…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

ながの大道芸フェスティバル2018(後編)………‼

2018年09月26日 | イベント・コンサート
  今日の長野は、朝から薄曇りの天気の中、しばらくすると日差しも見えて来ました。



  昨日また、相撲協会の件で、日本列島に激震が走りました。大相撲の世界は土俵の上しか分かりませんが、ひとつ言えることは、それぞれの立場の親方衆が、口先ではご自身を最優先に考え建前論を述べているだけで、力士ファーストや相撲ファンの気持ちなどはどこかへ追いやられてしまい、それらを全く考えていない……、そんな感じだと呆れています。



  まあ、元横綱:日馬富士事件から始まって、色んな思惑でそれぞれの親方衆が水面下で動いてご自身の地位確保などを最優先にして完璧なものにしていったのでしょうネ!



  


  さて、今日の写真は、ちょっと遅れてしまいましたが、今月1日(土)に行なわれた「ながの大道芸フェスティバル」の後編分です。



  まずは、世界でも活躍しているダンスパフォーマンスのZANGEさんです。



  軟体動物のように、ご自身の身体を動かしていて、観客からも沢山の拍手を貰っていました。




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  スピーチもおもしろおかしくするので、観客の皆さんは、その場でくぎ付けになっていました。



  そして、次にご紹介しますのは、軽業ライブパフォーマンスをご披露していた「健 山」(けんざん)さんです。



  健山さんの軽業は、ちょっと危険を伴っている芸で、一瞬でも間違えば命にも係わりそうな感じでした。




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  ご覧のように、こちらも健山さんの周りも、凄い人だかりで、軽業パフォーマンスの醍醐味が楽しめました。



  最後は、もう一度善光寺表参道の様子を撮って、引き上げました。




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  毎年この初秋の時期に行なわれる「ながの大道芸フェスティバル」も、今回で21回目を迎え、更なる飛躍を求めて、続いていくと思います。











おもしろ画像に挑戦です………‼

2018年09月22日 | 写真
  今日は朝から小雨の天気でした。



  午前中からちょっとしたお遊びのスチル撮りの予定をしていたのですが、急きょ午後からにしていただき、天気の回復を待ちました。



  気象予報はピタリと合い、モデルさんにもお越しいただき、ふざけた写真を撮って来ました。



  それを今日はご紹介したいと思います。




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  被写体のモデルさんは、松代甲冑隊のダンディ英ちゃん………、と云う方にお願いしました。



  イベントなどでも、この忍者姿で参加されることが多いもので、お頼みしてみました。



  勿論、ご覧いただきました写真は、しっかり編集で合成してありますが、もう少し背景を考えて撮りに臨んだらと出来上がった画像をみて、反省点になりました。




  また、いつか新たなおもしろい画像の制作を考えたいと思います。











 

信州・さらしな 姨捨(おばすて)の長楽寺(ちょうらくじ)へ………‼

2018年09月21日 | まち歩き
  今日の長野は、朝から曇り空、そのうちに小雨が………、お彼岸に入って、寒さを感じるようになりました。



  大相撲秋場所での長野県出身の関脇:御嶽海関は残り三日間どんな星を残すか分かりませんが、大関取りは来場所ゼロからのスタートになりそうです。



  また先日、友人との話の中で笑ったのですが………、



  TV・CMで白い砂漠に女の子が立っている「ヤクルト・ミルミル」出演のブスッとした女の子が映っているのですが、どうしてあんな美人でもないし暗っぽい感じのタレントをヤクルトはOK出したのか不思議だなア……? と云う事になりました。



  でも、そのタレントさんは、アイドルグループ欅坂46のセンターを務めているようで、結構人気があるお嬢さんだったと知らされました。



  まあ、タレントさんなどの顔の好みは他人(ひと)様それぞれですから別にいいのですが、これも時代の流れがあるのだと思うようになりました。



  なんせ、次から次へと新人タレントさんがデビューしてくるので、名前も覚えられません………‼ 年を感じます。



  

