今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

気の合う二人(?)

2017年09月04日 | ニャー
いえ、気の合う二匹でした。
今日は同じような写真のオンパレードで失礼します。

さて、ニャーとみうは相変わらず恙(つつが)なく暮らしております。2匹の関係は進展があるのかないのか、2度ほど夜中に「ギャーッ」というみうの声が聞こえて白い毛が少し散乱していましたが、2匹は怪我もなくその後の様子も特に変わりません。

みうは、ニャーの居場所がわからないときは相変わらず怖くて部屋移動ができない。ニャーは朝と夕方リードで外に出るのが日課なので、そのときはみうがリビングに出てきます。(扉の音でニャーが外に出たのがわかる。) ニャーが戻ってきても人がいれば、そのままリビングに居座ります。

みうがリビングにいると、ニャーは実に所在なげ。時々例の"眼付け"を試みても、保護者の目線を気にして途中で止めます。そして結局、自分が部屋を出て行く。それが不憫なので、ニャーをなだめていつも通りにリビングで過ごすように仕向けていました。

で、ニャーの定位置になったのがリビングのお膳の上。みうの定位置の真上です。老夫婦ふたりになってから、リビングに絨毯を敷いて和室のように使っていました。夫婦の食事のときは、ニャーにはソファに移動してもらっています。

というわけで2匹のアルバムには、2階建てツーショットが実に多いのです。例えば下の写真3枚、5秒間隔くらいで撮った3コマですが・・。

               

               

               

もうお気づきかと。なんとも微笑ましい行動(目線)の一致。まあニャンコはニャンコ。興味の対象も一緒だろうから当然と言えば当然なんですが、それにしても面白い。で、見返してみると、この1ヶ月くらいの2階建てツーショットはすべて同じように一致した向きだったのです。

おいおい君たち、変なところでちょっと気が合いすぎちゃいないかい?
それでは、この1ヶ月間の2階建てツーショット写真集をどうぞ。撮影日はそれぞれ別の日。取捨選択なしの"やらせ"なしです。

              
                
              
                
              
                
              
                
              

ところで妻が、みうの部屋の施錠(あおり止め)をやめて開放したらと提案しています。曰く、あんたがやたらに心配して介入するから、2匹の関係づくりの妨げになっている。 うむ、いかにも放任主義者の妻らしい。

既に2匹は互いに同居猫であることを認識しているのだから、それほどひどいことは起こるはずがない。2匹の関係は自分達でつくらせるべきで、さもないといつまでも不安定な状態が続いてしまう、というわけです。

何だか一理ありそう。
開放の時期はもう少し後を考えていたのですが、どうやら早めになりそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする