…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・松代 真田十万石の城址へ・・・・・・!

2020年01月30日 | まち歩き
  令和2年になって、間もなく1か月になろうとしていますが、全く冬の季節を感じられない今日この頃です。3月のお彼岸過ぎの陽気になっているのかと錯覚しそうです。



  今日の長野は、雲こそ拡がっているものの太陽の日差しがうまく届いています。



  新型コロナウイルスは、中国・武漢を中心にどんどん拡大しているようで、現在はこれといった治療薬がないようですから日本でも先行きが見えなく、中には日本でも最悪の事態になると予想している方もいらっしゃるとか……!



  まあ、現実に日本人もこの新型コロナウイルスに掛かっている方もいて、人から人への感染がある以上、防ぎようが難しいかも知れないと思います。



  人から人への感染は、空気感染だと思いますので、その内に中国からの偏西風に乗って黄砂も日本に舞い降りて来ますので、余計怖さを感じます。まあ、手洗いやうがい、そしてマスク着用などが予防手段として挙げられていますので、お互いに注意を怠らないようにしたいと思います。






  さて、今日の画像は、ここお雛さまの話題が続いたもので、ちょっと離れて、元日に象山神社への参拝後、ちょっと様子見で寄ってきた松代城の状況をご紹介したいと思います。



  象山神社へはお昼頃行ったのですが、この松代城は午後になっていましたので、閑散とした状況でした。



photo 1   南  門


photo 2   太鼓門前橋と太鼓門


photo 3   太鼓門


photo 4   太鼓門


photo 5   松代城・本丸内




  松代城を南口から太鼓門、本丸内と一気にご紹介しましたが、かつて当時の様子がうかがえる案内板がありますので、ご紹介したいと思います。



photo 6





  こんな感じだったようで、今は本丸と周りのお堀が整備されています。



  この松代城・本丸内には、桜の木が何本も植えられていますので、4月の季節には、桜見物が大いに楽しめます。



  私は、この松代城から数百メートルの近所で生まれ育った人間ですので、子供の頃から現在に至る整備された状況は、見てきています。



  以前は、お堀がなかった頃には、そこが公園になっていてブランコやジャングルジムがあったり、その奥には松代町営プールがあったり、また、東側の今は二の丸広場になっている所は、広いグラウンドで野球場にもなっていて、石垣の上から野球見物をしたものでした。



photo 7   北不明門


photo 8   北不明門


photo 9   東不明門前橋


photo 10




  ざ~~っと松代城・本丸の周りをご紹介しましたが、4月頃からは、色々なイベントも予定されていて、大勢の人達の楽しみの場所になっています。



  そして、お堀にカモなどがいましたので、カメラを向けたらポーズをとってくれました。(笑)



photo 11




  この後、真田邸や旧樋口家住宅など、松代でも観光名所になっている所に寄って来ました。



  また、それらの画像は次回にご紹介させていただきたいと思います。










須坂アートパーク 切り絵作家:松林 章さんの作品も・・・・・・!

2020年01月27日 | アート・文化
  かつて子供の頃、この1月下旬頃から2月上旬に掛けて、大寒中だと云うこともあり、学校が1週間くらい寒中休みになっていました。



  まあ、今年は暖冬と云われていますが、それでもここ寒さが増して来たような気がします。今夜からは平野部でも積雪になりそうな予報も出ています。



  新型コロナウイルスの拡散が拡がっていて、中国の春節時期と相まって、感染拡大の防止に向けて色々な対策が施されているようです。



  今になって見れば、初期対応の不手際云々も取りざたされていますが、人権問題もあるので、難しい状況だと思います。



  報道番組などでは、春節でこの時期、中国人が多く来る東京、大阪、京都、福岡、箱根、北海道などなど、特に注意が必要だとも言っております。その地方にお住いの皆様には特にお気を付け頂きたいと思います。




