…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・松代 真田邸・庭園の紅葉も、見ごたえあり・・・・・・!

2019年11月30日 | まち歩き
  こちら長野は、11月末日の今日、いいお天気になっています。当然ですが明日から師走となり、例年から毎度のことながら気分的に慌ただしくなります。



  こちら長野市界隈の紅葉も淋しい感じになり、落ち葉が秋の終わりを告げている気がします。



  今年の紅葉撮りは、本来10月から山々や高原狙いで行くのですが、10月12日(土)の台風19号での大きな水害等があり、我が家は被害がなかったものの、ご近所さんや友人宅などで床上浸水などに遭い、それらの復旧お手伝いなどで、ひと落ち着きした今月に入ってからになりました。



  志賀高原の一沼や蓮池、戸隠高原の鏡池、軽井沢の雲場池・・・、などなど地元で人気の紅葉スポットは行かれませんでした。




  で、今日の写真は、長野市松代町にあります「真田十万石・松代藩 真田家」の真田邸庭園の秋の景色をご紹介したいと思います。



  この「真田邸」は、第九代・松代藩主真田幸教公の義母:貞松院(ていしょういん)の新御殿として建てられたと云われています。その後、この貞松院は江戸に戻るようになり、真田幸教公の御隠居所として使われて来たようです。



  この真田邸の庭園もキレイに整備され、建物室内から眺める景観は、四季折々色々な彩どりを見せてくれます。




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  ご覧いただきましたように、庭園の中にも紅葉色が見られ、たまたまシラサギ(ダイサギ)がいました。友人に聞きましたら、この鳥は、この真田邸近くの松代城の門でも目撃されていたようです。



  今は庭園の中に入ることは規制があり、この真田邸の建物を正面から撮影することは出来ませんが、以前、仕事で入った時にその建物の全景を撮りました画像はこちらです。




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  そして、真田邸の外回りや入口の表門(冠木門)などを一部撮って来ました。



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  この表門を裏側から見ますと、ちょうど菊花展をやっていましたので、それが写り込んでいます。



  この菊花展は、この真田邸入り口通路や隣接している真田公園で行なわれていて、この公園にもイチョウの木や紅葉が見れましたので、次回にご紹介させていただこうと思っています。



  もうちょっと、紅葉画像が続きますが、宜しくお付き合いをお願い致します。











SNS 男は殆んどオオカミだぜ・・・・・・‼

2019年11月27日 | ブログ
  今月に入って、地元・長野市近辺の紅葉を追い掛けていたら、アッと云う間に、月末になって来ました。



  先頃、大阪で小6女子児童が、35歳の男に連れ去られ栃木県小山市にいたと報道されていて、まあ未成年者を連れ去ったのですから誘拐と云われて当然で、この35歳の男もとぼけ過ぎてると思います。



  小6女子児童も、SNSでうまくこの男に言葉巧みに洗脳された形になって付いて行ったのだと思いますが、最近の小中学生の行動も、私たちが子供の頃とは全く違う環境ですので、なんで他人で初対面の男への警戒心がなかったのか? と逆に怖さを感じました。



  今朝の情報番組でも、特にお子様のスマホの取り扱いには、親御さんも目を配り直すよう注意喚起を促していました。



  それ以前に、女子児童には「大和なでしこ精神」もある意味教え込む必要もあるのではないかと、そんな思いもする昨今です。






  さて、長野の紅葉は落ち葉になっていて、終わりになって来ましたが、東京の高尾山では紅葉真っ盛りや、西日本での紅葉が盛んになっているようです。



  で、今日の写真は、今月中旬に撮って来ました信州・長野市「川中島古戦場」の紅葉を紹介したいと思います。



  この川中島古戦場は、上信越道・長野インターから数キロのところにあり、シーズンになりますと観光バスが何台も停まっているのを見受けます。




photo 1   普通自動車・駐車場入口


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photo 3   武田信玄(左)+上杉謙信(右)の一騎打ち像


photo 4   八幡社


photo 5   八幡社の後ろ側の紅葉




  この川中島古戦場は、戦国時代の1553年~1564年の12年間に亘って、越後(新潟)の上杉謙信と甲斐(山梨)の武田信玄が領地争いで戦った地と云われていて、それの名残りを踏んでいます。



  この川中島の戦いは、第一次から第五次と五度に亘っての決戦があったと言われていて、その中で四度目の戦いが一番激しかったようで、P3の画像のように、第四次の戦いでの両雄の一騎打ちを表した像が立っています。



  また、古戦場公園も隣接した場所にあり、そこにも紅葉色が見られ、市民などの憩いの場所にもなっています。




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  駐車場のところにも綺麗な紅葉が見れたもので、駐車場側と反対の道路側の様子を撮ってみました。



  逆光目と順光目の色合いの違いも見れました。












信州・長野市若穂 清水寺も紅葉の人気スポットです・・・・・・!