  さて、今日の写真は、信州・千曲市の姨捨(おばすて)地籍にある「長楽寺(ちょうらくじ)」です。先頃、姨捨の棚田へ行ったついでに撮って来たものです。




  まずは、その姨捨近隣のマップです。




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  ここへクルマで行きますと、この長楽寺の近くの姨捨観光会館の駐車場へ停めています。



  この姨捨観光会館は、お食事も出来るし、更科の里も一望できて眺めも最高だと思います。




  さて、長楽寺(ちょうらくじ)へ向かいます。




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  まず目に付くのが、茅屋根の観音堂です。



  そして、この近くを階段を下りて行きますと、左手に長楽寺・本堂が建っています。




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  そして、奥には「月見堂」があり、今日21日(金)~10月12日(金)の期間、この「さらしなの里」では、「おばすて観月祭」が開かれています。



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  この長楽寺は、俳人:松尾芭蕉も信州を訪れた際にここへ寄ったと云う石碑も建っていました。



  そして、先程の「観音堂」と隣にある「姨 岩」を下から撮って来ました。




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  この「姨 岩」に裏側から登れるのですが、その岩の上からも棚田が見れます。



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  先程もご案内しましたが、今日21日(金)~10月12日(金)の期間、この「さらしなの里」では、「おばすて観月祭」が開かれています。



  この長楽寺(ちょうらくじ)や、姨捨の棚田もこの期間、ライトアップされたり、二胡やフォークギターなどのミニ・コンサートが開かれるようです。



  この長楽寺は、高速道路:長野道・姨捨SAのETC専用スマートインターから、数分にある場所ですが山道の細くてカーブの多い道路になっていますので、運転には十分お気を付けいただきたいと思います。












信州・上田城 流鏑馬(やぶさめ)撮り………、初挑戦へ!

2018年09月18日 | イベント・コンサート
  こちら長野は、朝から曇り空です。昨日は日中少し暑さがありました。



  で、今日の写真は、先の三連休の真ん中の16日(日)、上田城跡公園の陸上競技場で行なわれた「上田城・流鏑馬(やぶさめ)」の行事の模様をご紹介したいと思います。



  そもそも「流鏑馬(やぶさめ)」行事は過去に撮ったことが無く、神事から移動しての流れも分からず、撮影前は不安な気持ちで一杯でした。



  もっとも、仕事での撮りではなくSNSの画像用ですので、その点だけは気楽でした



  自分が上田城に到着して、神事(安全祈願)が行われていると云う「真田神社」へまず行ってみました。



  でも、その神事は済んだようで、関係者の皆さんは「真田神社」前に出て来られていました。




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  ご覧のように、上田城を訪れた観光客やらの人だかりで近くにも進めませんでした。



  そして、この後は上田城の東虎口櫓門(ひがしこぐち・やぐらもん)をくぐって、流鏑馬(やぶさめ)会場へ行列体形で進むと聞きましたので、急いでそちらへ移動してスタンバイして、その模様を撮って来ました




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  その後、流鏑馬(やぶさめ)会場へ入りこみ「ヨシ……‼」と気合を入れてみたものの、どこで撮ったら良い画が得られるか分からず、取り敢えず全体を見渡せる場所に行きました。



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  で、この右側の馬道は長さ約200mで、その中に矢で射る三か所の「的(まと)」が立っていました。



  自分は三番目の「的(まと)」近くでスタンバイし、本番が行なわれる流鏑馬(やぶさめ)に対処しようと考えました。



  なんせ、この流鏑馬(やぶさめ)はTVニュースやブロ友さんなどのお写真で拝見させていただいておりましたが、自分が撮るのは初めてなので、連写の流し撮りで何とかなるだろう………、と安易な気持ちでもいました。



  それで、何の儀式か分かりませんでしたが、演武者さんたちが馴らし乗馬なのか動きが見られました。




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  その後、定刻になりましたら、いよいよ流鏑馬(やぶさめ)演武が行なわれました。



