…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

今、信州へ観光では来ないでくださいませ・・・・・‼

2020年04月29日 | ブログ
  今日の長野は、薄い青空ですが、まあまあのお天気になっています。



  このゴールデンウィークの始まりは、例年でしたら長野エムウェーブで、クラシックカーのイベントが行われ、個人的なことで恐縮ですが、埼玉から赤いHONDA S600のスポーツカーに乗って来られるマサトさんと1年に一度お逢い出来ていたのですが、案の定このイベントも中止で、残念な状況になっています。



  今日の表題にしました「信州へ観光では来ないように!」と云う事は、当然ウイルス感染防止で他の県でも各都道府県知事さんなどがTVを通じて発信していらっしゃって、どこの都道府県知事さんも苦渋の選択をしていると思います。



  あとは、我々国民一人一人のモラルの問題で、私は選挙で阿部守一県知事さんに投票したもので、それに従う気持ちでいっぱいです。



  先頃も、信州の中信地方の八ヶ岳登山へ行かれた都会からの30代の若者が遭難し、それの救助に当たった県警ヘリの隊員が無事若者を救助はしたのですが、収容先の病院で若者のCT検査で肺炎の疑いが出て、ひょっとしたら新コロナ感染か……、と疑われ、
PCR検査の実施から結果が出る2日間は、救助にあたられた県警ヘリやヘリが帰着した際に接した別隊員なども含めて、約10名が濃厚接触者として、自宅待機を強いられたようでした。



  幸い、この若者は陰性が確認されたので、県警関係者はホッとしたようでしたが、万一この2日間に他の山々で遭難者が出たら、ヘリ救助も難しくなり、近隣の他県に応援要請も……、と一時騒然としたようでした。





  さて、今日の画像ですが、今月15日(水)の半月前にフォト取材に行って来れましたお隣須坂市の「臥竜公園」の桜を紹介したいと思います。(現在は葉桜で見ごろは終わりになっています。)



  今年は、この桜が見納めになり、この翌日に全国的に緊急事態宣言が政府から発動されました。



photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


photo 5


photo 6


photo 7


photo 8


photo 9




  ここの臥竜公園の真ん中にある竜が池の周りを一回りして桜を撮って来ましたが、最後の画像にあるように、男の子兄弟が仲良く池の魚などを見ながら、遊んでいたので、自分の子供の頃のことをつい想い出して、撮ってみました。



  この画像には写っていませんが、この直ぐ近くで父親がこの兄弟を見つめていたのが印象的でした。




  

  さて、お陰様で今月4月も5回のフォト取材に出掛けられましたが、この臥竜公園の桜が最後のフォト取材で、5月からの画像は過去に撮って来ました「photo stock」(フォトストック)と表示させていただいて、ご紹介させていただこうと考えておりますので、ひょっとしたら花の画像などは季節感も間違うかも知れませんが、その点はご了承いただきまして、大きな観点からご覧いただければ有り難いと思っております。



  何卒、今後も宜しくお願い申し上げます。











忍・忍・忍者の分身術を・・・・・!

2020年04月26日 | 写真
  4月も月末に近付いて来ましたが、昨日25日からゴールデンウィークに入ったようで、全くそんな気分になれない方も今年は多いと思います。



  新型コロナウイルス問題で、国内感染者も右肩上がりに増えていくだけで、日本の動きが迷路に入っているような気もします。



  昔、伝染病と云う病がありましたが、この新型コロナウイルスは、感染症と云われていて、伝染病と云う言葉はもう死語になっているのかと思います。伝染病と云う言葉の方が、怖さを感じると思うのですが、何か両者の違いの定義があるのでしょうね。



  また、緊急事態宣言で政府や各県知事から我々国民に色々と要請事項が発せられましたが、ニュースを観ていますと、それらに協力しない方達がいて、そういった方達はある意味「非国民に相当する」と言っても、過言ではないような気もします。



  もっとも「非国民」と云うと、どうしても戦時中の言葉で、今はこれも死語となっていると思いますが、その辺も考慮しながら国民に再要請する必要もあると思います。



  そもそも、当初「三密」(密集・密接・密閉)を避けるようにと云われていましたが、私なんぞはこの三密を避ければ、密閉が無い屋外などいくらでも出歩けると思っていましたが、それも感染リスクがあると、今更ながらに認識を新たにした次第です。



