テンちゃんが「生きる」を頑張る一方で、店には次世代を思わせる子ニャンが登場。
同じキジトラ模様のその子が現れたのはまだ2週間ほど前のこと。まるでテンちゃんの子供だか孫だか子分のようなので、名前をテンチビとしました。テンチビは既にそこそこ人馴れしていて、初対面で現れた早々に「メシくれー」の大騒ぎ。しかも大変な大食漢。当初は夕方から夜になると現れて、満腹になるとどこかに消える毎日でした。
店に現れた頃のテンチビ
ところがここにきて事情が変わった。男の子だったテンチビ君、このところ気温が上がって春めいてきたのに合わせて、恋の季節を迎えてしまったのです。そのお相手は、そう、ミケチビです。それまでの店はミケチビの独占状態で、しかも暖かい観葉室への抜け道も覚え、それこそミケチビにとっては天国でした。しかしテンチビが現れた。「クルルルル・・・」と求愛声を発して、ミケチビを追い回し始めたのでした。
テンチビは、昨夏に保護して今は里親さん宅で暮らしているテリーの兄弟のような猫。顔つきもそっくりで同じ昨年春頃に生まれたと思われます。発情するにはまだ少し早いかなと思っていたのですが・・。一方ミケチビも同じくらいの年齢だけど、今のところテンチビのアタックから逃げ回っている感じ。しかしテンチビがミケチビを追い回すうちに、秘密の通路(観葉室への入口)を覚えてしまったのです。
ダイフク並みの大食漢です
さて困ったのはミケチビ。ご飯は食べたいけどやって来ればテンチビに付き纏われる。判官贔屓のスタッフが食べ終わったテンチビを追い払ったり、ミケチビが現れればテンチビをブロックしたり、何とかミケチビに食べさせようと工夫するのですが、スタッフが帰宅した後にどうなるかは猫まかせ。そうこうするうちに、とうとう最近はミケチビを見なくなりました。
夜になると観葉室にやって来たミケチビだったが・・
もちろんテンチビ君が悪いわけではなく、むしろ人を怖がらないのでミケチビよりも愛嬌がある。さて、この2匹はどうなることやら。今のままじゃミケチビがかわいそうだし、といって仲良くカップルになってもらうのも、それはそれでちょと困る。現状ではテンチビ君がこれ以上懐かないように、初めてのTNRも視野に入れながら対策を考えているところです。
一方わが家の家裏では、先月13日の記事で初披露した新手くんが定着してきた。新手くんはかなり人懐こく、食べ終わってもわが家に興味があるのかリビングに回って中を覗きこむことが多くなった。新顔ちゃんに似ているが顔に白味が多いので「顔白ちゃん」と命名しました。2匹とも草原(休耕田)ではなく山の手の方からやって来るので、出所は同じかもしれない。
また黄白くんも黄色くんもたまにやって来るがそのうちのどちらかがやはり恋の季節を迎えて、わが家の周りと言うより街中をくるくる鳴きながらうろつき回る。そのお目当ては明らかに新顔ちゃんと顔白ちゃん。ということで、どうやら顔白ちゃんも新顔ちゃん同様♀のようです。しかもこの2匹、結構仲のいいことがわかった。最近は仲良く並んで食べに来たりしてます。
仲良く食事する顔白ちゃん(手前)と新顔ちゃん(奥)
しかし黄色くんと黄白くんは相変わらず犬猿の仲。今日の夜明けは久々に家裏で大騒動(大声の唸り合い)が勃発。近所中の家々を起こしてしまいました。これでまたしばらくは追い払うはめになりそうです。この2匹、親の心子知らずとはこのことなんだなあ。やっぱり猫も人間も、オノコは問題が多いようだ。
まだ写真がないので、黄色くんと黄白くんの話は後日とします。
同じキジトラ模様のその子が現れたのはまだ2週間ほど前のこと。まるでテンちゃんの子供だか孫だか子分のようなので、名前をテンチビとしました。テンチビは既にそこそこ人馴れしていて、初対面で現れた早々に「メシくれー」の大騒ぎ。しかも大変な大食漢。当初は夕方から夜になると現れて、満腹になるとどこかに消える毎日でした。
店に現れた頃のテンチビ
ところがここにきて事情が変わった。男の子だったテンチビ君、このところ気温が上がって春めいてきたのに合わせて、恋の季節を迎えてしまったのです。そのお相手は、そう、ミケチビです。それまでの店はミケチビの独占状態で、しかも暖かい観葉室への抜け道も覚え、それこそミケチビにとっては天国でした。しかしテンチビが現れた。「クルルルル・・・」と求愛声を発して、ミケチビを追い回し始めたのでした。
テンチビは、昨夏に保護して今は里親さん宅で暮らしているテリーの兄弟のような猫。顔つきもそっくりで同じ昨年春頃に生まれたと思われます。発情するにはまだ少し早いかなと思っていたのですが・・。一方ミケチビも同じくらいの年齢だけど、今のところテンチビのアタックから逃げ回っている感じ。しかしテンチビがミケチビを追い回すうちに、秘密の通路(観葉室への入口)を覚えてしまったのです。
ダイフク並みの大食漢です
さて困ったのはミケチビ。ご飯は食べたいけどやって来ればテンチビに付き纏われる。判官贔屓のスタッフが食べ終わったテンチビを追い払ったり、ミケチビが現れればテンチビをブロックしたり、何とかミケチビに食べさせようと工夫するのですが、スタッフが帰宅した後にどうなるかは猫まかせ。そうこうするうちに、とうとう最近はミケチビを見なくなりました。
夜になると観葉室にやって来たミケチビだったが・・
もちろんテンチビ君が悪いわけではなく、むしろ人を怖がらないのでミケチビよりも愛嬌がある。さて、この2匹はどうなることやら。今のままじゃミケチビがかわいそうだし、といって仲良くカップルになってもらうのも、それはそれでちょと困る。現状ではテンチビ君がこれ以上懐かないように、初めてのTNRも視野に入れながら対策を考えているところです。
一方わが家の家裏では、先月13日の記事で初披露した新手くんが定着してきた。新手くんはかなり人懐こく、食べ終わってもわが家に興味があるのかリビングに回って中を覗きこむことが多くなった。新顔ちゃんに似ているが顔に白味が多いので「顔白ちゃん」と命名しました。2匹とも草原(休耕田)ではなく山の手の方からやって来るので、出所は同じかもしれない。
また黄白くんも黄色くんもたまにやって来るがそのうちのどちらかがやはり恋の季節を迎えて、わが家の周りと言うより街中をくるくる鳴きながらうろつき回る。そのお目当ては明らかに新顔ちゃんと顔白ちゃん。ということで、どうやら顔白ちゃんも新顔ちゃん同様♀のようです。しかもこの2匹、結構仲のいいことがわかった。最近は仲良く並んで食べに来たりしてます。
仲良く食事する顔白ちゃん(手前)と新顔ちゃん(奥)
しかし黄色くんと黄白くんは相変わらず犬猿の仲。今日の夜明けは久々に家裏で大騒動(大声の唸り合い)が勃発。近所中の家々を起こしてしまいました。これでまたしばらくは追い払うはめになりそうです。この2匹、親の心子知らずとはこのことなんだなあ。やっぱり猫も人間も、オノコは問題が多いようだ。
まだ写真がないので、黄色くんと黄白くんの話は後日とします。