  五名の演武者さんが、三か所の的に向かって矢を放つのですが、自分は先程も記しました様に三番目の「的(まと)」近くで撮りに入り、ことに依ったら二番目の的も寄った画ではありませんが、多少そこも撮れると思っていました。



  

  そして、流鏑馬(やぶさめ)初撮りの瞬間がやってきました。




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  これが最初に撮った画像ですが、演武者がうまく的に当ててくれて、馬の脚の形も動きが見られ、カメラの液晶画面でみたら、ピンもそこそこ合っていましたので、「ヨシ!何とかイケる!」と少し自信を持って、その後の撮りに集中してきました。



  でも、家に帰って来てPC画面で大きな画像を見ましたら、ピンが甘く、未熟さを思い知らされました。



  その後も次から次と演武者さんが矢を射って来ますので、必死になって撮って来ました。




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  上の写真2枚は、二番目の的のところで矢を射るところの画像ですが、三番目の的ははずされましたので、そちらを載せました。



  そして、三番目の的を当てた瞬間の画像です。




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  画像11と12は、馬の四脚もうまく動きが感じられ、自分としては満足したものですが、画像13は、馬の四脚がカッコ良さに欠けると思っています。



  この流鏑馬を初めて撮った感想ですが………、



  単に流し撮りだけ分かっていても、矢が的に当たる瞬間を狙いたいもので、今回はたまたま「まぐれ!」で撮れましたが、結構難しい撮影だと思いました。



  また、次回流鏑馬(やぶさめ)撮りの機会があったら、是非再度挑戦したいと思いました。



  この行事の最後は、五名の演武者さんが引き揚げる後ろ姿を狙ってきました。




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  こう見ますと、演武者皆さんが着られている衣裳も、とても綺麗で、流鏑馬(やぶさめ)行事に興味津々となりました。



  周りのカメラマンさん達とも仲良く話しながらの撮りでしたが、皆さん結構300mm以上の望遠レンズでお撮りになられていて、自分は200mmでしたので、これも反省点だと思いました。



  でも、本当に楽しい撮りになりました。











  

ながの大道芸フェスティバル2018(前編)………‼

2018年09月15日 | イベント・コンサート
  朝から雨の信州・長野です。



  本当に涼しく感じるようになりました。goo blogお仲間のお写真も、大分秋の装いになっていて、まだ紅葉には早いですが、外へフォト取材に出掛けたくなります。



  今日から三連休の方々が多くいらっしゃると思いますが、あいにくのお天気模様で、ちょっと考えてしまいますネ!



  で、今日の写真は、今月1日(土)、長野表参道をメインに行われました「第21回ながの大道芸フェスティバル」の様子です。



  思えば、自分は去年から見に行くようになったので、これでまだ2度目です。



  まずは、長野表参道の様子です。




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  上の写真は、サッカーJ3リーグで活躍中のAC長野パルセイロのマスコットキャラクター「ライオー君」です。



  そして、ここからは「コメディマイム:山本光洋さん」のパフォーマンスを撮って来ました。




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  さすが、プロのパフォーマーさんで、観客を引き付ける技はしっかりしたものでした。



  WEBでも「山本光洋」さんで検索すると、過去の画像や動画が見れますので、お試しください!





  そして、次にご紹介しますのは、ジャグリングやアクロバット芸の「Clown LOTOさん」です。




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  この「Clown LOTOさん」も、観客などをステージに誘い込みながら、面白おかしく、見ている人達をくぎ付けにする技で、皆さんを楽しさで魅了していました。



  「Clown LOTOさん」も、WEBで検索すると、専用ページがありますので、興味のある方は、一度ご覧いただければ、他でのパフォーマンスの活躍がお分かりいただけると思います。



  まあ、こう言った大道芸で活躍なさっている芸人さんは、日頃からの鍛練が必須になるのでしょうね!