  こちら信州・長野県でも、上信越道・長野インターの出口で、県外ナンバーのクルマの調査をしているようですが、県外からいらっしゃるクルマは約20%もあるようで、阿部長野県知事のメッセージでは、「信州へ観光でお越しにならないで下さい!」と云う事です。





  さて、今日の画像ですが、長野市・雲上殿の桜を撮りに行った際に、松代甲冑隊の英ちゃんにもお願いしてモデルになっていただき、その撮って来た画像を加工合成しましたので、それを紹介したいと思います。



  2018年秋以来の、久々の登場になります。



photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


photo 5




  この撮影は、半月前の12日(日)に行なったのですが、お天気にも恵まれて、遊び心いっぱいで撮影してきました。



  また、この加工編集は、Adobe Photoshop Elements 9と云うリーズナブルな低価格でのソフト(アプリ)で行なっています。



  もっとも、加工編集の前に、撮影時も工夫(フォーカスもアイリスもマニュアル撮り)がいりますので、そこの素材仕入れからが勝負になります。



  でも、仕上がりをイメージしながらの撮影は、まさに遊び心満点だと思っています。




  追加画像です。



  これは、上の合成画像より、加工編集が面倒になっているものです。



photo 6   2016年10月 撮影・編集


photo 7   2017年12月 撮影・編集




  画像6は、月の画像のところへ、ヘリコプターの周りを透明にして、背景画像に入れ込んだものです。ヘリの周りを透明にするのが、ちょっとコツが必要ですので、慣れないと大変です。



  画像7は、イルミネーションの背景画のところへ、月を入れ込んだものです。この場合は、どちらも背景が黒色ですので、合成は簡単に出来ます。



  月の画像をトリミングするような感じで切り出して、それをイルミ画像へ入れ込めば完了です。












信州・千曲市 大雲寺の桜を見に・・・・・!

2020年04月23日 | まち歩き
  今朝の長野市は、かなり寒い日になりました。室温で10℃もなく4月下旬の陽気とは思えない気がしました。でも、今は少し雲があるものの青空が拡がって来て、爽やかな日になると思います。



  それにしても、新型コロナウイルス感染者が、こちら長野県も増加の一途をたどっていて、おまけに長野市でも某整骨院の陽性スタッフさんからの濃厚接触者が110名以上もいると報道があり、これらの人達には保健所から連絡がいって、自宅待機の要請があると思うのですが、ご本人が症状が無いと出歩く人もいるのでは……、と、そんな心配も尽きません。



  まあ、極力食料品などの買い出し以外は、出歩かないように覚悟を決めていますので、まずは感染は避けられると思いますが、ウイルスが見えないだけに、気掛かりです。




  さて、そんな中ですが、先々週末の11日(土)お隣千曲市の「大雲寺」の桜が満開と云うので、フォト取材に行って来ました。地元のローカル番組で、ここの紹介をしていましたので、初めてでしたが、カーナビを頼りに行くようになりました。



photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


photo 5




  上の花は、テレビで紹介していたので、撮ってみましたが、石段のすき間から育ってきたようでした。



  その近くには六地蔵、そして石段を上ると大雲寺本堂や庫裏が見えていました。




photo 6


photo 7




  そして、この大雲寺の前には、そんなに大きくはないのですがちょっとした池もあり、その周りにも桜並木が続いていましたので、その周辺を一回りしながら撮って来ました。



photo 8


photo 9


photo 10


photo 11


photo 12


photo 13


photo 14




  この千曲市・大雲寺は、初めてでしたのでカーナビ頼りで行ったのですが、案内ルートで行きましたが、何をミスったのか、その近くのの細い道に入り込んでしまい、もし対向車が来たらアウトのような感じでヒヤヒヤしながらの運転でしたが、何とか無事に到着出来ました。



  正直、こんな思いをしながら来るほど価値ある桜が見れるのかと思いながらでしたが、いざ撮りに入りましたら、石垣の上のお寺さん、ちょっとした広い池、桜並木……、と3拍子揃った景色が得られましたので、ある程度満足しながら撮影してきました。



  帰り道は、また狭い道を走らなければいけないのかと思いきや、カーナビには別ルートが表示されていて、そちらの方向はクルマ2台が十分すれ違い出来る幅の道路でしたので、来年の桜の季節にはこの道を行けばいいんだ……と、すっきりした気分で帰って来れました。



  






信州・長野 雲上殿の桜を見に・・・・・!