2019年11月24日 | まち歩き
  今日は嘘のような暖かな朝を迎えました。今は室温がもう20℃近くまで上がって来ています。



  天気も上々で、フォト取材に行きたくなる陽気です。でも、例の台風19号の災害がもたらした現状が、まだまだこちら長野にも残っています。



  従来でしたら、昨日23日は長野えびす講・花火大会で賑わっていたのですが、今年はこれも中止になり、辛うじて長野駅から善光寺さん近くの中央通りの木々のライトアップが始まりましたが、どの程度の賑わいが得られるか不明のようです。



  さて、今日の写真ですが、約10日前に撮って来ました長野市若穂(わかほ)の清水寺(せいすいじ)の紅葉を紹介したいと思います。



  この清水寺(せいすいじ)の紅葉景色は、ほんの数十メートルの石段の両側に灯籠が置かれその周りに赤、緑、黄のもみじの色合いが所々見れて、地元では人気スポットにもなっています。




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  この長野市若穂(わかほ)の清水寺(せいすいじ)も、先頃の台風19号での大雨で被害を受けたようで、今回撮って来た石段のところは何とか復旧させたようですが、ここから一番上にある観音堂への道程などは、大きな石がゴロゴロしていたようで、クルマの移動もままならないようでした。



  この若穂の清水寺へは、家から20~30分で行けるので、太陽光が上手く射す時間帯(午後一くらいから)を狙って行くようにしています。



  そうしますと、逆光目の紅葉も撮れて、自分的にはその雰囲気に満足しています。(笑)


















信州・長野市 昌禅寺の紅葉もキレイですヨ・・・・・・!

2019年11月21日 | まち歩き
  今朝は寒かったですネェ~~~‼



  起きた時は、体感温度がそんなに寒く感じなかったのですが、部屋のDigital温度計の表示が6.7℃でしたので、こりゃあ寒い!と思い、今シーズン初めて朝から石油ストーブを点けました。



  TVを観ますと、相変わらず「桜を見る会」での問題をオンエアしていますが、野党の追及も前夜祭の案件でどうのこうのだと言っているだけで、もうちょっと的を得た追及は出来ないものかと、じれったくなります。



  根本的に税金を使って国民の極一部の人達だけが良い思いをしている事態が異常だと考えていますので、過去の参加者から返金して貰って、その資金を今回台風15号や19号で被害があった河川の堤防強化や土砂崩れが起きない強固な国造りに充てて貰いたいと願っています。



  税収が減ってきているようですので、税金の使い道もシビアに考えて貰いたいもんです!。



  また、来春スタート予定のNHK大河ドラマでは、女優:沢尻エリカさん問題で、こちらも馬鹿げた騒ぎで、聞けば彼女は以前からスキャンダルを起こしていた女優さんだったようで、天下のNHKがどうしてそんな女優さんをキャスティングしたのか不思議でしょうがなく、我々の受信料で成り立っている企業の立場を忘れているのでは?・・・・・・、とそんな思いがします。



  NHKさんにも本当にしっかりして貰いたいもんです。





  さて、今日の写真は1週間前のお天気の日を狙って急に行ってきました長野市上松に位置しています昌禅寺(しょうぜんじ)の紅葉をご紹介したいと思います。



  この昌禅寺(しょうぜんじ)の紅葉を知ったのは、地元のTV局のニュースで紹介していたので、それならば・・・と云って、2016/11月初めて行ってみたお寺さんです。その後、毎年行くようになり、今年で4回目のフォト取材になります。




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  この昌禅寺は、本堂や庫裏、鐘楼がある境内を一段としますと、その下にもちょっとした境内もあり、それを二段とすると、そこからまた下がると、石垣に沿っての小路があり、そこが三段となり、平面的なアングルや上下から狙ったアングルなど、それぞれの角度でカメラを構えられるお寺さんになっています。



  今回は、上の画像をご覧いただけばお気付きかと思いますが、落ち葉が結構あり、各木々の葉も隙間が有ったりと、若干撮りには遅れてしまったのではないかと思いました。



  また、使用カメラも、自分にしてはロープライスではないのですが、そこそこリーズナブルな価格の機材ですので、ダイナミックレンジが低く、木漏れ日が強い部分はハレってしまい、この辺がまだまだ未熟なカメラワークだと思っています。



  まあ、下手な言い訳より、勉強しなくては・・・・・・・・・!







