「書きたいエピソードは山々あれど遅々として進まず」の状況ではあるのですが、この話は優先事項かな、と思って筆をとりました。あまり時間がないようなので。
杉本彩さんってご存知かと思います。自分も時々ドラマやバラエティー番組でお見かけしていました。この方はEvaという動物愛護の協会の理事長も務めてまして、現在「日本にもアニマルポリスを設置する」運動を推進しています。自分は本ブログのシリーズ「ノラたちとの共存を目指して」の次編(闘魂編)を書きながらいろいろ調べているうちに、この運動に出会いました。
その主旨は下記に添付しますので直接確認して下さい。そして、ニャンコの幸せを願う人たちは、是非ともクリックしてほしいのです。2月10日までと書いてあります。
動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化とアニマルポリスの設置を求めます!
個人的には上記の内容よりもっと過激なことを考えてまして、悪戯に殺傷を行った者は(無条件で)自分の命をもって贖うべきだと。なぜなら極刑というのは、該当する犯罪が起こらないことを前提にあると思うからです。
いずれにしても、市民を巻き込んだアニマルポリスをしっかり設置して、しかるべく権限を与えることが先決です。さもないと、何を決めても実効のないザル法になるからです。
特に重要なことは、厳罰化や監視強化を駆使して、日本における捨て猫、捨て犬を徹底的に撲滅することだ。なぜなら、それが諸悪の根源であることは明白だからです。
そしてもうひとつ。
先日(24日)のクローズアップ現代で犬猫の殺処分問題が取り上げられました。ペット産業が本質的に抱える"余った商品"の問題です。動物愛護法が改定されて、行政による余った商品(犬猫)の引き取り処分が廃止されました。それ以来「引き取り屋」という闇ルートの人々が暗躍し、犬猫たちがとんでもない迫害を受けています。
政府や役所はそんなこと100も承知の上で、愛護法の上辺だけの体裁を取り繕っている。しかし本質的な問題は、ペットショップに買いに行く"消費者"が大勢いることでしょう。目の色や耳の形など、消費者の"ニーズ"は年々厳しくなっていると番組は語っています。
下記に番組内容です。以前に紹介した、「引き取り屋」についての放送分も再掲します。
クローズアップ現代「どう減らす? 犬・猫の殺処分」
クローズアップ現代「ペットビジネスの闇」
さすがはNHK、問題の掘り下げが深いと思いました。でも何か問題提起型で、解決策を提案してない。ちょっと物足りなく感じる人もいるかもしれません。
それは結局、ペット業界でも生体販売に関わっている人たちが相当数いて、その人たちの生活がかかっているからでしょう。実際、販売店の多くの人たちはとても動物好きで、やさしい人が多いのです。
もちろんそんな人たちの生活を奪うような提案(例えば不買運動)はできないだろう。一方このビジネスが、本質的に動物迫害の問題を抱えていることも事実だ。では、どんな人がペットショップで買うのか。大雑把の批判を恐れずに言えば、以前に書いた「ニャン好き恋愛論」(昨年8月)に出てくるAタイプの飼い主ではないかと思うのです。
だからお金に糸目はつけない。そうなんです。今より"商品"の値段をぐっと上げて、収益の一部を売れ残った"商品"の終生飼育(もちろんまともな環境下)に当てるのはどうだろう。
とにかく、そんな思い付きを皆で出し合ったらどうでしょうか。今このときも、殺処分され、迫害を受けているニャンコやワンコがいる。その1匹1匹に、このブログに書いているようなドラマがある。時間の猶予はありません。
~~「おーい、オレたちゃどうやってクリックするんだ?」~~
(こっちは寒くて死にそうだぜ)
ダイフク モドキ カブキ
杉本彩さんってご存知かと思います。自分も時々ドラマやバラエティー番組でお見かけしていました。この方はEvaという動物愛護の協会の理事長も務めてまして、現在「日本にもアニマルポリスを設置する」運動を推進しています。自分は本ブログのシリーズ「ノラたちとの共存を目指して」の次編(闘魂編)を書きながらいろいろ調べているうちに、この運動に出会いました。
その主旨は下記に添付しますので直接確認して下さい。そして、ニャンコの幸せを願う人たちは、是非ともクリックしてほしいのです。2月10日までと書いてあります。
動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化とアニマルポリスの設置を求めます!
個人的には上記の内容よりもっと過激なことを考えてまして、悪戯に殺傷を行った者は(無条件で)自分の命をもって贖うべきだと。なぜなら極刑というのは、該当する犯罪が起こらないことを前提にあると思うからです。
いずれにしても、市民を巻き込んだアニマルポリスをしっかり設置して、しかるべく権限を与えることが先決です。さもないと、何を決めても実効のないザル法になるからです。
特に重要なことは、厳罰化や監視強化を駆使して、日本における捨て猫、捨て犬を徹底的に撲滅することだ。なぜなら、それが諸悪の根源であることは明白だからです。
そしてもうひとつ。
先日(24日)のクローズアップ現代で犬猫の殺処分問題が取り上げられました。ペット産業が本質的に抱える"余った商品"の問題です。動物愛護法が改定されて、行政による余った商品(犬猫)の引き取り処分が廃止されました。それ以来「引き取り屋」という闇ルートの人々が暗躍し、犬猫たちがとんでもない迫害を受けています。
政府や役所はそんなこと100も承知の上で、愛護法の上辺だけの体裁を取り繕っている。しかし本質的な問題は、ペットショップに買いに行く"消費者"が大勢いることでしょう。目の色や耳の形など、消費者の"ニーズ"は年々厳しくなっていると番組は語っています。
下記に番組内容です。以前に紹介した、「引き取り屋」についての放送分も再掲します。
クローズアップ現代「どう減らす? 犬・猫の殺処分」
クローズアップ現代「ペットビジネスの闇」
さすがはNHK、問題の掘り下げが深いと思いました。でも何か問題提起型で、解決策を提案してない。ちょっと物足りなく感じる人もいるかもしれません。
それは結局、ペット業界でも生体販売に関わっている人たちが相当数いて、その人たちの生活がかかっているからでしょう。実際、販売店の多くの人たちはとても動物好きで、やさしい人が多いのです。
もちろんそんな人たちの生活を奪うような提案(例えば不買運動)はできないだろう。一方このビジネスが、本質的に動物迫害の問題を抱えていることも事実だ。では、どんな人がペットショップで買うのか。大雑把の批判を恐れずに言えば、以前に書いた「ニャン好き恋愛論」(昨年8月)に出てくるAタイプの飼い主ではないかと思うのです。
だからお金に糸目はつけない。そうなんです。今より"商品"の値段をぐっと上げて、収益の一部を売れ残った"商品"の終生飼育(もちろんまともな環境下)に当てるのはどうだろう。
とにかく、そんな思い付きを皆で出し合ったらどうでしょうか。今このときも、殺処分され、迫害を受けているニャンコやワンコがいる。その1匹1匹に、このブログに書いているようなドラマがある。時間の猶予はありません。
~~「おーい、オレたちゃどうやってクリックするんだ?」~~
(こっちは寒くて死にそうだぜ)
ダイフク モドキ カブキ
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