2020年04月20日 | まち歩き
  ちょっとひんやりした朝を迎えたこちら長野です。雨は上がったのですが、風は冷たくて、幸いと言っていいのか、お出掛けには不向きな天候です。



  こちら長野県では、新コロナ感染者が、50名に達したようで、県全体でも警戒感が強くなっています。



  長野県の感染者の傾向としては、家庭内での家族感染がここ急に増えていて、その原因が都会から息子や娘さんが実家に帰省してそれで感染しているとの事です。



  親御さんにすれば、息子や娘さんが都会にいると感染リスクが高いと考え、「実家に帰って来い!」と云う親心からだと思います。



  まあ、TVの情報番組などを観ていますと、東京の品川の戸越銀座や、巣鴨商店街は買い物客などで凄い混雑ぶりで、政府発令の緊急事態宣言はどこ吹く風の様子を見せていると思いました。



  尤も、こちら田舎でも、昨日、夕方用事でクルマでスーパー近くを走ったら、そこの駐車場はほぼ満車状態で、客で店内も混雑しているのだろうと、密接、密閉、密集の3密のどれかに当たるのだろうと感じ、これではコロナ退治は、当分の間は難しいと思わざるを得ませんでした。





  そんな中ですが、今日の画像は約1週間前の12日(日)に行って来ました長野・善光寺さんのお膝元でもある裏山の地附山中腹にある「雲上殿」の桜が良い状況になって来ているというので、モデルさんにお願いして、それも含めて撮ってありますので、それの前半を紹介したいと思います。





photo 1   雲上殿と桜
 

photo 2


photo 3


photo 4


photo 5


photo 6
 

photo 7


photo 8




  正直、桜はご覧いただきました様に7~8分咲きの感じでしたが、この雲上殿の朱色の建物外観と桜とのコンビネーションが絵的にも好ましいと思っていますので、ここ毎年この季節にだけ一度は伺うようにしています。



  この雲上殿は、善光寺さんの納骨堂になっていて、東と西に大きな納骨堂が建っています。




photo 9   西納骨堂


photo 10   東納骨堂




  雲上殿のHPを見ますと、東納骨堂(photo10)では、霊壇使用権が400万、霊龕(れいがん)使用権は70~90万と、それぞれの価格が表記されていました。



  墓地を手配して、それからお墓を組まなければならないお宅にとっては、変な煩わしさがなく、また、お墓の周りの草取りなど管理を考えたら、しっかりした納骨堂に納めるのも有り……、とお考えの方もいらっしゃると思います。



  それにしても、いい価格だと思いますが、こればかりは、それぞれで価値観が違いますので、何とも言い難い感じです。



  この雲上殿からは、長野市街を一望出来、その見晴らしも併せて撮って来ました。




photo 11   長野市街




  このblogは、3日毎に更新して皆さまに有り難くご覧いただいている中で、先週15日(水)のフォト取材に行って、取り敢えず今月末まではネタ確保が出来ているのですが、その後に17日(木)政府や県からも緊急事態宣言が発せられ外出自粛要請がありましたので、食料品の買い出しや、ちょっとした運動を兼ねたウォーキングなどは出歩くようになってしまいますが、極力フォト取材に行くのも、多少は控えていこうと考えています。



  ですので、来月5月以降は、過去の撮りだめたフォト・ストックから編集して、blog photoとして載せていこうと思っています。



  2011年5月から始めたブログですが、昔の画像は、フォト容量も限度があるため、それらは削除してあり、現在は見れなくなっていますので、そんな中から選んでネタにしたいと思っています。



  そんな点も、ご理解いただいた上で、お立ち寄りいただければ有り難いと思っていますので、今後共、宜しくお願い申し上げます。










平安時代の仏像を拝観して・・・・・!