  さて、今日の画像は、須坂アートパークの雛人形三十段飾りの続編で恐縮ですが、お雛さまと一緒に飾られていた切り絵作家:松林 章さんの作品の一部をご紹介したいと思います。



photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


photo 5


photo 6




  そして、このような絵も……。



photo 7




  これらの作品は、かなり細かく精巧に作られているのですが、撮影時に何も考えずに撮って来て、その創作性の素晴らしさを失墜させているかも知れません。



  なんせ、これだけでは真の大きさがこの画像だけでは把握出来ないと思います。



  切り絵作家:松林 章さんは、地元長野市在住と博物館のスタッフさんにお聞きしたのですが、いずれどちらかの展示会場でお目に掛かれるのを楽しみにしたいと思います。



  以前にもこのblogでもご紹介しましたが、女性切絵師:由香利先生の作風とはちょっと違う感じもしましたが、細かい作業の繰り返しだと思いますので、このような作品を創作なさる先生方は、心底尊敬しています。



  で、その切絵師:由香利先生の作品の一部ですが、私が特に気に入っているものを、改めてご紹介させていただきます。



photo 8




  ご覧いただきました様に、上の切り絵で精巧さはお分かりいただけると思いますが、一番凄いと思いますのが、徳川家葵の御紋の円形で、これを上手く切り出すのですから、神業になっていると思います。



  この小松姫は、徳川家の三つ葉葵の御紋があるように、徳川家康家臣・本多忠勝の娘で、松代藩初代藩主・真田信之公(真田幸村の兄)に嫁いだ際に、徳川家康の養女として嫁いだと云われていますので、この葵の御紋を背負って来ているようです。



  もっとも、逆な見方をすると、真田信之公が徳川家を裏切らないように、小松姫は真田信之公の監視役もあったと云われています。



  この話をしますと、とても長くなってしまいますので、この辺にして、ひな人形の話題に戻りますと、大きなガラスケースの中に飾られた面白いひな人形に目が行きましたので、撮って来ました。



photo 9


photo 10




  ご覧のように十二単を纏(まと)った平安時代風の合奏団でした。



  これで、ひな人形が楽器を弾きながら音楽が聴こえたら最高でしょうね!(笑)



  その後、ひな飾りの展示会場によく見られる「御殿雛」を撮って、この世界の民族人形博物館を離れました。



photo 11




  その後、同敷地内の隣にある須坂歴史的建造園も覗いて数々のお雛さまを狙ってきました。



  後日、編集が済み次第ご紹介したいと思います。











信州・須坂 三十段飾り千体の雛祭り・・・・・・!

2020年01月24日 | アート・文化
  今日は朝、お天気になりそうな気配を見せていましたが、徐々に曇り空になってきたこちら長野の空です。



  相変わらず、雪は降ってくれません。そのしわ寄せが冬季のシーズンに大活躍する道路など除雪を請け負っている企業にいっているようです。



  ニュースで観たのですが、新たに除雪機を数億円で数台揃えて、殆んど仕事が無いありさまで、シーズン売上も数億円も見込めないようで、経営陣は頭を悩ませているようです。



  農業や漁業もそうですが、自然相手に商売する場合のリスクは、大きいと思います。





  さて、今日の画像は、先頃の続編で、須坂アートパークの世界の民族人形博物館内に飾られています三十段飾りの雛人形をご紹介したいと思います。



  一応、メインの雛飾りになりますので、広角からや寄った画を狙ってきました。



photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


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photo 7


photo 8


photo 9




  三十段飾り千体の雛祭り……、と云うふれ込みの展示になっているのですが、三十段飾りは数えられるのですが、千体のお雛様まではとてもではありませんが、勘定しきれないと思います。



  この須坂アートパークのひな飾りは、この世界の民族人形博物館だけでなく、お隣の須坂版画美術館にも三十段飾りが展示されていて、興味ある方にすれば、見どころ満載と云う感じになると思います。



  この三十段飾りの部屋には、「お雛様なりきり」と言ってお子様用の着物が用意されていて、それを羽織って三十段飾りの前でお写真を撮られるご家族もいらっしゃいました。(対象は小学生以下のようです。)



  次回もちょっと珍しいお雛様をご紹介したいと思いますので、もうちょっと続きますので、お付き合いを宜しくお願い申し上げます。
 










信州・須坂アートパークでのひな祭りへ・・・・・・!

2020年01月21日 | アート・文化
  雪が降りませんね~~~! まあ、早朝から道路の雪掻きをしなくてすむので、反面有り難いのですが、先行きが今からより心配になっています。



  地球温暖化は昨日今日に始まった訳ではありませんが、地球規模での問題ですから難しいのでしょうね! 自分としてはゴミ分別やプラやペット処理など出来る範囲の事は極力実施していると思うのですが、後世の人達に変なツケは残したくないですね!



  さて、今日の画像は、結構毎年伺っています「信州・須坂市の須坂アートパーク」で行なわれています「三十段飾り千体の雛祭り」が、この18日(土)から始まりましたので、一昨日早々にフォト取材に行って来ましたので、それをご紹介したいと思います。



  今年の雛飾りは、例年よりグレードアップしている気がしたもので、そこそこ一生懸命に撮って来ました。ですので、ちょっと紹介も数回に分けてご紹介したいと思います。



photo 1


photo 2   桂由美さんの恋人の聖地モニュメント


photo 3   世界の民族人形博物館




  まずは、会場の「世界の民族人形博物館」の外観をご覧いただきました。



  そして、入館料を受付で払って、館内に進みました。



photo 4




  まずは、この雛飾りが目に付きました。そして、その隣には飾り戸棚の中には、色々な時代のお雛さまが展示されていました。



photo 5


photo 6   享保雛

江戸時代・享保年間(1716~1736年)頃にはやった座り雛。衣装も金襴や錦を使い、面長な神秘的な表情になっているとのことです。

photo 7   古今雛

明治・大正時代のひな人形。高価な布地を使っているとのことです。

photo 8   昭和初期の雛人形

昭和元年ころから30年頃に人気のあったひな人形のようです。

photo 9   高度成長期からバブル期の雛人形


photo 10   平成時代の雛人形

核家族化や住宅事情による男雛・女雛だけの親王飾りになっているようです。



  この須坂アートパークには、この世界の民族人形博物館と、須坂版画美術館が同じ敷地に二つの建物があったり、その他にも須坂歴史的建物園もあり、それぞれの中に雛人形が展示されています。



  また、逐次ご紹介したいと思います。



  この須坂アートパークは、かつては冬のシーズンにはイルミネーションも飾られ、市民の楽しみになっていたのですが、数年前からこのイルミは終わってしまいました。



  これは、私の個人的な考えですが、入場無料で観覧出来ていたので、運営に無理が出て来たのかも知れません。



  それを懐かしんで、ちょっとご紹介したいと思います。



photo 11   須坂アートパークのイルミネーション(当時)  


photo 12   須坂アートパークのイルミネーション(当時)




  冬の風物詩にもなっているイルミネーションですので、いつかは復活出来ることを願っています。





  この須坂アートパークの雛人形祭りは、4月19日(日)まで開催されています。









難攻不落の信州・上田城へ・・・・・・!

2020年01月18日 | まち歩き
  今日、こちら長野は、朝から厚い雲に覆われている中、太陽が少し申し訳なさそうに見え隠れしています。



  今日は受験生にとっては、センター試験の大切な日で、長野県内でも10数か所の会場で、この試験が行われています。



  幸い、長野地方は雪もなく、移動に関しては順調だと思いますが、受験生を持った親御さん達は気が気ではないと思います。



  さて、そんな中ですが、今日の画像は、受験生にとりましても、一度は参拝祈願をしたほうが良いだろうと云う、信州・上田城の中にあります「眞田神社」の様子をご紹介したいと思います。



  かつての戦国時代、この上田城は真田家が二度にわたって徳川の大軍を撃退した「落ちない城」と云われていますので、それにあやかって、受験生やその保護者の皆さんに好まれ、この眞田神社に祈願参拝なさる方も増えているようです。