  

信州・高山村の松川渓谷の紅葉へ・・・・・・!

2019年11月18日 | まち歩き
  今日の長野は、朝から青空が拡がっています。むしろ、昨日の午前中の方が雲が多く、地元の紅葉狙いで出掛けたのが、失敗でした。



  でも、夕べの野球国際大会「第2回プレミア12」は、途中から気分よくTV観戦出来ました。なんせ、侍JAPANが、韓国に勝利して、世界一タイトルを得られたからでした。



  正直、初回表から韓国に3失点を奪われ、前日16日(土)の日本10× 8韓国は、まぐれ!と云われない為にも、昨日は勝つことが絶対条件でした。



  2回裏に日本の攻撃で、ヤクルト・山田選手の逆転3ランで、勝ち越しはしたものの、まだ2回でしたから、残り7イニングあり、韓国も対日本と云う事で、しゃかりきに挑戦して来ると思っていました。が、7回裏楽天・浅村のヒットで追加の1点を挙げて、こりゃあ優勝だと確信しましたら、最後はビシッと韓国打者を三振に打ち取って、気持ちの良い最高な勝利を収めてくれました。



  来年の2020年オリンピックでも、プレッシャーは当然ありますが、金メダル目標に、侍JAPANに突き進んで貰いたいと思います。





  さて、今日の写真は、今月初旬に撮って来ました「信州・高山村の高井橋」近在の紅葉をご紹介したいと思います。




photo 1   高井橋


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  この高井橋は、松川渓谷入り口にあり、橋の下に流れるのが松川です。



  一応、寄った画像と、縦横に撮った画像を並べてみました。



  ここは、高井橋が見事な赤ですので、その周りは黄葉の方が橋の赤色が目立ちますので、多少早目の撮りに行ってみました。



  また、この高井橋を近くで撮りますと・・・・・・、




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  橋の道幅は、普通乗用車のすれ違いがいっぱいいっぱいの感じです。



  また、この近くに7~8台が停められる駐車場もあり、そこに「舞の道」への案内板が設置されていて、約600メートル先にある「松楓庵」への道程が記されていました。




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  で、私もこの露地門の先の断崖の道を行ってみようと、怖いながら進みました。



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  山側の反対側には、細い小路を挟んで、深い崖に落ちないような柵がガードレール風の役目を果たしてくれていますが、どうも落ち着かず、これ以上は奥へ進めなくなり、日陰になった所で、引き返しました。



  恥ずかしながら高所恐怖症は、どうも高い所へのフォト取材は、今後難しくなって来そうです。










信州・須坂 臥竜公園での菊まつりへ・・・・・・!

2019年11月15日 | ブログ
  11月も今日で半ばになりました。



  朝の陽気は、かなり冷え込んでいます。尤も、北海道では大雪も・・・・・・、そんなニュースが流れて来ます。



  でも、こちら長野は快晴の良いお天気になっています。



  それで、ニュースと云いますと案の定「桜を見る会」の招待客云々でより問題になって来ましたネ!



  でも、それ以上に不思議なのは、過去何年もこの行事が税金を使って行なわれていたにも係わらず、予算と支出が数千万円も差額が出ていたのに、それを指摘する機関がどこにも無かったと云う事だと思います。



  私が、かつて数百軒の町内会役員時に会計を担当した時でも、予算と支出がこんなに金額が違うと、まず会計監査で監査役さんがしっかり調査し問題ないかをみて、その後、その町内会の全体総会で発表することになりますが、そこで承認されて初めて会計任務が済むことになります。だが、予算の三倍以上の金額差異が生じていると、とても承認は得られないと思います。



  常識的に考えてもそうだと思います。



  それで、この「桜を見る会」にご招待された皆様は、税金と云う公金で、ただ飲み、ただ食いをなさったのですから、良識ある皆さんは、返金なさる方も出て来ると思います。それに期待もしたいと思います。



  もう一つ不思議だと思いますのは、ご招待された皆様は、ご祝儀を持って行かれた方達は誰一人としていらっしゃらなかったのでしょうか?