2020年04月17日 | アート・文化
  今日は、朝から多少曇り空かと思ったら、意外に陽が射している長野の空になっています。



  昨日16日(木)、政府から全国的に緊急事態宣言が発せられましたが、この発動が遅いどうのこうのと言ってる場合でもないと思いますので、各自がそれをしっかり受け止めて、問題になっている事案を実践して、それで新型コロナウイルス感染を防いでいくのが一番ベターかと思います。



  こちら長野県でも、気が付けば感染者が45名に膨れ上がり、自分の住んでい居る長野市でも、感染ルートが不明な高齢者も出ていますので、十分に気を付けながら、買い物時だけに出掛けるように努めたいと思います。



  下手に外出してカメラ片手に何か撮っていると「あのオッサン何撮ってるんだァ~~」と云われかねないので、様子見で控えて行こうと思っています。






  さて、今日の画像は、先日の続編で、こちら地元の清水寺さんに特別許可をいただき撮影させていただきました仏像をご紹介したいと思います。




photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


photo 5




  以上の、千手観音立像、聖観音立像、地蔵菩薩立像三体は、国の重要文化財にもなっていて、千百年~千二百年位前の平安時代初期頃に彫られた桂材一本造りと云われていて、近くで拝観を得ますと、ファインダーを覗きながら自然に厳かな気持ちになって来ました。



  また、その他にも、長野の県宝:薬師如来像や市宝:毘沙門天王像も配されていて、見応え十二分な感じで、撮影させていただきました。




photo 6


photo 7


photo 8




  今回、平安時代初期に彫られた仏像群を拝観させていただいたのですが、千年以上も経過している仏像だとは、正直思えなくて、それ程綺麗な形そのもの表情は、日本の宝でもあると、つくづく感じることが出来ました。



  今回、特別許可での撮影をいただきました清水寺さんには、感謝の気持ちがいっぱいです。



  この場を借りて、厚く御礼申し上げます。誠に有難うございます。



  





  

信州・松代 龍燈山・清水寺(せいすいじ)のシダレ桜を・・・・・!

2020年04月14日 | まち歩き
  今日は朝から風が強く、昨日同様に今日も天気がイマイチと思いきや、雲は多いものの、日差しが見えて来ました。



  世間では、明けても暮れても新型コロナウイルスの話題で持ちきりですが、こちら長野県でも、昨日一気に7名の感染者が増えて、36名になったと報道がありました。



  また、長野市内・繁華街の権堂アーケードにあるキャバクラのスタッフさん男女2名が感染して、ここを訪れた不特定多数の客40数名が濃厚接触者として、保健所へ名乗り出て、相談して欲しいと呼び掛けているようです。



  まあ、どのような人たちが名乗り出るか不明ですが、無症状だから自分は大丈夫として、あちこち動かれたらどんな形で感染するか全く予想も出来ず、こちらも恐ろしくて、今後は不要不急以外は出歩けなくなりました。




  さて、今日の画像は、、1週間前に行って来ました地元の清水寺(せいすいじ)のシダレ桜が見頃だと云うので、行って来ましたので、それをご紹介したいと思います。



  この清水寺(せいすいじ)さんは、古い仏像も安置されていますので、それも一緒に撮影出来る様にお頼みして、天気を見てフォト取材をさせていただきました。



photo 1


photo 2


photo 3




  まず、大きな観音像が迎えてくれますが、この観音像は、1940年代後半(昭和19年11月)の第二次世界大戦末期の本土決戦の為に、この近在の舞鶴山や象山に大本営移転計画が行なわれ洞穴の採掘場での作業中、その殉職者など尊い人命を犠牲にした故、その方々を偲びそのご冥福を祈ると共に、今後の人類恒久の平和を希求して、ここに永遠に供養すために観音像を建立したようです。(三十三世・清水寺御住職の碑より)



  そして、この清水寺には三つ葉葵の御紋が寺紋と与えられ、江戸時代には、徳川家の祈祷寺としても供料を給わっていたようでした。



  ですので、松代藩の真田家城主と云えども、この清水寺を訪れた際には、馬から降りて門をくぐったと云われていて、当時から格式の高い寺院になっていたようでした。



photo 4


photo 5


photo 6




  ここ清水寺でも、樹齢三百五十年と云うシダレ桜が有名で、それも楽しみにお伺いさせていただきました。



  この護摩祈祷堂の横には、人形供養の像も建立されていて、地元の人々は、大切なお人形さんを持ち込んだり、また遠方の皆さんからも、郵送で受け付けているようです。



  この人形供養料もダンボールの大きさ(縦+横+高さ)の寸法が80cmまでは¥3,000と安価になっていて、色々とご相談に応じていただけることです。



photo 7


photo 8




  上の画像は、この清水寺の奥様から、この花も、間もなくこの辺に沢山咲く様で、花の名前は聞き忘れてしまいましたが、一応撮って来ましたので、載せてみました。



  この龍燈山・清水寺(せいすいじ)には、上記にも述べましたが、平安時代初期の一本造りの仏像群があり、それも特別に許可をいただいて、撮影させていただきましたので、少し清水寺の宣伝をと云う事で……、





photo 9


photo 10




  正直、どこの神社仏閣にあるような御守りや、根付け、御朱印なども販売しているのですが、この限定版の三枚御朱印は、素晴らしい感じがしました。



  次回は、この清水寺・本堂に安置されている一本造りの仏像群をご紹介したいと思います。



  今から千年以上も前の仏像ですので、長野県下でも最古の仏像と云われています。



  仏像好きな方にとっては、たまらないでしょうね……!










真田十万石の城下町 松代城の桜を……!

2020年04月11日 | まち歩き
  今日は思いのほか、良い天気に恵まれているこちら長野です。



  新型コロナウイルス問題で中止がなければ、今日11~12日と松代城の桜の季節に、「松代春まつり」が行なわれる予定でした。



  恐らく、これだけ快晴の中ですので、ぶらり散策など楽しまれる方も、多少はいらっしゃると思います。



  で、私は2~3日前に松代城の桜が満開に近いという情報をいただいたので、様子を見る段取りで、フォト取材を兼ねて行って来ました。



  案の定、人影もまばらで、写真を撮るには絶好日の感じでした。ですので、今日の画像は、それをご紹介したいと思います。




photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


photo 5


photo 6




  松代城・本丸内にある「海津城址碑」は、これはかつて海津城と呼ばれていた所以です。



photo 7


photo 8


photo 9


photo 10


photo 11


photo 12


photo 13


photo 14


photo 15




  前段でも記しましたが、今日11日は本来でしたら「松代春祭り」が予定されていましたので、このような快晴のお天気でしたら、さぞ、どっと人出もあったと思います。



  で、去年の「松代春まつり」を振り返ってみますと、このような状況でした。



photo 16   昨年の松代春まつり(二の丸広場でのイベント)


photo 17   昨年の松代春まつり(松代甲冑隊の皆さん)




  こちら長野県でも、新型コロナウイルス感染者が増えて来ていて、昨日も1日で7名の感染者が出て計28名にもなっていますので、私も十分警戒しながら人混みを避けて、フォト取材に行けたらと思っています。



  goo blogお仲間の皆さまも、改めて申し上げるほどでもないと思いますが、十分にお気をつけいただきながらフォト取材にお出掛けいただきたいと思います。











古民家型楽器店さんへ・・・・・・!

2020年04月08日 | 音楽
  今日の長野は、多少霞んでいますが、青空が広がってよい天気になっています。



  昨日7日(火)夕方、新型コロナウイルス問題で、安倍総理が地域を指定して「緊急事態宣言」を発令しましたが、その影響かコロナ疎開と云う現象も起きているようで、一時的に首都圏から脱出するお若い年齢層の方々も増えているようですね。



  長野県の東玄関口の軽井沢では、にわか別荘族と云うような貸別荘に滞在しようとする方々も増えていて、軽井沢町長も、ウイルス感染に危機感を募らせているようです。



  特に田舎に帰省するのは学生さんなどが多く、実家に帰って、家族にウイルス感染したくないとか、逆にバイト問題など抱えたりと、色々な悩みを持ちながらの帰省にもなっているようです。



