先頃、ワクチン接種2回目が近付いてきたので、接種後、万一高熱が続くとイヤだと思って、解熱薬を購入して来ました。
で、5歳離れた弟が先に2回目のワクチン接種を終えていたと言うもので、様子を聞こうと電話で話した時の会話が………、
私「薬局で勧められるまま解熱薬買って来たのだけれど、そっちは熱どうだった?」
弟「殆んど問題なく、2回目の後も熱は出なくて、打った所の肩が、少し痛くなっただけで、
全然問題なかったよ!」
私「今、解熱薬の箱見たら、40 錠もあるようで、こんなに必要ないよなァ~~!」
弟「よく確かめて買って来たんかい! DNAが同じなんだから、熱なんか出ないから、買っ
て来た薬はとっておくより仕方ないな! しっかりしなよ~~~!」
で、この時ふと思ったのが、兄弟のDNAって、全く同じなのか………? 親子のDNAは調べられるが、兄弟はどうなんだろう?と、思ってしまいました。(笑)
さて、今日の話題は、約半世紀前のバンド時代の話しで恐縮ですが、それを紹介させていただきます。
一般的に夏休みの今頃、某大手飲料メーカーの方からオファーをいただき、長野から1時間ちょっとで行ける信濃町にある「野尻湖」と云う湖畔でバンド演奏をすることになりました。
ご紹介する「野尻湖」はこのような感じですが、画像はフォトストックからです。
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この野尻湖湖畔の周りで、当時もバカンスでレジャーを楽しむ若者達が集まり、賑やかな状況になっていました。また、湖上花火も打ち上げられていて、夏のリゾート地にもなっていました。
そんな中で、湖畔広場のところに、スノコ板で造った高さ20cmくらいのステージがあり、そこで夏休みの期間、週の土・日夜、演奏に行っていました。
で、いつものように演奏していて、レパートリーの「♪ルイ・ルイ」と云うR&B(リズム・アンド・ブルース)曲の時でした。
曲の中頃で、ギターソロの演奏が入るのですが、その時、今までステージ前で踊っていた若者達の中の外人さんが、急にステージに上がって来て、一緒に歌いたいようなジャスチャーをするので「OK~~!」と云ったら、途中から歌い始めました。
その曲がこちらです。
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当時、手に入れたレコードで、何度も聴いて音拾いをしたものでした。(譜面がなかったもので!)
ルイ・ルイ/ポール・リヴィアー
その彼の歌い方が、もの凄くうまく、英語の発音も当然最高で、我々がレコードなどから聴いて覚えた「カタカナ英語」とは違い、まさに「ホンモノ英語」で歌っていて、その時は英語の発音をちゃんと勉強しておけばよかった! とつくづく感じました。
ステージ前で踊っていた彼の仲間たちも盛り上がってきたもので、この曲は「ワンモアタイム!」と云うことで、3回くらいリピートして演奏したと思います。
当時は、我々が洋楽を英語で歌っていても、しっかりと英語の発音を勉強訓練した訳でなく、耳コピで覚えた「カタカナ発音」になっていて、今思えばいい加減な歌い方だったと思います。
なんせ、屋外でのステージになると、ボーカルアンプの容量が、250Wでしたので、「シャウト発音」でかなりの音量だったかも知れません。その上、ギターアンプが100Wあり、ベースアンプも150Wで、ドラム担当のリーダーさんも、かなり強くバチさばきで叩いて、迫力を出しながらの演奏でした。(当時は音響担当のPAさんはいなかった)
まあ、あちらこちらと演奏に行きますと、色々なことが起こり、想い出に残るバンド時代でした。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
深く感謝申し上げます。
(追伸)池 千之助のプロフィール画像を、お遊びで机上(キジョウ)整形してみました。
本人よりかなり若返った顔になっています。
昨今の編集ソフトは色々あるので、お試しいただければと思います!
自分が自分でないような感じになっているかも…………、と思います。