…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

75回目の終戦記念日に、国宝・善光寺さん参拝へ・・・・・・!(その2)

2020年08月20日 | まち歩き
  相変わらず、猛暑日のような気温が続いていますね!



  でも、朝は多少涼しくなって来て、日差しの当たらない日陰などで流れる風は秋を感じ始めています。太陽の傾きも低くなってきて、家の中にその日差しが入って来るようになっています。



  新型コロナ感染と、熱中症に気を付けての日々の生活になっていますが、早く鎮静化及び沈静化すればと願っています。




  今日の画像ですが、先日8月15日終戦記念日に長野・国宝善光寺さんへ参拝に行きました続編で、仁王門前参道から、仲見世通り、世尊院釈迦堂、そして山門や六地蔵をご紹介させていただきます。



photo 1   仁王門参道


photo 2   宿坊・白蓮坊


photo 3   仁王門




  この仁王門の左側には、ちょくちょくこのblogでもご紹介させていただいていますが、大本願があり、尼僧の善光寺ご住職・鷹司誓玉(たかつかさ・せいぎょく)御上人様がいらっしゃいます。



  この仁王門をくぐると、仲見世通りへ出まして、なから途中の左側には旧如来堂跡地蔵尊が鎮座なさっています。



  逆に、この反対側には、金色に輝く世尊院釈迦堂(せそんいん・しゃかどう)があり、一応、参拝していきます。



photo 4   仲見世通り


photo 5   旧如来堂跡地蔵尊


photo 6   世尊院釈迦堂(せそんいん・しゃかどう)


photo 7   世尊院釈迦堂


photo 8   世尊院釈迦堂




  その後、再び仲見世通りへ戻って進みますと、山門広場に出逢えます。



  ここでは、濡れ仏(延命地蔵)と六地蔵が参拝者を見つめています。



photo 9   仲見世通り


photo 10   山門前境内


photo 11   延命地蔵(濡れ仏)と六地蔵




  この六地蔵の一番右端の地獄界地蔵菩薩さんは、右下の子画面で示しました様に、左足が、蓮台から踏み出していますが、これは一刻も早く衆生を救いに行くと云うお気持ちの顕れだといわれているようです。



  その後、山門の上に掲げられています「鳩字額」見上げて、山門をくぐって、国宝善光寺さん本堂へ向かいます。



photo 12   鳩字額


photo 13   山 門




  この山門の左側には、「大勧進」があり、トップは瀧口宥誠(たきぐち・ゆうじょう)貫主様で、善光寺ご住職もなさっていらっしゃいます。でも、建物等は今回省略させていただきます。



  そして、山門を真っ直ぐ進み国宝・善光寺さんへ参拝するようになります。



  この模様は、次回のblogでご紹介させていただきます。



  今回も、毎度お馴染みの画像ばかりで申し訳ありませんですが、お暑い中お立ち寄りいただき有難うございます。