  こちら長野市も、東京から新幹線で1時間半で来れますので、今後の外出は気を付けたいと思います。




  さて、今日の画像は、先般ちょっとした用件で訪ねた「古民家型楽器店・音楽堂平林」さんの店舗内を許可をいただいて撮ってきましたので、それをご紹介したいと思います。



 ギター好きの私にしてみれば、ここに最高な光景があり、太い梁などに飾られたEギターやEベースを眺めながら、いただくコーヒーの旨さは至福の時を感じます。



photo 1


photo 2


photo 3


photo 4




  ここ音楽堂平林さんは、古民家型楽器店として、楽器販売&買取り、ギター工房(夢屋)、スタジオ、レコーディング、機材レンタル、PAなど、幅広く対応出来る営業をなさっていて、地元でも人気のある楽器屋さんになっています。



  特に、ここの平林社長さんも、自ら楽器を弾くプレーヤーにもなりますので、他のバンドの演奏会で万一お一人のパートがいないとなった時にでも、応援に入られている場合もあるようです。



  また、例年ここ音楽堂平林さんとつながりのある十数バンドさんを一堂に会して、ロック・フェスなども開催していて、地元の音楽業界発展に向けて、貢献なさっていらっしゃいます。



photo 5   音楽堂ロックフェスのポスター


photo 6   昨年のロックフェス(於:長野芸術館)


photo 7   昨年のロックフェス(於:長野芸術館)




  上の画像7で、左端でキーボードを演奏している方が、平林社長さんです。



  そして、この音楽堂平林さんでは、夢屋と云うギター工房も備えていてEギターやEベースのリペアなども手掛けたり、本格的なオーダーメイドのギターやベースの製作にもあたっています。



  その工房も撮らせて貰いましたので、併せてご紹介したいと思います。



photo 8   ギター工房:夢屋


photo 9


photo 10


photo 11




  そもそも、長野県は、ギター製作の風土が以前からあり、優秀なクラフトマンさんなどもいらっしゃって、優れたギターを生み出しています。



  昔、私もバンドに夢中だったころ、年取ったらクラフトマンの勉強をしたいと思ったくらいでした。





    


  話は突然変わりますが………、



  今日も、TV番組では新型コロナウイルス問題で、いろいろと情報を提供していますが、そんな中で「支援金」云々も大きくクローズアップされていて、絵に描いた餅にならなければいいと思います。



  でも、不思議なことに、日本全国的にコロナウイルス感染者が出ている中、東北の岩手県、山陰の鳥取県と島根県は、感染者はまったくいないようで、どういった防御をなさっているのか、あまりテレビ局も報道していないような気もしています。



  何か、見習うべき案件があると思うのですが………、不思議です。









 

信州・篠ノ井 典厩寺(てんきゅうじ)のシダレ桜を・・・・・・!

2020年04月05日 | まち歩き
  今朝は、町内会の一斉清掃で、4ヶ月振りに5時半前に起床しました。貧血があるものでちょっと辛い朝になりました。



  プライベートな話で恐縮ですが、なんせ高血圧で薬を服用はしているのですが、赤血球や血色素が少ないようで、鉄分のサプリメント愛用を余儀なくされています。あとは、食事療法でこれらの値を上げて行くようになると思います。



  ですので、新型コロナウイルス感染にならないように、十分に注意して過ごしています。





  さて、今日の画像は、3月末日にこちら地元のアンズの花を撮っていましたが、その後、クルマで約10分くらいの所にある「典厩寺」(てんきゅうじ)と云うお寺さんへ移動を掛けてシダレ桜を撮って来ましたので、それをご紹介したいと思います。



  まずは、閻魔大王像がにらみを効かせているお堂(左)と入口の山門(右)、その奥に見えるのがシダレ桜になっています。



photo 1


photo 2




  画像1の手前が無料駐車場になっていて、山門をくぐると直ぐ左手に受付所があり、誰もおりませんが、一応入所料¥200を置くお皿がありますので、そこへご寄付のつもりで納めていただくようになります。



  そして、中に入りますと、大きなシダレ桜が目の前に拡がります。



photo 3


photo 4




  上の閻魔(えんま)大王像は、この近くの川中島合戦で、当時の戦死者約8,000余名の供養を行なうもので、松代藩八代藩主:真田幸貫(ゆきつら)公が建立したと云われています。