  この信州・上田城は、当時、真田昌幸公(真田信之・真田幸村の父)によって築城されたようで、春には千本桜、秋にはけやき並木の紅葉と、それぞれの季節には、人々の眼を楽しませているとの事です。



photo 1   (左)南櫓 (中)東虎口櫓門 (右)北櫓


photo 2   石の鳥居


photo 3   真田家の赤備えの兜


photo 4   登竜門(必願成就・神徳宏大)


photo 5   不落門(堅忍不抜・虚心担懐)


photo 6   眞田神社拝殿


photo 7   眞田神社拝殿


photo 8   眞田神社御本殿と真田井戸




  この信州・上田城は、このブログでも何度もご紹介していますのでしつこくて申し訳ないのですが、正面の南北の櫓のあいだに、東虎口櫓門があり、その門をくぐるとすぐに眞田神社拝殿に向かっての石の鳥居があります。



  また、登竜門(表)と不落門(裏)と書かれた白門は、この季節だけ置かれていて、初夏以降は見たことが有りません。



  で、今回眞田神社拝殿の裏手を撮っていた時に新たな発見をしたのですが、それが下の画像2枚です。


   
photo 9   伊勢神宮内宮遙拝所


photo 10




  十字が刻まれている石が置かれ、右側にそれの説明文が提示されていました。



  そこには、「伊勢神宮内宮遙拝所」と記されていて、「遙拝所(ようはいじょ)=遠く離れた所から神仏などを遥かに拝むために設けられた場所です……(中略)……折々に遙拝下さい。」と云う事で、私も伊勢神宮内宮に向かって手を合わせて来ました。



  今まで何度もここを通っていたのですが、全く気が付かず、今回はたまたまご婦人の方が、ここで手を合わせて参拝なさっている姿をお見受けして、何だろう?と思って良く見たら……、と云う事で新発見でした。



  その後、眞田神社拝殿前に戻って、おみくじ売り場の方に眼をやり、その後、上田城・尼ヶ淵と云われる所から、正面の櫓や西櫓などを撮って、ここを引き上げました。



photo 11   眞田神社お守り・おみくじ売り場


photo 12


photo 13   尼ヶ淵から南櫓・東虎口櫓門・北櫓


photo 14   尼ヶ淵から西櫓(左奥)





  この信州・上田城へは、先般「生島足島神社」の参拝の後に寄ったのですが、城内公園の駐車場は満車状態で、クルマはよそへ停めることになりました。



  まあ、この日はお天気に恵まれて、無事に初詣の参拝やフォト取材が出来て、有り難いと思う一日でした。











令和2年の祝日は・・・・・・!

2020年01月15日 | ブログ
  こちら長野は、曇り空の朝を迎えました。今日15日はかつては「成人の日」でしたが、時代の流れで、今は普通の一日になっています。



  先頃、ブロ友さんから頂戴したコメントで、「体育の日」は10月10日云々の話の中で、先頃制作した今年のカレンダーがあるのですが、そこには10月の祝日は何もなかったことに気が付き、途端に今年の祝祭日はどうなっているんだと、改めて見てみました。



  まずは、自分用に制作したカレンダーです。昨年に撮った画像を並べて、毎年作っています。




2020年(令和2年)カレンダー(A3)




  今年のカレンダーは、花を中心に並べてみました。



  それで、今年の祝日を調べてみました。



    2020年(令和2年)祝日及び追加休日

     1月1日(水)   元日
     1月13日(月)   成人の日
     2月11日(火)   建国記念の日
     2月23日(日)   天皇誕生日
     2月24日(月)      振替休日
     3月20日(金)   春分の日
     4月29日(水)   昭和の日
     5月3日(日)   憲法記念日
     5月4日(月)   みどりの日
     5月5日(火)   こどもの日
     5月6日(水)      振替休日
     
         以上が前半です。

     7月23日(木)   海の日
     7月24日(金)   スポーツの日
     8月10日(月)   山の日
     9月21日(月)   敬老の日
     9月22日(火)   秋分の日
     11月3日(火)   文化の日
     11月23日(月)   勤労感謝の日


