今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ニャーの気遣い?

2021年05月05日 | ニャー
いつも同じ部屋にいて、呼べばワンコのように飛んでくるニャー。
ポニーにしつこく追われて困っているとき、「コラッ」の一声で助け舟。
ニャーはそれも理解してるようだ。

最近、そんなニャーに気を遣われてるんじゃないかと思う時がある。
夜寝るときは「ニャー」と一声かければ、一目散に2階のベットめがけて飛んでいく。
当方典型的な夜更かしで不規則就寝だけど、何時だろうとガバッと起きて飛んでいく。
そして枕元の定位置に納まって待っている。

でも最近あることに気付いた。
こっちが寝入った頃、ニャーはそっとリビングに戻ってひとりで寝ているのです。

春の風、春の匂い、春の音、ニャーが感じているのは視覚だけではありません

風呂に入る時もニャーは必ずやってくる。
当方これも不規則入浴で、大体朝8時から昼頃の間。午後になる時もある。
でも入る時に「ニャー」と呼べば、飛んできて風呂場の入口に先回りして待っている。
こっちが入浴すると風呂蓋の上に乗って、湯船のお湯を飲むのが日課だ。
ニャーもそれを楽しみにしているらしい。

と思っていた。
しかし最近は同じように風呂蓋の上には来るけど、お湯を飲まないで出ていく。

リードで外に出ているときは見守りを怠れない
(リードが引っ掛かって首を吊ることだって起こり得ます)

寝る場所もお湯飲みも、当初はニャーが望んでやったことだ。
でも今はどうなんだろう。

人間同士でも"付き合い"というのがある。
嬉々とした付き合いもあれば、「しょうがねーなー」ってやつも。
善意の付き合いならまだしも、時として実質的な強制も。

自分は、人(猫)のいいニャーに強制していたのだろうか。
そう思って、就寝時も入浴時も「ニャー」と呼ぶのを止めてみた。
ニャーの付き合い、それ以来数えるほどまで減りました。

「やっぱりひとりで寝るのがいいんだニャ」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっとも忙しい1週間

2021年05月02日 | レオ(テンチビ)とココ
生花園芸店にとって、1年のうち最も忙しい1週間が始まります。
特に今年のようにGWから母の日まで間のない年は尚更です。
ココレオの住居、ギフト観葉室も母の日モードに変貌しました。

観葉室南出口からギフトコーナー(奥)を望む

GWに入ってこれまでのところ、大雨、雷、暴風に突風とさんざんな天気でした。
でもこの先はそこそこ持ち直しそうです。

カーネーションに限らずカラーやブーゲンなど多様な鉢花を揃えています

今のご時世GWの遠出は控えめとなって、この界隈の人出は例年より多そうです。
でも、それがガーデニング熱につながるかはまだ未知数。

今年はアジサイが中心のディスプレイです
(ココレオのトイレがお花に埋もれて鎮座してます)

店内は屋外もガーデニング用花苗、庭木、野菜苗などで溢れてます。
この時期は花屋が最も映えるとき、見るだけでも楽しいですよ。

店奥にも無造作に置かれた花苗が (向こうのゲート下でココレオが遊んでます)

しかしココレオにとっては、この時期は最悪の時期。
人が多くて落ち着かない・・だけでなく、とにかく彼らのところに人が集まる。
スマホを向けたり手を伸ばしたり、視線だけでもネコにとっては落ち着かない。
しかも彼らの根城であるギフト観葉室が最も落ち着かない。

てなわけで何かと事務所に避難してくるココレオ。
ああ、歴史は繰り返すんだなとつい思い出に耽ったり。

「花屋の看板猫も楽じゃないよ」
事務所のプリンター上で一休みのレオ(右)とココ
(かつてはニャーとシャッポ、次の時代のテンちゃんもそうだった)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする