かつて「育ての親」と言う記事を書いた。
見事にちび太を育て上げた、今は亡きテンちゃんの話でした。
一方、わが家にも幼子チキンの成長を見守って来た猫が。
シロキです。
初めて慕ったテンちゃんを失ったチキンを、やさしく見守ったのはシロキでした
シロキはどちらかと言うと暖かく見守るタイプ。
天真爛漫のチキンに何をされても怒らず、かと言って出過ぎた真似もしない。
幼少時代はいつもシロキにくっついていたチキンでした。
チキンはそんな昔のことを、覚えているのかなあ。
現在のシロキ(左)とチキン
今やポニーとの新悪ガキ同盟を解消し、
ちびたんを子分に迎えて一家を構えつつあるチキン。
わが家ではニャー、ちび太に次ぐNo.3の地位を勝ち取った。
家では保護者との距離が近いことが、猫社会で地位を上げる秘訣なのです。
その点チキンは滅法優位、ちび太の地位だって狙えちゃう。
まあ、チキンにはそんな気は毛頭なさそうだけど。
たくましく成長したチキンではありますが、そのチキンには拠り所が。
ポニーとの激烈お遊びに疲れたとき、
ちびたんにつきまとわれて閉口したとき、
何気に、シロキに寄りかかって寝てるんです。
かつてのシロキおじさんを、思い出しているかのように。
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