         以上が後半で、このようになっているようです。



  正直、子供の頃はこの祝祭日は興味もありませんでしたが、ビデオ撮影をするようになってからは、撮りの仕事が土日・祝日が殆んどでしたので、いつの間にか注視するようになりました。



  また、地元の松代甲冑隊の皆さんもちょくちょくお撮りしていますので、それのカレンダーも今回作ってみました。



2020年(令和2年)松代甲冑隊カレンダー




  昨年は、10月12~13日の台風19号で、水害被害で地元の「松代藩・真田10万石まつり」が2日間中止になり、写真枚数も少なくなってしまいましたが、松代甲冑隊の皆さんは、地元・松代だけでなく、各地域から色々とオファーをいただき、頑張って活躍しています。



  私も、全てにスケジュールが取れればいいのですが、その辺が合わない場合も出てしまいます。



  話はカレンダーに戻りますが、goo blogお仲間のブログを拝見していますと、毎月写真を変えて、お上手に制作なさっていらっしゃる方もいて、感心しています。



  自分もいつかは真似したいと思っているのですが……!










信州・上田 生島足島神社へも・・・・・・!(後編)

2020年01月12日 | まち歩き
  早いもので、年明けから既に10日以上も経っていますが、こちら長野市は、殆んどの地域で今日12日(日)が成人式になっています。



  地域によっては、1月2日や1月3日に行なわれている地域もあり、それを担当している自治会役員は大変だと思います。



  尤も、よく世間でバカ騒ぎをする成人式が報道されますが、こちら長野ではそんな事は聞いたことがなく、品行方正の成人式を迎える若者だらけですので、信州人の気質を心得ているのかと安心しています。



  それだけに、この日にはお天気が晴れてくれることをいつも願っているのですが、今日はあいにく曇り空で、寒くなっている日になっています。綺麗に着飾っての振袖姿のお嬢さん達も早朝から大変だったと思います。





  さて、今日の画像は、前回の続編で、信州・上田の生島足島神社の正月の様子をご紹介したいと思います。



  前回は、東御門の方から入って、御本社(上宮)に参拝したところまででしたが、今日は反対側の西御門から入って、神楽殿や摂社 諏訪神社(下宮)、そして授与所の様子をご案内いたします。



photo 1   西御門


photo 2   御神橋と参橋上に並ぶ参拝者


photo 3   御神橋と奥の神楽殿


photo 4   神楽殿




  この神楽殿は、パンフによりますと、摂社・諏訪神社(下宮)の拝殿として建立されて、御神楽や神前結婚式も執り行われているようです。



  そして、この神楽殿の裏側に、摂社 諏訪神社(下宮)が鎮座しています。



  この日は、まだお正月4日ですので、大勢の参拝者の列が見られました。



photo 5   摂社 諏訪神社


photo 6   摂社 諏訪神社




  こちらも、御本社(上宮)と色彩が同じ朱色がメインになっています。



  ここの諏訪神社(下宮)は、頭に「摂社」とありますので、長野県中信地方にある本家・諏訪神社の分家のような感じだと思うのですが、色々な歴史の中で建立されたのだと思います。



  そして、この他に境内には、授与所や駐車場の周りには、色々と屋台が出ていたもので、そこら辺も押さえて来ました。




photo 7   昨年の古いお札・ダルマなどのお炊き上げ


photo 8   授与所


photo 9   屋台群




  また、自分のクルマが駐車出来たのは、北鳥居の直ぐ近くで、これも滅多にないので、記録的と思い、撮って来ました。



photo 10   北鳥居と臨時駐車場





  この上田・生島足島神社へは、今回で8度目になりますが、朱色の建物外観が絵的にも良いと思っていたり、この後、上田城の眞田神社への参拝も便利なため、自然に足が向いてしまいます。



  ここの生島足島神社のパンフによりますと、上田城の真田昌幸、真田信幸父子の朱印状などの古文書がここに所蔵されているようです。



  ですので、今年の初詣の締めとしては、上田城の眞田神社をご紹介したいと思います。









信州・上田 生島足島神社へも・・・・・・!(前編)

