今日は、初夏の暑い一日でした。 午前中は、毎年お世話になっています、某高校の吹奏楽部さんのメンバー写真を撮りに行って来ました。 なんせ、10 代の生徒さんに混じって、あ~だこ~だと話しをしながらのスチル撮りは、楽しくて‥‥‥、自然に若返ります。
無事撮影が終わって、家に戻ってからは、ど~~っと疲れが出る感じもしましたが、 生徒の皆さんが頑張ってくれて、最近流行(はや)りのジャンプ写真も撮れて、疲れも吹き飛ぶ感じがします。 ホントは、その上手く撮れたジャンプ写真を、このブログでもご紹介したいのですが、顧問の先生や、生徒の皆さんの了解をいただいてからにしたいと思います。ご期待願います。
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photo 1
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photo 2
先頃、「富士山」が世界遺産に登録されましたが、ここ信州・長野「国宝・善光寺」さんも、世界遺産に‥‥‥、と云う活動をしているようです。 ローカルの TV ニュースで知りました。
上の写真は、先週の末に参拝に出掛けた時のものですが、丁度タイミングよく、和装の新郎新婦さんお二人が通り掛かっていただけたもので、善光寺・本堂をバックに、お二人の後姿を撮らせて貰いました。 (写真 2 は、ちょっとシャーを掛けました。)
また、この日、善光寺・大本願の御住職、鷹司誓玉(たかつかさ・せいぎょく)御上人(ごしょうにん)様のお数珠頂戴の時間に居合わせたので、人生 2 度目のお数珠をいただけました。 まア、写真は禁止されていますので、撮ることは出来ませんでしたが、お数珠が頭に触れた時には、ありがたさが一段と深く感じました。
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photo 3
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photo 4
こちらは、山門ですが、この日も、観光を兼ねて大勢の皆さんが参拝にいらっしゃっていました。
それで、私共は、いつも善光寺・本堂に伺った折りには、外陣の大賽銭箱横で参拝しているのですが、その前に、決まって、「びんずる尊者」の像に触れてきます。 勿論、毎回その「びんずる尊者」の前に置かれていますお賽銭箱にも必ず弐百円を入れて、「びんずる尊者」像に触れています。
まア、こんなこと声を荒げて云うこともないのですが、見ていますと、この「びんずる尊者」像に、お賽銭も上げずに、ただ触れていく方々をお見受けします。 又、そういった方に限って、長く触っているんですよ‥‥‥。
ですから、この日もそんな参拝者の方々が多かったものですから、つい、「おたくら、お賽銭も上げずに、びんずる尊者像に触ると、逆効果で、そこの触った部分が病んでくるよ!!」 と言いたくなりました。 (余計な考え方をするバカ爺ですネ!!)
ちなみに、「びんずる尊者」像は、俗に撫仏(なでぼとけ)と云って、病人が自らの患部と同じところを触れることで、その神通力にあやかり、治していくというひとつの信仰のことを言うようであります。
信仰は、人それぞれですから、なんとも云えませんが、
信州・善光寺は国宝なんですから‥‥‥!!
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