朝晩は涼しさを通り越し、もう肌寒い。上着の下に、ベストを着込んで出勤している。この寒さが、ラフランスにはちょうどいいようだ。地元の農協の巨大な冷蔵庫に数週間前に入れたラフランス、先日予冷が終わったとの連絡があり、軽トラックで受け取りに行った。これで、若干の追熟期間を置いて、食べごろになったら出荷できる。
ラフランスは、無骨でいかにも見た目が悪い。地元では「みだぐなし」(*)と言っているほどだ。予冷と追熟の期間を必要とし、手間がかかることおびただしい。予冷していないものは、追熟しないために固くて食べられないうえ、そのまましなびて腐ってしまう。だから、本当のラフランスのおいしさを知らない人が多い。しかし、完熟したラフランスは、甘く薫り高く、実においしい果物である。自家用の分も残してあるので、追熟が完了する時期が今から楽しみだ。
私はどちらかといえば生食派だが、こんなふうにして手をかけて食べている人もおられるんですね(*2)。いや~、おいしそう!
写真は9月中旬ごろのラフランス。
(*): 「みだぐなす」から女王様へ~ラフランス出世物語
(*2): ラフランスのコンポートの作り方
ラフランスは、無骨でいかにも見た目が悪い。地元では「みだぐなし」(*)と言っているほどだ。予冷と追熟の期間を必要とし、手間がかかることおびただしい。予冷していないものは、追熟しないために固くて食べられないうえ、そのまましなびて腐ってしまう。だから、本当のラフランスのおいしさを知らない人が多い。しかし、完熟したラフランスは、甘く薫り高く、実においしい果物である。自家用の分も残してあるので、追熟が完了する時期が今から楽しみだ。
私はどちらかといえば生食派だが、こんなふうにして手をかけて食べている人もおられるんですね(*2)。いや~、おいしそう!
写真は9月中旬ごろのラフランス。
(*): 「みだぐなす」から女王様へ~ラフランス出世物語
(*2): ラフランスのコンポートの作り方