい。飽きの来ない美味しさだなあ。秘伝豆の場合、粒が大きいので細長いスパゲッティよりも短いペンネのほうが食べやすいものです。



朝の残りの大根の煮物と皮を剥いた「紅つがる」リンゴを添えて、和洋折衷の簡単ランチで今日も元気だ(^o^)/
そういえば、11月のリンゴ「紅将軍」もそろそろ色づく頃合いです。野鳥につつかれないうちに防鳥ネットを張らなければいけないなあ。まだまだ農作業は終わりません(^o^)/


(*1): 芽が出てしまった玉ネギを使ってピリ辛のペンネを作る〜「電網郊外散歩道」2022年4月

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