2020年01月09日 | まち歩き
  今日は、朝から快晴のお天気になっているこちら長野の空です。



  おまけに、気温が高く聞けば3月下旬から4月上旬の陽気だそうで、日本の各地でも似たような現象が起きていると思います。



  TV番組では、ゴーン被告の記者会見やアメリカとイランの報復攻撃云々とか、海外ネタで賑やかしていますが、それ以上に国内に目を向けると、相模原の知的障害者施設での入所者45名を殺傷した事件の初公判が行なわれたと報道していて、弁護側は植松被告の精神障害・心神喪失で無罪を主張しているとか……、こんなのを聴くと、腹立って来て仕方ありません。



  私は当事者ではありませんが、殺傷された家族の事を念頭に置いて、当然、誰もが納得いく判決をお願いしたいと願っています。




  さて、今日の画像は、初詣の第三弾として行きました「信州・上田市 生島足島神社」(いくしまたるしまじんじゃ)のお正月の様子をご紹介したいと思います。



  1月4日(土)に行ったのですが、まだまだ混雑が激しく、駐車場もちょっとはずれた北鳥居の近くに停めるように案内されました。



  この生島足島神社は、御本社(上宮)と摂社・諏訪神社(下宮)の二か所に神様がいらっしゃるのか、上宮を参拝すると、必ず下宮も参拝するように案内されます。



  ですので、今日はその御本社(上宮)への参拝までを前編としてご紹介致します。



photo 1   東鳥居


photo 2   東鳥居


photo 3   東手水舎


photo 4   東御門




  この東御門をくぐって、まずは御本社(上宮)へ向かいます。



  この御本社(上宮)は、周りが池になっていてその中に神島と云う小さな島の場所に鎮座していますので、参橋を渡るのですが、その隣には朱色が綺麗な御神橋も見られます。もっとも、この御神橋は我々参拝者は渡れません。




photo 5   参 橋


photo 6   御神橋


photo 7   御神橋




  その後、御本社(上宮)へ参拝に向かいます。



photo 8   御本社(上宮)


photo 9   御本社(上宮)


photo 10   御本社(上宮)




  そして、この御本社(上宮)の右端にはこのような岩が置かれています。



photo 11   盤座・盤境(いわくら・いわさか)




  この磐座・磐境(いわくら・いわさか)と呼ばれる岩は、ちょっと不明ですが、また神社パンフレットで調べてみたいと思います。



  その後、案内に従って、諏訪神社(下宮)へ向かいました。



  その様子は後編として次回にご紹介したいと思います。










うそ!・・・のような本当の話を・・・・・・!

2020年01月07日 | ブログ
  こちら長野は、朝から曇り空で、寒くなっています。



  で、今日はblog更新を迷ったのですが、昨日6日にウソのような事が起きましたので、日々パソコンを扱っていらっしゃる皆様の参考になるかどうか分かりませんが、自分の個人的な経験談で申し訳ないのですが、ご紹介したいと思います。



  今年の1月14日でWindows7が終了すると云われておりますが、私も昨年5月上旬からWindows7でこのblog記事を載せていました。



  それまでは、約4年間Windows8.1を使用していたのですが、昨年5月上旬にWindows8.1がどうしても起動せず、これは故障したと思い、地元でパソコンサークルでトラブル修理やアプリの使い方などのサポートを無料でやっている所があるもので、そこへ相談に行ったのですが、担当者さん達に色々見ていただいたのですが、「一番元のHDDがダメかも知れない、専門業者に修理に出した方が無難かも ・・・・・・!」と云う話しで、修理代数万円を覚悟してガッカリしながら帰って来ました。



  でも、家に帰って来てから良く考えたのですが、無事修理が完了してもパソコンが最初の設定になってしまうと、今迄ダウンロードして購入したアプリも全てパーになってしまい、そのアプリをもう一度ダウンロードすればとも考えたのですが、なんせ3~4年前ですので、それのパスワードもどこに保存して有るのやら心配になり、ただ思案の明け暮れになっていました。