  普通の慣例ですと、結婚式や葬儀の御斎に招待されると、ご祝儀や香典増額などして持参して、受け付けで差し出すようになると思うのですが・・・・・・、都会はそういった事には薄情になっているんでしょうかネ?






  さて、今日の写真は、信州・須坂市の臥竜公園(がりゅう・こうえん)で行なわれました「第32回・須坂菊まつり」の様子をご紹介したいと思います。



  まずは、一番メインの展示されていた「庭園」と云う菊飾りからご紹介致します。




photo 1   紅い弁天橋


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  この須坂・臥竜公園に行きましたのは、1週間前でしたので、竜ヶ池の景色は、まだ紅葉も早過ぎたようでした。



photo 3   庭  園


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  ここは毎年手間を掛けて制作した菊飾りになっていますが、何度も見ても飽きの来ない立派な感じがしています。



  そして、他の菊飾りもご紹介しますと・・・・・・、




photo 8   大作り


photo 9   菊造形


photo 10    千輪咲


photo 11   ミニ千輪咲


photo 12   懸崖菊


photo 13   三本立・七本立


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  菊花展の入り口門がラストになってしまいましたが、菊飾りは他にも、「だるま」「福助」「組花壇」など多くが見られました。



  この須坂・菊まつりは、10月25日~11月12日の期間で行なわれていました。



  ご紹介するのが遅れてしまいました。






  ところで、今年令和最初の大晦日・NHK紅白歌合戦の出場者が発表されたようですが、お名前だけを見て、その出演歌手やグループなどの顔が浮かぶのが、約半数以下でした。



  この人どなた? っと云う情報番組などで、よく街角インタビューを受けていらっしゃるおじさん、おばさんと同じ感覚になって来ました。(笑)



  もっとも、自分もおじさんですから当然ですけどネ・・・・・・!












信州・小谷村 鎌 池へ・・・・・・!

2019年11月12日 | まち歩き
  11月中旬に入り、長野の最低気温は、マイナスを記録するようになりました。



  コタツはいち早く出してあるのですが、いよいよ石油ストーブの出番になりました。



  今朝も、情報番組を観ていますと、安倍総理主催「桜を見る会」での税金使用で話題になっていて、個人的なイベントに何故公金を平然と使用するのか、その神経が不思議で仕方ありません。



  そんなに金余りがあるのでしたら、今回のような河川の決壊や氾濫などの災害に遭わない国造りをしっかりして欲しいと、そんな思いです。



  こう云った公金使用の監査をしっかりしてくれる国税局査察部以外の組織を創設して貰って、そこらへんに目をひからせているようにして貰いたいと思います。



  まあ、日本丸の進むべき舵取りをしている総理大臣がこれでは、情けなくなるばかりか、末端の我々庶民を馬鹿にしているような感じもして、腹立たしくなります。




  さて、今日の写真ですが、前回の「大町・霊松寺」の紅葉フォト取材のあとに行きました「小谷村・鎌池」(おたりむら・かまいけ)の様子をご紹介したいと思います。



  先輩カメラマンさんの案内で連れて行って貰いましたので、自分は初めて行きました。




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  段々と目的地・鎌池に近付くにつれ、道路幅が狭くカーブも多く、おまけに片側には奥深いような谷底が拡がっていて、高所恐怖症ですのでクルマに乗っていても、落ち着かない気分で、行きました。



  正直、恐らく二度とは行きたくないような道中でした。(笑)



  で、目的地の「鎌 池」に到着。



  駐車場には愛知県ナンバーのクルマが2台停まっていて、結構県外からも来るのか ・・・・・・、と思いながら鎌池のほとりへ。



  そして、撮ってみた画像がこれでした。




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  木々に葉が殆んどありません。紅葉は完全に終わっていました。



  で、先輩カメラマンさんが一言、「池さん、わりいなァ~~!」と。



  これでは、信州・小谷村の鎌池の紹介になりませんので、折角、途中撮った画像も諦めて、全てボツにしようと思ったのですが、昨日WEBでこの「鎌池」を検索している中で、Youtubeで、ここを数年前に動画で撮られたカメラマンさんがいらっしゃったので、投稿者のお名前を見たら、幸いにも友人の方でしたので、夕べ慌ててTELして、この動画の使用を了解して貰えましたので、それをご紹介させていただきます。