  次回は、もうお二人の出演者をご紹介したいと思います。






  お陰様で、大相撲秋場所で、長野県木曽出身の「関脇:御嶽海関」は昨日六日までで5勝1敗の成績で、まだ大関候補圏内を維持していますので、今後も大相撲ファンの皆様には、応援を宜しくお願い致します。













長野県千曲市の「姨捨(おばすて)棚田」へ………‼

2018年09月12日 | まち歩き
  暑さ寒さも彼岸まで………、と云うのはどこかへ行ったのでしょうか………?



  こちら長野は、先週あたりから急に涼しくなって来ました。



  朝は涼しさを通り越して、寒さを感じるようになりました。



  皆さまのお住まいになられている地域はいかがでしょうか?



  北の大地は、霜が降ったとか………‼ どんどん秋に入って行くのでしょうネ!





  で、今日の写真は、昨日11日(火)に撮って来ました長野県北信地方にある千曲市:姨捨(おばすて)の棚田です。 ここの棚田は、この時期毎年撮りに行っていますが、家からはクルマで約30分くらい掛かるもので、稲穂が黄金色になっていますように………、と祈りながら出掛けて行きます。



  まあ、お陰様で何とかそこそこの色合いが得られました。



  空の太陽も少し味方してくれたようでした。




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  すべて同じ棚田ですが、ポイントを決めて四ヶ所から撮って来ました。



  田んぼによってはもうハセ掛けも行なわれているものも見れました。



  かと思うと、まだ青々として黄金色に乏しい稲穂も見れました。




  天気などの陽気にもよりますが、もうちょっと数日後の方が色合いはベターだったかも………、そんな気がしました。
















大相撲秋場所、御嶽海関……、初日クリアーです!

2018年09月09日 | スポーツ
  東京・両国国技館で行われいる大相撲秋場所の初日、お陰様で長野県の郷土力士:御嶽海関は、宿敵:正代関に勝って、今場所好スタートをきることが出来ました。



  中入り後の後半の取組みは全部見ていましたが、鶴竜関、白鵬関、そして心配していた稀勢の里関の三横綱は、こちらもいずれも初日を飾って、いいスタートをきりました。



  また、大関:高安関とカド番を向かえている大関:栃ノ心関も激しい相撲で勝って、御嶽海関の今場所の強敵となりそうなそんな予感がしています。



  でも、前評判の高かった大関:豪栄道関は一気に押し切られて惜しくも敗れましたが、まだ14日間が残っていますので、挽回をしてくると思っています。



  NHK/TV画面を撮ったものですが、記録のつもりで載せたいと思います。




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  まだ秋場所が始まったばかりですので、何とも言えないのですが、今日の御嶽海関の相撲を観た限りでは、何とか二桁勝利は確保出来そうな、そんな予感がしています。



  NHKのテレビを観ていたら、観客席の桝席だと思ったのですが、御嶽海関の母親のマルガリータさんも応援に駈け付けていました。



  明日からも、必死になって頑張って欲しいと願っています。








  

いよいよ大相撲・秋場所が始まります………‼

2018年09月08日 | スポーツ
  こちら長野は朝から雨降りでした。本当に涼しく感じるようになりました。



  これからは、ひと雨ごとに涼しくなって行くと思います。



  残暑はどこへ行ったのやら………? 




  さて、いよいよ明日9日(日)から、東京・両国国技館で大相撲秋場所が初日を向かえますネ!



  先場所優勝した、長野県出身力士:御嶽海関の大関取りの場所にもなりそうです。



  最低11勝の勝ち星が必要と云われていて、その上、先場所と違って、今場所は三横綱、苦手の大関・栃ノ心などの強敵との対戦が組まれると思います。




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  先場所の嬉しかった映像を並べましたが、今場所も長野県民に感動を与えられるように頑張っていただきたいと思います。



  先頃も、地元ローカル紙の新聞販売店さんから御嶽海関の手形とサインが載った手拭いを頂戴したもので、スキャニングしました。



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  大相撲がNHKテレビ中継されると、どうしてもオンタイムで観てしまうので、一日がアッと云う間に過ぎてしまう感じで、困るのですが、これがなかなか止められなくて、考えたいと思います。



