
最近、風邪で10日も臥せった体力回復に体を動かそうと、せっせと働いております。夫の頑張りを励ます意味か、それとも食の好みがよく似ているせいか、妻が「栗おこわ」を作ってくれました。食べるのは美味しい美味しいと言うだけですが、栗の鬼皮を剥くのは実はけっこう面倒で、昔は全盲の祖母を手伝う私たち子供の役割でした。熱湯につけて熱々のものを小刀で底のほう、サザエさんちのカツオ君の頭みたいな方に刃を入れて剥くと剥きやすかったと覚えています。「栗おこわ」は縄文時代と弥生時代の結合みたいな食べ物ですが、実は当方、三食食べてもいいくらいの大好物、ごま塩をかけていただきます。

食用菊はまだ赤紫色の「もってのほか」には季節が早いのですが、この黄色も香り高くけっこう美味しいです。添えられた枝豆は「秘伝豆」で、こちらも香り高く濃い味で実に美味しい。魚も鍋もポテトサラダも美味しいけれど、季節の味は今しか味わえないのですから、今だけの幸せをたっぷりといただきましょう。


食用菊はまだ赤紫色の「もってのほか」には季節が早いのですが、この黄色も香り高くけっこう美味しいです。添えられた枝豆は「秘伝豆」で、こちらも香り高く濃い味で実に美味しい。魚も鍋もポテトサラダも美味しいけれど、季節の味は今しか味わえないのですから、今だけの幸せをたっぷりといただきましょう。

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