   紅葉が真っ盛り小谷村の鎌池




  この鎌池は、これだけ綺麗な紅葉を見せてくれていたとは、驚きでした。



  この動画提供者の尾上春幸さんは、フリーカメラマンをなさっていて、地元信州をメインに動画やスチル画をお撮りになられて、凄く活躍なさっていらっしゃいます。



  夕べもTELで話した時に、「池さん、私のHPやfacebookを見てから、出掛けたら良かったのに・・・・・・!」と言われてしまいましたが、全くその通りで、彼は信州をテリトリーにして数々の場所を撮られていますので、桜の季節、新緑の季節、紅葉の季節など、いち早く取材に行かれていますので、今回はそれの確認不足でちょっと失敗でした。




  この春の桜の季節でも、小布施町の山王橋近くのハナモモや八重桜を撮りに行った折りにも、お逢いしたばかりでしたが、ちょっとミステイクでした。




  で、このフリーカメラマンの尾上春幸さんのご活躍は、東京キー局からの映像使用のオファーがあったりしていますので、今回、鎌池の動画を無料で使わせて貰いましたが、有り難いと思っています。





  彼のYoutubeをご覧いただければ分かりますが、外国人からも沢山のメッセージがあり、彼の画像をご覧になって、日本に来られると云った、現象も起きているようです。




  私なんぞは、同じ信州でも、長野市近在の画像紹介だけですが、彼の映像は、グローバル的な全世界に信州を発信していて、このようなカメラマンさんと友達付き合いが出来る私は、有り難いと思っています。





  このフリーカメラマンの尾上春幸さんのホームページは、「onoue photo salon 信州の四季」と打ち込んで、検索をしてみてください。




 









信州・大町の霊松寺へ紅葉を・・・・・・!(追加画像も!)

2019年11月09日 | まち歩き
  寒くなって来ましたネ!



  長野県は、ここ急に交通死亡事故が増えていて、クルマ運転の注意をラジオでも呼び掛けています。



  こちらも紅葉シーズンにもなって来た折り、もし県外から信州にお越しになられた場合は、事故などに巻き込まれないような十分にご注意いただく運転をなさっていただきたいと思います。



  それにしても、先程のニュースで観ましたが、大阪でまた護送中の犯人に逃亡を図られたとか・・・・・・。大阪地検の失態がここ連続していますので、今後もメディアでの恰好な案件になってくると思います。



  先頃も、ある若者が走行中の女性運転のクルマの前に突然現れて、そのクルマのフロントガラスを一瞬で割った事件がありました。ドライブレコーダーの映像がモロ顔出しでTVでも流れて、それが決め手となり、その若者は逮捕されたようでした。



  だが、その後のニュースでは、その被告人は地検で不起訴処分になったと、また、その処分理由や被告人の認否を明らかにしていない・・・・・・、と、そんな報道をしていました。



  これは、「なんで・・・?」と云って検察庁に疑問を持ちたくなります。確かに、世間に向けて公表出来ない事情があるにしろ、そこら辺はプライベート絡みであるのは世間でも薄々感じていると思います。



  もっとも、今回車のフロントガラスを割られた女性には、地検の方から被害者が納得出来る説明があると思いますが、それが無かったら、その女性の壊され損で終わってしまい、そんな馬鹿げた話しは、人情的にも許されないと思います。



  もし、こんなことがまかり通るようでしたら、日本の治安国家としての安全安心神話は、必然的に消えてしまい、犯罪者への温床がはびこり、犯罪極楽か犯罪天国か知りませんが、そんな日本になってしまうと思います。



  大体、常々感じているのですが、日本の犯罪者に対しての、罰量刑が軽過ぎると思います。



  ちょっと、興奮し過ぎて、血圧が上がるといけませんので、今日の写真のご紹介をしたいと思います。





  信州・大町にある「曹洞宗・霊松寺(れいしょうじ)」へ、紅葉を見に行ってきました。



  この経緯をお話ししますと長くなりますので、止めておきますが、4年振りに行ってみました。




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  ご紹介しましたように、この霊松寺は、道路からちょっと下がっていますので、その道路から全体を上から撮れますし、下って本堂に近付いても、色んな紅葉が見れて、最高なお寺さんになっています。



