単身赴任先のアパートに置いた旧型デスクトップを、少しでも使いやすくしようと、いろいろなツールをダウンロードしておりますが、その中で嬉しかったことが一つ。グラフィック・エディタの Gimp がバージョンアップして、だいぶ便利になっておりました。
当方、1999年のアスキー誌8月号付録のCD-ROMで VineLinux1.1 を導入し、愛用しておりましたが、Gimp を意識して使うようになったのは、「日経Linux」誌の2000年1月号に「画像処理ソフトGimp入門」というカラーの特集が掲載されてからです。VineLinux に含まれていた Gimp で、写真のサイズ変更や部分カット、あるいは陰付き処理やロゴ作成など、細かな作業に欠かせないツールとして愛用しました。当時のバージョンは、たしか Gimp 1.0 だったと思います。
その後、Windows 機の更新につれて、画像処理ソフトのバージョンアップに追従したり、ライセンスを追加したりするのが面倒になり、Windows でも通常用途には Gimp を主体にするようになりました。ただ、これまでメインに使っていた Gimp1.2 系では、Script-Fu やフォントまわりなど、本体とは別に順番にインストールする必要があり、慣れない人にとっては、けっこう面倒な面がありました。今回、試しに最新の Gimp2.4.5 を install してみたら、zip ファイルを一個導入するだけでよく、面倒さはぐっと減っていました。これはありがたいことです。
試しに、陰付き処理をしてみます。
ごらんのとおり、近ごろでは珍しくもない小技ですが、しゃれた雰囲気を出す効果はあります。
(*1):Wikipedia より、「Gimp」のページ
(*2):Gimp2を使おう~日本語版最新バージョンをダウンロード
当方、1999年のアスキー誌8月号付録のCD-ROMで VineLinux1.1 を導入し、愛用しておりましたが、Gimp を意識して使うようになったのは、「日経Linux」誌の2000年1月号に「画像処理ソフトGimp入門」というカラーの特集が掲載されてからです。VineLinux に含まれていた Gimp で、写真のサイズ変更や部分カット、あるいは陰付き処理やロゴ作成など、細かな作業に欠かせないツールとして愛用しました。当時のバージョンは、たしか Gimp 1.0 だったと思います。
その後、Windows 機の更新につれて、画像処理ソフトのバージョンアップに追従したり、ライセンスを追加したりするのが面倒になり、Windows でも通常用途には Gimp を主体にするようになりました。ただ、これまでメインに使っていた Gimp1.2 系では、Script-Fu やフォントまわりなど、本体とは別に順番にインストールする必要があり、慣れない人にとっては、けっこう面倒な面がありました。今回、試しに最新の Gimp2.4.5 を install してみたら、zip ファイルを一個導入するだけでよく、面倒さはぐっと減っていました。これはありがたいことです。
試しに、陰付き処理をしてみます。
ごらんのとおり、近ごろでは珍しくもない小技ですが、しゃれた雰囲気を出す効果はあります。
(*1):Wikipedia より、「Gimp」のページ
(*2):Gimp2を使おう~日本語版最新バージョンをダウンロード