  HDD録画をして、後で取り組みだけを観る方法もあるのですが、外出していた時は止むを得ませんが、極力生での放送を観たいと思っています。



  まあ、それも15日間ですからね………‼










  

切絵師:由香利先生の個展へ………‼

2018年09月06日 | アート・文化
  今朝は、TVニュースで驚きました。



  つい数日前、台風21号の被害を関西方面に落としていったばかりなのに、今度は北海道の大地震。こちらも悲惨な状況で、数百キロと離れてはいる場所ですが、goo blogお仲間もいらっしゃるので、何故か腹立ってきます。



  変な話し、日本は国民全員でお祓いを受けた方がいいのではないかと思う気がしています。



  今日も、友人達と会話の中で、「歳いくと、余計な心配をして、平成の時代になってから、事件や災害ばかり起きている!」と云った冗談交じりの言葉も出ていました。



  何はともあれ、西日本の皆様、関西方面の皆様、北海道の皆様、お見舞いの言葉だけで大変申し訳ありませんが、一日も早いご回復を願っております。





  そんな中でしたが、昨日5日(水)、千曲市の「アートまちかど」で開催されている「切絵師:由香利先生の個展」に行って来ました。



  で、撮影許可をいただいて、個展の会場内を撮って来ましたので、それのご紹介をしたいと思います。



  まずは、「千曲市アートまちかど」の建物の外観からです。



photo 1   千曲市アートまちかど


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  ここへ行く道順ですが、長野道か上信越道の「更埴IC」の料金所を出ますと、直ぐに左:長野、右:千曲と分岐があります。右の千曲方面を入り、そのまま道なりに国道18号線に下ります。



  その国道18号に入りますと、2車線道路になり、左車線を走行します。すると、大きな青の案内板道路標識で「高崎 105km 小諸 41km 上田22km」が見えて来ます。



  そこから、5個目の信号機で「粟佐」(あわさ)の交差点が出て来ます。そこを左折して、約150メートルちょい行った右側に、この「千曲市アートまちかど」の建物が見えて来ます。



  無料で停められる駐車場がありますので、クルマをそこへ入れます。もし、万一満車の時は、その先の公民館の駐車場も停められるようになっているようです。





  では、「切絵師:由香利先生個展」会場へご案内いたします。




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photo 4    切絵師:由香利先生のプロフィールetc


photo 5    作品名:真田六連銭


photo 6    作品名:科野探訪




  上の、真田六連銭と科野探訪は、以前もご紹介しましたが、記念切手にもなった原画です。



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photo 9    作品名:Ganesh/風神雷神/WHITE TARA


photo 10   作品名:WHITE TARA


photo 11   作品名:龍上観音


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  ここにご紹介しましたのは、ごく一部で、自分もちょくちょく切絵師:由香利先生の作品を撮らせていただいていますが、そんな中で一番感じることは、実際の作品にふれると、凄い繊細な素晴らしさを実感しています。



  よくここまで、細かい線が切り出せると………、これぞ真のプロの技だと感動ものになっています。



  この「切絵師:由香利先生個展」は、今月9月24日(日)まで、アートまちかどで開催していますので、信州にお越しの節には、ちょっとお立ち寄りいただければ幸いです!




  ちなみに、一応入場料は¥200です。



  でも、切絵展をすべてご覧いただいた後には、これの10倍の料金でも良かったと感じていただけると思います。














   

信州・松代 真田家の松代城へ………‼(後編)

2018年09月03日 | まち歩き
  今朝は本当に涼しく感じるようになりました。



  最初、曇り空でしたが、現在は青空が広がって来ました。でも、まだまだ雲がかなり覆ってはいますが、午後からはまた暑くなって行くと思います。



  さて、今日の写真は、前回の後編として、信州・松代 真田家の居城、松代城をご紹介したいと思います。



  前回は、一般的にこの松代城を訪れると、南に位置する「二の丸南門」から本丸跡に向けて歩を進むのですが、今回は、この本丸跡の裏側の北方面から画像をご紹介します。




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  まずは、本丸跡裏手の全体の様子からご紹介しましたが、写真3の囲い塀の裏側は………、