  駐車場も、十数台が停められたり、本堂裏手にも十数台が駐車出来るようになっています。



  でも、4年振りに行って驚いたのは、この日は一昨日の11月 7日(木)でしたが、大型観光バスが3台とマイクロバス2台が駐車場に停まっていました。




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  この大町の霊松寺へは、まだ二度目でしたが、その当時はもうちょっと空いていた記憶があるのですが、最近は紅葉の人気スポットになっているようです。



  ひょんなことで、この霊松寺へ行くことになりましたが、そこそこ時期的にもタイミングが良かったと思いました。



  もっとも、ここの山門前に、樹齢何年だか分かりませんが、見上げるくらいの大きな黄色の銀杏の木があり、これも見応えがあります。



  こちら長野も、徐々に里の方へ紅葉も降りて来てくれていますので、天気予報と相談しながら、せっせと神社仏閣狙いで、通いたいと思っています。



  もみじ紅葉は、逆光狙いで・・・・・・、と聞きますが、太陽の光を受けて透けたもみじの紅色は自分は好きですが、構図によってそればかりでは面白みもないと思うので、多方面から覗いて見たいと思います。



  なんせ、本業のビデオ撮影は、イベント撮影がメインにしていましたので、風景写真やネイチャーフォトとは縁遠く、勉強しながら、blogお仲間の皆様の素晴らしい画像を見習いながら、そのレベルに少しでも追い付けられるように努力したいと思います。



  今後も、つたない風景画像が続くと思いますが、「これじゃァ~~~!」とそっぽを向かわれませんように、お立ち寄りを宜しくお願い申し上げます。





  (追加)ブロ友さんから、霊松寺・本堂を・・・・・・、とリクエストを頂戴したもので、画像を追加致しました。



  ご覧いただけばお分かり頂けるのですが、目障りな木を入れて本堂を撮ってしまいましたので、失敗画像でボツにしていました。



  もう少し、正面狙いか、左側に寄って撮ったら、もうちょっとマシな画像になっていたと思います。



  これが、私の実力です・・・・・・!



photo 10     霊松寺・本堂






  そう云えば、明日から大相撲の令和元年納めの九州場所が始まりますネ!



  こちら長野県出身力士、関脇・御嶽海の大関取りになるかどうかの、大切な場所になります。



  日々精一杯頑張って貰えば、結果は自ずと付いてくると思います。



  御嶽海、ガンバレよォ~~~~~‼












信州・長野 善光寺さんの境内に佛足跡が・・・・・・!

2019年11月06日 | まち歩き
  案の定、朝は寒くなって来ましたネ・・・・・・!



  ここ信州でも中信地方の諏訪地域では薄氷が・・・・・・、と云う話しも聞きます。



  皆様も風邪などにはお気を付けいただきたいと思います。自分は先月中にインフルエンザの注射を打って貰ってあります。



  今シーズンの冬はどうなるのでしょうか? 今年の初めは雪が少なく、雪掻きも確か1~2回くらいで済んでしまった気もします。



  ある程度、冬に雪が少ないと、夏から秋にかけて大雨になる、そんな傾向もあるのではないか・・・、そんな勝手な気もしています。



  今朝も、有り難いことに先輩カメラマンさんからTELを貰い「池さん、落ち着いたら紅葉撮りに行くぜ!」とお誘いをいただきました。



  でも「今年の紅葉はキレイな色になっていないようだ!」とも付け加えられました。



  10月12日(土)以降のイベントが殆んど中止になり、ネタ不足になっていますので、せっせと出掛けたいと思います。


  
  この先輩カメラマンさんは、アマチュアですが、私より素晴らしい写真を撮られる方で、地元のフォト・コンなどにも入選している常連さんで、地元紙の紙面を飾る実績や実力は十分あり、それでも冗談交じりに「また、池さんに教えて貰わなければ・・・・・・!」と有り難い言葉を投げ掛けてくれています。(笑)



  さて、今日の写真ですが、長野・善光寺さんへの参拝に行った最終章です。



  たまたま雨が降ってきた中ですが、大勢の団体さんの観光客がいらしたので、傘の色合いを狙って・・・・・・、と思い、追っ掛け的な撮りをしてみました。




photo 1   大勧進・護摩堂前


photo 2   山門前境内


photo 3   山  門




  善光寺の大勧進・護摩堂の建物前を山門前に向かって歩かれる団体さんですが、思えば傘の色は旅行代理店さんが用意した傘ですので、決まりきっている色合いの感じで、ちょっと残念でした。