  そして、境内を廻りながら、シダレ桜を撮って来ました。



photo 5


photo 6


photo 7


photo 8


photo 9




  そして、この典厩寺(てんきゅうじ)の本堂の外観も撮ってありますので一部ご紹介したいと思います。



photo 10


photo 11




  この典厩寺(てんきゅうじ)の創建は、1500年頃と伝えられていて、当時は戦乱の世で、越後(新潟)の上杉謙信公と甲斐(甲府)の武田信玄公が、領地争いの「川中島合戦」を数年に亘って戦っていて、その際に、武田信玄公の実弟:武田典厩信繁(てんきゅうのぶしげ)が、37歳の若さで戦死し、この寺に埋葬し弔ったのを機に、当時は鶴巣寺(かくそうじ)と称していた名前を、後になって松代藩初代藩主:真田信之公が武田家の重臣であったことから、武田典厩信繁の名前の部分をとって、この寺を典厩寺(てんきゅうじ)と改名して、以後、松代藩の武家寺として、管理してきたと言われています。



  皆さんがよくご存知の真田信繁(幸村)公は、真田信之公の実弟にあたり、この「信繁」と云う名前も、武田典厩信繁からのものではないかと云う、そんな説もあるようです。



  そして、本堂を撮影している足元にはこんな形のものが………、




photo 12




  これの由来はちょっと分かりませんが、その後、若くして戦死した武田典厩信繁のお墓がありますので、手を合わせて来ました。



photo 13


photo 14




  画像13の案内板は、文字が小さ過ぎて分からないと思いますが、武田典厩信繁の生い立ちから戦死までの生きざまを書かれています。



  彼の戒名は、「松操院殿鶴山巣月大居士」となっています。



  あの有名な「風林火山」の旗印とは……、


    疾如・・・・疾(と)きことの如く
    徐如・・・・徐(しず)かなることの如く
    侵掠如・・・侵掠(しんりゃく)することの如し
    不動如・・・動かざることの如し



  この典厩寺(てんきゅうじ)は、上信越道・長野ICを降りて長野市街地方面に向かってから5~6分のところにあり、ここから川中島古戦場へは、ほんの2~3分のところに位置しています。



  私の祖母の実家の菩提寺にもなっていますので、機会がございましたら、来年の桜が咲くころにいかがでしょうか?










 

信州・松代 東条菅間(すがま)のあんずを見に・・・・・!

2020年04月02日 | まち歩き
  4月になりましたね。



  こちら長野は、曇り空で時々太陽が顔を出してくれて、日差しが見えています。



  昨日、こちら長野市でも、新型コロナウイルス感染者が1名出たと長野市長から記者会見で報告がありました。三十代の女性との事で、英国に滞在していて、3月下旬に帰国して、長野市へ戻られてから、ウイルス感染が陽性だったようでした。これで、長野県の感染者は、合計9名になっていますが、地元でも感染者が出たということですので、今後、外出は極力注意しようと思います。



  今、首都圏から約1時間で来れる長野県の東玄関口になる軽井沢には、その首都圏から訪れる方々が増えているようで、地元では変なお土産を貰わないように、十分に気を付けるようにと伝えられているようです。



  もっとも、この軽井沢は、日本でも有数な別荘地でもありますので、都会から離れる場所としては、格好の地域になっているようです。




  さて、今日の画像は、この季節、地元・松代町東条菅間に咲いているアンズの花を見に一昨日行って来ましたので、それをご紹介したいと思います。



photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


photo 5


photo 6




  この東条のあんずは、例年でしたら「東条のあんずまつり」と銘打って、イベントが行われているのですが、やはり中止に追い込まれて、ちょっと寂しい状況になっていました。



  それでも、県外ナンバー車が数台見掛けたり、家族連れでお花見に来られていたり、そんな微笑ましい景色も見ることが出来ました。




photo 7


photo 8


photo 9




  この東条のあんずのフォト取材は、ちょっと満開時より遅れて行くようになってしまいましたが、まさか3月末にあんずの花を撮るとは、予想もしていませんでした。



  画像10は、お天気が良ければ北アルプス連峰が、すっきりした形で臨めるのですが、この日はかなり雲隠れしていました。



photo 10




  この景色は、かつて天気の良い時にも撮っていますので、過去の画像になりますが、北アルプス連峰がスッキリ見える画像をご紹介いたします。



photo 11




  先月下旬に雪が降りましたので、まだまだちょっと積もった雪が、あんず畑に残っていました。



  こんな状況は、初めてのような気がします。