ちびたんを改名しました。
すぐに里子に出ると思って仮の名前つけたのですが、結果的に結構居座りそう。
しかも下手すると、ちび太を抜いてわが家最大級になるかも。
さらに顔が小さくて、筋肉質で精悍な容姿ときた。
いろいろ勘案した新しい名前は「ケン」です。

家猫気分に浸るケン
カテゴリー前記事「ちびたんとコミケ」に書いたように、ケンの育て方には失敗しました。
保護者にあれだけ懐いたと思ったのに、保護部屋から出した途端にノラ返り。
実は懐いたわけじゃなくて、自由のない中でケンはじっと我慢していただけだった。
家庭内ノラにしちゃった責任は、それを見抜けなかった自分にあるのです。

家庭内ノラとは思えない、ケンは"おっさん座り"がお気に入り
それで、今あることを考えています。
コミケがわが家を卒業した後、もう一度ケンの人馴れ特訓をやるかと。
そう、ケージからやり直すのです。
もっともケンをケージに入れることができたらの話ですが。

おっさん座りの大先輩、ちび太もびっくり「なにあれ?」
でもそれ、ケンの精神衛生上を考えるとあまり良策とは言えないかな。
相変わらず近寄れば逃げる。ご飯を差し出せば「シャーッ。」
触れないということは病気の時など不都合が多すぎる。
それでも、少しづつ進歩はあります。
リビングにいる時間が増えたし、ご飯の時はみんなとつつましく待つようになった。
時間さへ許せば気長にケンの進歩を待ちたいのだけど・・。
お迎え順番待ちの外猫たちが、待ってくれるかどうかです。

食べ方はいまだに子猫そのもの