ふだんから、Ubuntu Linux 上で OpenOffice.org を使っています。プライベートでワープロや表計算、プレゼンなどを使う場合、ほとんどこれで間に合うようです。でも、ビジネスの世界では、やっぱり Word/Excel はほぼ必須なのだろうと思っていました。ところが、10月30日付の山形新聞朝刊を見て驚きました。
などという見出しが踊ります。それも、なんと一面記事です(@o@)wa-o
※追記:本日(31日)に、山形新聞オンラインにも掲載(*1)されました。
記事によれば、MS-Office XP のサポートが2011年7月に切れるため、順次更新時期を迎える 2,600~5,600 台のパソコンについて、1台あたり3万円~3万2千円の経費が必要になるとのことです。なるほど、単純計算をすると、
の節約になるのでは、ということになります。ふーむ。すごいなぁ。
実際は、教育費用や文書資産の継承性など、いろいろ容易ではないとは思います。たしか半年くらい前から、アシスト社のサポートで検証作業を行っていた(*2)はず。会津若松市などの先駆的な取り組みは承知しておりました(*3)が、都道府県単位では初ということですので、ちょっとびっくりです。
(*1):県が「オープンオフィス」導入へ、次期オフィスソフト~山形新聞オンラインの記事
(*2):山形県が県庁での導入に向けOpenoffice.orgの評価を開始~ITpro,2010年4月
(*3):会津若松市がOpenOffice.orgのケース別マニュアル公開、収録CD-ROM配布も~ITpro,2010年7月
「県の次期オフィスソフト、オープンオフィスへ」「11年度に都道府県初」
などという見出しが踊ります。それも、なんと一面記事です(@o@)wa-o
※追記:本日(31日)に、山形新聞オンラインにも掲載(*1)されました。
記事によれば、MS-Office XP のサポートが2011年7月に切れるため、順次更新時期を迎える 2,600~5,600 台のパソコンについて、1台あたり3万円~3万2千円の経費が必要になるとのことです。なるほど、単純計算をすると、
@3万円/台×5,600台=1億6,800万円
の節約になるのでは、ということになります。ふーむ。すごいなぁ。
実際は、教育費用や文書資産の継承性など、いろいろ容易ではないとは思います。たしか半年くらい前から、アシスト社のサポートで検証作業を行っていた(*2)はず。会津若松市などの先駆的な取り組みは承知しておりました(*3)が、都道府県単位では初ということですので、ちょっとびっくりです。
(*1):県が「オープンオフィス」導入へ、次期オフィスソフト~山形新聞オンラインの記事
(*2):山形県が県庁での導入に向けOpenoffice.orgの評価を開始~ITpro,2010年4月
(*3):会津若松市がOpenOffice.orgのケース別マニュアル公開、収録CD-ROM配布も~ITpro,2010年7月