  で、山門通路に、このような案内がありましたので、雨も小降りになってきましたので、それならば・・・・・・と云う事で、この佛足跡を撮って来ました。




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photo 5  佛足跡石碑


photo 6   佛足跡




  その後、まだ紅葉は早いと思ったのですが、善光寺さんの鐘楼近くの東庭園へ向かい、赤い葉を探してみました。



photo 7  善光寺・東庭園


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  そうすると、結婚式の前撮りだと思いますが、和装の素敵なカップルさんがいらっしゃったので、ついついカメラを向けていました。



  新婦さんのお色打掛の朱色は、とても眩しい感じで目に入って来ました。



  この善光寺さんを背景に前撮りなどを行なっているのは、善光寺・大本願などで挙式をなさるカップルが多いと聞きます。



  また、そのご披露宴は、直ぐ近くにあるTHE FUJIYA GOHONJIN(藤屋御本陣)さんで・・・、と思います。



  このTHE FUJIYA GOHONJIN(藤屋御本陣)さんの女性カメラマンさんは、素敵なツーショットを撮られることで、有名になっています。




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photo 10   善光寺・本堂




  そして、いつもの通り、国宝・善光寺さんの奥行きが撮れる東側から、本堂を狙ってきました。



  今回の善光寺参拝は、途中から雨になりましたが、普段は見れない現象が撮れたり、大勢な団体さんをお見掛け出来たり、結構な収穫があったような気がしています。



  毎度、地元愛を前面に押し出してご紹介しているblogですが、観光県としての信州在住ですので、その辺はご容赦を宜しくお願い申し上げます。

  









信州・長野 善光寺で雨が降ったから・・・・・・!

2019年11月03日 | まち歩き
  今日11月 3日(日)は、文化の日ですね!



  秋の文化勲章を贈る叙勲受章者を政府が発表したとありますが、大綬章や重光章を受けられる皆さまは、錚々(そうそう)たる肩書きをお持ちの方々で、残念ですが自分には生涯廻って来ない勲章だと諦めています。(笑)



  でも、このblogを続けて、地元・長野市を中心に近在のイベントや季節の移り変わる風景などの画像を地道に繰り返しご紹介していれば、ひょっとして県外居住者の皆様も一人でも多く信州へ行ってみよう・・・・・・、と云った可能性もあると思い、勲章は別として、もしかしたら長野市長か長野県知事から間違いで感謝状の一枚でも・・・・・・、と夢みたいなことを考えながら、頑張っている次第です。(笑)



  まあ、お陰様でgoo blogのお仲間の皆様も、結構信州に足をお運び頂いていますので、有り難いと思っています。これからも宜しくお願い申し上げます。



  ですので、今日はとっておきの話題を・・・・・・と思います。





  それらの画像ですが、先頃からの国宝・善光寺さんへの参拝の様子の続編としてご紹介したいと思います。



  前回でもちょっとご紹介しましたが、善光寺本堂前に行きましたら、幸か不幸か雨が降ってくれたお陰で、その姿を見ることが出来た現象もご覧いただきたいと思います。




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  今は、七五三のシーズンでもあり、多くのお子様連れのご家族がいらっしゃっていましたが、雨が降っているので、屋根付きの善光寺本堂の廻り廊下で、お母さんがお子様に向けて、スマホでその可愛い姿を撮っていました。



  見ていましたら、最近のお子様は、母親の言う通りに、ちゃんとモデルっぽくポーズをとるので、時代の流れが根本的に違うんだと感じました。



  自分が子供の頃、周りに人がいるところで、親父に写真を撮って貰ったことがありますが、それが苦手で、笑顔なんてほど遠く、今でも自分のアルバムを見ると笑っちゃいます。



  で、ちょっと本堂前の境内に目をやると、和服姿のお嬢さんが・・・・・・、




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  インスタ用の写真か何か分かりませんが、小雨の中、女流カメラマンさんも何枚も撮られていて、液晶画像を確認しながら、二人で楽しく笑っていました。



  そして、本堂前の大香炉も小降りになったのか人だかりが増えて来ました。




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  で、数年前友人から情報を貰っていた「雨が降って地面が濡れていたら・・・・・・!」を思い出して、その現象を撮ってみました。



  それが、こちらです。




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  善光寺さんへ参拝なさった方でしたらお分かり頂けると思いますが、山門横と大勧進入口橋のところに蓮池があり、善光寺さんを象徴するかのような蓮の花が、善光寺・授与所の前に、現れます。



  この地面の蓮の花の模様は、晴れていると全く見れません。



  どういった仕様になっているのか不明ですが、雨の神様が天から連れて来られたのかも知れません。



  雨も小降りになったり、多少強くなったりしていましたが、先程の大香炉にも傘を差さない参拝者さんも・・・・・・。




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  そして、善光寺本堂に向かって左側(大勧進・護摩堂)前が騒がしかったので見たら、大勢の観光客の皆さんが団体でいらっしゃいました。



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  また雨も強くなって来ましたが、多くの色合いの傘があるだろうと思って、ちょっと追っ掛けをしてみました。



  カラフルな色合いが見れるとどんな画像になるか、楽しみ半分でした。



  で、この続きは、また次回にご紹介したいと思います。










信州・長野 善光寺山門に向かって・・・・・・!

2019年11月01日 | まち歩き
  今年のカレンダーも残り2枚になりました。



  今朝も寒く周りの山々が霞んで見えるくらいの霧もやが覆っていて、晩秋になって来たと、そんな感じがひしひしと伝わって来ます。



  こちら信州の紅葉も、標高の高い所では先月中旬頃から紅く染まっている様ですが、里の方はそろそろかと思っています。



  だが、例年でしたら地元新聞に「紅葉だより」の紹介があるのですが、今年はひょんなことで他社の新聞に切り替えたもので、過去に自分が撮って来た日にちをデータとして集めて、それを元に動こうかと思います。



  また、撮りの現場に行きますと、あちらこちらから撮影に来られているカメラマンさんがいらっしゃいますので、その方達との交流で、あそこの紅葉はどうですか?などと情報交換して、出掛けようと思っています。



  でも、今年の紅葉は全体的に遅いとか・・・、そんな噂を聞きますが、どうなんでしょうネ?





  さて、今日の写真は、長野・善光寺さんへの続編で、仁王門をくぐって仲見世通りの途中にあります世尊院釈迦堂へ参拝して、そこから山門に向かう道のりをご紹介したいと思います。



  まずは、その世尊院釈迦堂ですが、私がこの釈迦堂をいつもご紹介しますのは、ちょっとした訳があり、善光寺さんへの参拝時は、この釈迦堂から始まります。




photo 1   平成27年・世尊院釈迦堂前の回向柱(善光寺御開帳時)




  上の画像は、4年前の平成27年の「善光寺御開帳」時の釈迦堂前に建立された回向柱ですが、何度もご説明を加えて申し訳ないのですが、この回向柱は我が松代町から奉納していますので、この釈迦堂もより愛着心が強くなっています。




  で、今回に戻りますと・・・・・・、




photo 2   世尊院釈迦堂


photo 3


photo 4




  この世尊院釈迦堂を参拝して、また仲見世通りへ戻り、そこから山門へ向かいます。



photo 5   仲見世通りと奥は山 門


photo 6


photo 7   濡れ仏と六地蔵


photo 8   山  門




  そして、山門をくぐる前に、参道左側にある大本願への入り口にある表大門をささっと撮って、山門通路へ駆け込みました。



  雨があたって来ました。



  で、雨宿りしながら、鳩字額の絵馬を撮って、授与所へ入り、そこから山門裏手をバックに雨の様子を撮ってみました。




photo 9   大勧進・表大門


photo 10   善光寺鳩字額・絵馬


photo 11   山門裏手側



  この日の天気予報では、一日曇りでしたが、駐車場へクルマを停めて少し歩き始めたら、空が暗っぽくなってきたので、一度クルマに引き返して、傘を持ち出して、再度善光寺に向かいました。



  まあ、この傘が結構役に立ち、小雨でしたら撮影も出来ますので、大助かりしました。



  また、雨が降った日にしか見れない現象が善光寺本堂前の境内にありますので、それも撮れて、半分以上、この雨に感謝するようになりました。



  この雨の降った日の現象は、次回のblogでご紹介したいと思います。



  もっとも、興味のない方にしてみれば、「ふ~~ん!」と云った感じかも知れませんが、善光寺ファンの参拝者さんにしてみれば、ちょっと洒落た現象ですので、今度は雨の日を狙って、善光寺さんへ参拝に行ってみよう・・・・・・、となるかもです。(笑)