連日の猛烈な暑さには、もうお手上げになっています。
一昨日の朝に、「ミ~~~ン、ミン、ミン、ミ~ン!」と真夏を知らせるセミの声が・・・・!
暑い中、外出もままなりませんので、エアコンの涼しい部屋で、MLBエンジュルスの試合や、高校野球などテレビ観戦を楽しませて貰っています。
で、先頃の7月27日(木)は、MLB エンジェルスvsタイガースの試合が予定されていたのですが、現地が雨のため試合は中止になり、ならば高校野球の決勝戦が観れると思い、初回からテレビに釘付けになりました。
photo 1 閉会式後にダッグアウト前に整列した上田西ナイン(テレビ画面)
結果はご覧の通りです。
後半最後の8回、9回の攻防を十分に楽しませていただきました。
7回までは1対1の投手戦で、互角の戦いの感じでしたが、8回表に「上田西」が速球派の投手をマウンドに送り出してみましたが、
これが裏目に出た感じで、「松商学園」の猛攻に遭い3点を奪われました。
これで、今年も「松商学園」の優勝かと感じさせましたが・・・・・、
野球の試合は面白いもので、その8回裏には、今度は「松商学園」の左腕のエース投手をマウンドにおくってきて、残り2イニング(8回裏&9回裏)を抑えての勝ちパターンを狙われたと思います。
しかし、これも裏目に出た感じで、8回裏に「上田西」打線が猛攻な反撃を見せ、また2ランホームランも飛び出し、一挙6点を挙げ、「上田西」の3点リードとなりました。
今度は、これで9回表の「松商学園」の攻撃を抑えると「上田西」の甲子園行きかと思いました。
だが、9回表の「松商学園」の攻撃も、必死で頑張る選手たちが、4連打で反撃をし2点を取り、残り1点差まで詰めよりました。
その直後、場面は2アウト2,3塁の一打逆転の絶好なチャンスを迎えました。
観ている者にしてみれば、最高なシーンの感じもして、手に汗握る興奮状態でテレビ画面に見入っていました。
野球の試合は、これがあるから面白いんです ❕
そして・・・・・・、最後のバッターが、気合とともに右方向に外野フライを打ち上げましたが、ライトの守備に阻まれて、ライトフライに終わり万事休すで、ゲームセットとなりました。
「上田西」は、長野県代表校として、8年ぶり3度目の甲子園出場となりました。
上田西選手の皆さんや関係者の皆さんには、おめでとうございますと申し上げます。
来月の甲子園の活躍に大いに期待を寄せていますので、試合は最後まであきらめずに、必勝精神で、勝ち進んでいただきたいと思います。
今回、決勝戦が行われたのが、南長野運動公園にある「長野オリンピックスタジアム」でした。
photo stock 2 1998年長野冬季オリンピック聖火台モニュメント
photo stock 3
photo stock 4 長野オリンピックスタジアム
上の画像は、過去に撮ったものですが、地面からの噴水は、子供たちが水遊びを楽しむのに最適な場所になっていると思います。
で、新聞やニュースなどを見ていますと、全国の甲子園出場校が決まっているようですが、
結構1点差のゲームが多いようで、甲子園出場校は、しのぎを削って勝ち進んできたのだと感じました。
そう言えば、エンジェルス大谷選手の出身校・岩手の花巻東の佐々木麟太郎選手も、甲子園に出場が決まっているようで、春の選抜で知ったのですが、凄い強打者とのことで、この選手もどんな活躍をするのか楽しみで、8月も甲子園大会にのめり込みそうな気がします。
もっとも、第一優先は、MLBのエンジェルスの試合で、
問題になっていた8月2日の大谷選手のトレードはなくなったようでひと安心ですね!
万一、トレードがなされたら、エンジェルスは多くのファンを失っていたかもと思いました。
それに、大谷選手考案の兜セレブレーションも見られなくなる?・・・・のも、非常に残念です!
それにしても、昨日のダブルヘッダーの大谷選手の活躍は、1試合目は投手で完封試合、2試合目はDHの打者で2打席連続ホームランとは、驚くばかりで目を見張るものがあり過ぎますね!
今朝も大谷選手は、MLB ブルージェイズとの試合で、2番DHで出場し、初回初球をいきなり39号ホームランを放ち、昨日の疲れも見せずに、素晴らしいです。
昨年ア・リーグのホームラン王・ヤンキースのジャッジ選手の62本のホームラン数を超えて、新記録を樹立すると最高だと思います。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚くお礼申し上げます。