今年の正月に8匹目のニャンコとしてわが家に合流したテンちゃん。雨日を除いて昼間はお店に出張していますが、基本はわが家での生活です。
テンちゃんカテゴリーの過去記事(特に初期)にあるように、とにかく番長テンちゃんは血気盛んで武勇伝には事欠かなかった。そもそも普通の鳴き方なんてもう忘れちゃって、ギャオーという怪獣声の威嚇鳴きしかしない。しかもあのゴジラ顔。トシも食ったし腎不全で弱ったとはいえ、相変わらず迫力満点のテンちゃんに先住ニャンたちがどう接するのか。
2ヶ月が経ち、保護者の心配をよそに諍いもなく大家族の一員となったテンちゃんですが、果たして先住のニャン連中がどう感じているのか、彼らの気持ちを代弁してみました。尚、今ではエイズ組も他の猫たちと一緒に生活しています。(食べ物は別にしているが飲み水は結果的に共有。)
その1:テンちゃん
今はコタツの中とストーブの前が主な居場所。水飲みはキッチンのシンクが中心。
(後ろはニャー)
「暖かいしリードもないし、本来のオレの動きが出来て調子いいぞ。ただし目障りな奴らが沢山いて落ち着かないな。」
その2:ちび太
寝るときはオジンの布団の上だがそれ以外はこだわりがない。好奇心旺盛の怖いものなし。
「大恩人(猫)と言われたって覚えてないやい。でも懐かしい臭いがするんだな」
その3:クウ
未だに人を寄せ付けないが家の子気分満々。キーとリンだけに心を許し、ちび太は遊び相手。
「変なオジン猫が来ても関係ないよ。この家ではオレの方が先輩だし。」
その4:キー
人(猫)見知りはしないが超びびり。他の猫から警戒されない友達作りの名人(猫)。
「いつもウーウー言っててちょっと怖いよ。不意に近づくと手出してくるし。」
その5:リン
テーブル下の椅子上が安住の場所に。付き纏うちび太の隙を縫ってオジンくっつきの一番手。
「オジンにくっつきに行きたくても、最近あのオジン猫が傍にいるんで邪魔なのよね。」
その6:シロキ
意外なほど気弱で寂しがり屋の甘えん坊。その憎めない性格が受け入れられて住民権獲得。
「オジンかオバンが傍にいれば、ほかに誰がいようと気にしましぇ~ん。」
その7:みう
空気のような存在感でリビングの主。ストーブの前をテンにとられてピアノの上を開拓中。
「あのじいさん平気で寄ってくるしすぐ唸るし、何だか薄気味悪いんだニャン。」
その8:ニャー
わが家猫社会のリーダー的存在。自身も腎臓病で弱っていたせいかテンには一目置く。
「怖くなんかないぞ。でもニャーは敬老の精神だ。無駄な争いはしないんだニャ。」
ということで、いまのところわが家は平穏無事です。やっぱり猫というのは平和主義者。ひとつ屋根の下で暮らせばそれなりに仲間意識を持つようです。あとは病気を抱えた連中がなるべく早く全快してほしいと願うばかりかな。
テンちゃんカテゴリーの過去記事(特に初期)にあるように、とにかく番長テンちゃんは血気盛んで武勇伝には事欠かなかった。そもそも普通の鳴き方なんてもう忘れちゃって、ギャオーという怪獣声の威嚇鳴きしかしない。しかもあのゴジラ顔。トシも食ったし腎不全で弱ったとはいえ、相変わらず迫力満点のテンちゃんに先住ニャンたちがどう接するのか。
2ヶ月が経ち、保護者の心配をよそに諍いもなく大家族の一員となったテンちゃんですが、果たして先住のニャン連中がどう感じているのか、彼らの気持ちを代弁してみました。尚、今ではエイズ組も他の猫たちと一緒に生活しています。(食べ物は別にしているが飲み水は結果的に共有。)
その1:テンちゃん
今はコタツの中とストーブの前が主な居場所。水飲みはキッチンのシンクが中心。
(後ろはニャー)
「暖かいしリードもないし、本来のオレの動きが出来て調子いいぞ。ただし目障りな奴らが沢山いて落ち着かないな。」
その2:ちび太
寝るときはオジンの布団の上だがそれ以外はこだわりがない。好奇心旺盛の怖いものなし。
「大恩人(猫)と言われたって覚えてないやい。でも懐かしい臭いがするんだな」
その3:クウ
未だに人を寄せ付けないが家の子気分満々。キーとリンだけに心を許し、ちび太は遊び相手。
「変なオジン猫が来ても関係ないよ。この家ではオレの方が先輩だし。」
その4:キー
人(猫)見知りはしないが超びびり。他の猫から警戒されない友達作りの名人(猫)。
「いつもウーウー言っててちょっと怖いよ。不意に近づくと手出してくるし。」
その5:リン
テーブル下の椅子上が安住の場所に。付き纏うちび太の隙を縫ってオジンくっつきの一番手。
「オジンにくっつきに行きたくても、最近あのオジン猫が傍にいるんで邪魔なのよね。」
その6:シロキ
意外なほど気弱で寂しがり屋の甘えん坊。その憎めない性格が受け入れられて住民権獲得。
「オジンかオバンが傍にいれば、ほかに誰がいようと気にしましぇ~ん。」
その7:みう
空気のような存在感でリビングの主。ストーブの前をテンにとられてピアノの上を開拓中。
「あのじいさん平気で寄ってくるしすぐ唸るし、何だか薄気味悪いんだニャン。」
その8:ニャー
わが家猫社会のリーダー的存在。自身も腎臓病で弱っていたせいかテンには一目置く。
「怖くなんかないぞ。でもニャーは敬老の精神だ。無駄な争いはしないんだニャ。」
ということで、いまのところわが家は平穏無事です。やっぱり猫というのは平和主義者。ひとつ屋根の下で暮らせばそれなりに仲間意識を持つようです。あとは病気を抱えた連中がなるべく早く全快してほしいと願うばかりかな。