  そうこうして数日が過ぎた時に、たまたま友人が息子さんと一緒に我が家に来て、その息子さんがパソコンのかなりのオーソリティーだと知って、ならば、この件を話して故障しているパソコンを見て貰ったら、「おじちゃん、これコード全部はずして、3~6か月くらい、ほったらかしておけば、元に戻るかも・・・・・・!」と云われ、そんな話はとても信じがたく、そんな事が起きる訳がないと一瞬疑ったのですが、一銭も金も掛からずに戻るならば・・・・・・、と云う事で、その息子さんの言葉を信じて、時の過ぎるのを待ちました。



  まあ、このblog記事は、もう1台のWindows7でも当面出来ますし、特に不都合もなくやって来れました。



  でも、Windows7が来週14日に終了する期日が迫って来たので、昨日眠っていたパソコンのWindows8.1を電源ONしてみました。すると・・・・・・、



photo 1




  Windows8.1が、お陰様でご覧のように起動出来ました。



  で、昨日はこのパソコンのディスクのクリーンアップやデフラグでの最適化を行なったり、パソコン全体でのウイルス検査を行ない、今日は朝からいつも通り使えるかどうか色んなアプリを動かしている状況です。



  そして、動画もちゃんとスムーズに観れるかどうかもチェックしています。



  このパソコンが正常に稼働してくれると、昨年殆んど出来なかった合成画像の編集も復活出来ますので、今年は再度挑戦したいと思います。



  一昨年に撮りましたその時の合成画像です。



photo 2


photo 3


photo 4




  画像3のように、被写体人物の前に何もないと案外合成が楽なのですが、画像2や4のように、橋の欄干などが有るとちょっとずれても分かるので、ちょっと神経を使うようになります。



  また、新たな合成画像を作ってみたいと思います。



  これも、友人の息子さんのお陰様でして、夕べ友人には慌てて連絡して、彼にもその旨のお礼を伝えて貰いました。



  まあ、今週は直ったWindows8.1とWindows7と併用しながら、blog更新をしたいと思っています。



  Windows10 は、アプリの関係でWindows7で使ってたものがWindows10で適合するかどうか調べてからになると思います。



  まあ、なるようになるしかないでしょうね・・・・・・!(笑)



  嘘のような、本当のお話しでした。







   

  

初詣の二番手は・・・・・・、長野・善光寺さんへ・・・・・・!

2020年01月05日 | ブログ
  こちら長野・松代は、今朝、庭に薄っすらと数ミリですが雪が積もっていました。



  道路は殆んど融けていて雪掻きも必要ないくらいの雪で、やはり冬は雪を見ないと何となく淋しい気持ちもあるのですが、面白いもので、これが逆に大雪が積もっていると、文句だらだら雪掻きをしていたと思います。これが人間の勝手気ままなわがままなのかも知れません。



  もっとも、同じ長野市でも千曲川の北側方面では10センチ以上も積もった地域もあったようで、一時大雪注意報も出ていたようでした。



  さて、今日の画像は、正月2日に行きました長野「国宝・善光寺」への参拝の様子をご紹介したいと思います。



  正月三が日、善光寺さんの混雑具合は半端なく凄く、以前から知っていたのですが、今年はそんな状況下でも行く気になり、blogネタ拾いもあったもので、しっかり撮って来ました。



photo 1   長野中央通り(善光寺表参道)


photo 2   善光寺交差点と屋根改修中の仁王門




  まずは、いつもの駐車場にクルマを入れようと思ったのですが、満車状態でそこで15~20分くらい待ちました。



  そして、長野中央通りに出て、善光寺方面に目をやると、白いテント幕が覆っていました。その後、善光寺さん目指して進んで、「善光寺」と云う交差点の所で、参道から帰られる参拝者の皆さんとドッキング状態でした。



  で、この白いテントが覆われているのは、仁王門の屋根銅板改修工事が行なわれていました。従来の仁王門は子画面で載せて見ました。



  その後、この工事中の仁王門の狭い間を通り抜けて仲見世通りへ出ますと、ご覧のような状況が・・・・・・、更に山門前の様子も、人、人、人・・・・・・で!



