今月9月も、アっという間に月末になってきて、ちょっと早いかも知れませんが、今年も残り3ヶ月になって来ましたね!
ニュースを観ていますと、小さな子供たちの事故や事件が多く報道されていて、親御さんはじめ大人たちは、より注意を払わなければならないのでは………、とそんな思いが脳裏をかすめてしまいます。
まあ、ご自身の我が子ですので、細心の注意をはらっているとは思うのですが、ちょっとした目を離したスキに・・・、とか言ったことが、とり返しのつかない事態になったりするケースもあるようで、「子供を守る!」と言った意識をより強く持たれる社会の実現が必要かと思います。
で、今日の話題は、先頃、地元の新聞記事からですが、信州・長野県の千曲市にある姨捨(おばすて)の棚田で、それぞれの田んぼの県内外のオーナーさんが、稲刈りとはぜ掛けに汗を流されたと載っていました。
まずは、数年前に撮ったフォトストックからの蔵出し画像で恐縮ですが、その姨捨の棚田の雰囲気をご紹介させていただきます。
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この姨捨の棚田は、千曲市の「棚田貸します制度」(棚田オーナー制度)といって、千曲市が地権者から借り受けた棚田を、県内や県外のオーナーさんに有償で貸し出し、地元の農家さんなどと田植えや稲刈りなど、体験していただくようになっているようです。
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恐らく、都会などにお住まいの田んぼのオーナーさんなどは、地元の農家さんの指導を受けながら、田植え、稲刈り、はぜ掛けなどを体験されて、ご自身の育まれたお米を口にすると言った喜びは格別なものがあるようです。
私も中学生の頃、祖母の実家は農家ではなかったのですが、田畑が結構あったもので、時期になると学校も農繁休みがあり、田植えや稲刈りなどの手伝いに行かされたことありました。
ご近所さんや、祖母の実家の弟さん夫妻は共に教師でしたので、教え子さんなども手伝いに来ていました。
ですので、子供の頃思ったのは、田植えや稲刈りなどは、多人数の作業になっているものが当たり前だと思っていました。
現在はというと、人手間に頼るより、凄く機械化されていて、驚くばかりです。
間もなく、新米が出て来るでしょうね!
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