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  一応こんな感じでが、この後は「北不明門」をくぐって、本丸跡に入って行きます。



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  「北不明門」を表と裏と撮ってみました。



  そして、次に進んだのが、二の丸広場に通じる「東不明門前橋」です。 ここは、前橋だけで東不明門は整備されていません。




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  そして、過去何度もこの松代城を撮って来ましたが、石垣の寄った画像は初めてでした。



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  ご覧のように、大きな石垣の間に、小さな石が無数にはめてありますが、これが簡単に取れると思ったら、そう簡単には手でははずれません。何か器具を使わないと無理だと思いました。



  で、ラストには、二の丸広場を広角で撮って来ました。




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  この二の丸広場では、松代での季節によってのイベントなどで、ここにメインのステージなどが組まれたり、色んな出店などが食べ物などの販売を手掛けたりしています。



  来月10月6~7日には、「松代藩・真田十万石まつり」が行なわれる予定で、この松代城が真田十万石行列の出発点になっています。


  
  そして、行列は松代町内を練り歩き、またこの松代城に戻る予定になっています。



  今回で、第63回目となる「松代藩・真田十万石まつり」となりますので、ぜひぜひ、お越しいただきとお願い申し上げます。


















信州・松代 真田家の松代城へ………‼(前編)

2018年09月01日 | まち歩き
  こちら長野は、今朝から雨降りでかなり涼しく感じるようになりました。



  今は雨もあがって曇り空ですが、午後から出掛けるので、この後は降って欲しくないです……‼


  
  で、今日は「防災の日」と云う事で、各自治体が先頭に立って、その下部組織の自治会でも防災訓練が行なわれているようです。



  来週には、また大きな台風21号が、日本を襲って来るとの予報ですが変なつめ痕は残して貰いたくないですね!





  さて、お盆明けは一時真夏の猛暑に戻りましたが、その後は少しづつ暑さも逃げて行ってくれて、そんな中、信州・長野市松代町にある「松代城」へフォト取材に行って来ました。



  今日は、その写真をご紹介させていただきます。




photo 1   二の丸南門から太鼓門


photo 2   松代城跡の案内板


photo 3   松代城跡の案内板




  この当時の松代城全体の様子を見せていますが、先頃「真田邸庭園ライトアップ」が行なわれたのを示してみました。



photo 4   松代城跡の案内板


photo 5   太鼓門前橋と太鼓門


photo 6   太鼓門


photo 7   太鼓門




  この「松代城」は、このblogで何度もご紹介していますが、改めてご案内しますと………、




  1560年頃、甲斐(山梨県)の武田信玄公が、越後(新潟県)の上杉謙信公との合戦「川中島の戦い」で、ここに、当時は海津城と呼んでいたようですが、そのお城を築いたのが始まりと云われています。



  その後、江戸時代の1622年に、真田幸村公の兄:真田信之公が上田城からこちらへ移封され、それから約250年にも及び、松代藩真田家の居城となっていったようです。




  太鼓門をくぐると本丸内に入ります。




photo 8   本丸跡


photo 9   本丸跡と石碑




  上の写真には、当時の面影を残す「海津城」を示す石碑が見られます。



  そして、この松代城には天守閣がなかったようで、下のお写真の石垣の上には「戌亥櫓台」(いぬいやぐら)が建てられていたようです。




photo 10    戌亥櫓台の石垣


photo 11    戌亥櫓台の石垣


photo 12    戌亥櫓台の石垣
 




  自分は、この松代城の近くで生まれ育ってきたもので、子供の頃からこの城跡へちょくちょく遊びに来ていました。



  この戌亥櫓台の石垣も、今こそ上に柵が張り巡らされていますが、当時は子供ながらにこの石垣を素手で登って行ったものでした。



  今思えば、安全に配慮したこともなく、それでも全く怪我などなく、元気に跳びまわっていたものでした。




  勿論、現在は本丸跡の石垣に登ることすらも禁止になっている場所があります。




  安全第一なんです………‼