photo 3   仲見世通り


photo 4   山門前境内




  さらに、山門をくぐり抜けて国宝・善光寺本堂前に・・・・・・。



photo 5   国宝・善光寺本堂


photo 6   国宝・善光寺本堂




  毎年、この正月三が日は参拝者が多く混雑が予想されているため、警備のスタッフさん達に依る本堂への入場規制が行なわれ、順番待ちを余儀なくされています。



  私も、ハイアングルで撮影しながらですので、出来るだけ右端に寄りながら進みました。



  そして、やっと順番が来て、善光寺・本堂に上がられたので、この時とばかりに、本堂前の参拝者さん皆さんの様子を狙ってきました。



  正直、数百人の参拝者さん達がいらっしゃいますので、ひょっとして「あのオヤジ何撮ってるんダ~~!アホか?」と思われたかもしれません。(笑)



photo 7   善光寺本堂から山門へ向けて


photo 8   善光寺本堂廻り廊下での鐘


photo 9   善光寺本堂への正面階段(横から)




  仁王門をくぐってからは、仲見世通りや山門まえなど、参拝者列の固まりから外れると二度と列に入れそうもないもので、じっと我慢しながら進みました。



  もっとも、来年4月4日(日)から行なわれる「善光寺・前立本尊御開帳」時の参拝者などの混雑の思いをしますと、似たような状況になるもので、その時の撮影の練習も兼ねて挑戦も必要だと考え、敢えてハイアングルショットを狙ってきました。



  今回はそこそこ狙った通りに撮れたもので、この調子で来年は臨もうと考えています。










初詣は、地元・松代の象山神社へ・・・・・・!

2020年01月03日 | ブログ
  この令和2年の正月三が日は、連日晴れの天気に恵まれているこちら信州・長野です。



  気温も思ったより寒くなく、何よりも平地に雪が全くありません。昨年末にクルマのスタッドレスタイヤをはめ替えておりますが、雪道を走行して、多少は走行訓練も必要になります。



  さて、今日の画像は、数年振りに元日から初詣に行って来ました、信州・長野市松代の「象山神社」の新春の様子をご紹介したいと思います。



  まずは、正面入り口の鳥居から拝殿前までの約100m弱の参道をぎっしりと参拝者が並んでいるところからです。




photo 1   象山神社・鳥居前


photo 2   象山神社・拝殿


photo 3


photo 4   象山神社・授与所


photo 5


photo 6   象山神社拝殿前の参拝者


photo 7   象山神社・御本殿




  その後、もう一度鳥居前に出て来て、その様子を・・・・・・。


photo 8   佐久間象山先生の馬上像


photo 9   鳥居前の様子




  もう午後2時近くなっていますが、参拝者の皆さんは次から次と象山神社へ訪れて来ます。



  この「象山神社」は、佐久間象山先生の生誕地に隣接していて、学問の神様が祀られていると聞いていますので、特に受験生などやそのご家族の皆さんが好んで参拝なさるようです。



  私・・・・・・? 頭が少しでも良くなるように・・・、そんな期待を込めた参拝でした。(笑)










令和二年・新春のお慶びを・・・・・・‼

2020年01月01日 | ブログ
  皆さま、明けましておめでとうございます。



  令和二年、今年も何卒宜しくお願い申し上げます。思いのほか、快晴の青空が拡がっているこちら長野ですが、ニュースを観ますと、各神社仏閣は参拝者でかなりの混雑のようです。








  令和二年の今年は、干支では庚子(かのえね)と云うようで、自分は八白土星ですので、「盛大運」と云う有り難い本命星にあたるようです。



  今年一年、まずは健康に留意して、日々快適に過ごせるように努力したいと思います。



  いつもこのつたないブログにお立ち寄り頂いています皆さまに於かれましても、何卒お健やかで穏やかな一年が過ごせますように、微力ながら心よりお祈り申しております。



  引き続きお付き合いを宜しくお願い申し上げます。