>>>>>> ENTER AT YOUR OWN RISK !! <<<<<<

流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

街って変わるよね。

2016年10月28日 23時38分12秒 | 思考事
今の住所は、人生で2番目に長く住んでいる。

最初は、あまり感じなかったが、ここのところで大きく変わっているのが「店舗の移り変わり」

この間の「新しい店ができました」では、居酒屋でしたが、昨日発見したのが「○○専門店」でした。

○○を入れるとここが明確に判別できるらしいのでパス。

そこは以前は伝統的な「蕎麦屋」さんだったはず。

やっぱり休業の告知は見なかった。

最近の店舗工事は早い。



今後も、新店できたら記録していきます。

と、いうことで、古いものを少し列挙。

ただし、全部の店に行ったわけではありません。



ガソリンスタンド>薬局

設備工事店>薬局

薬局>薬局

薬局>美容室

コンビニ>珈琲店

バラエティショップ>コンビニ

パチンコ店>パチンコ店

パチンコ店>パチンコ店

パチンコ店>パチンコ店

中華料理店>ピザ店

居酒屋>居酒屋

居酒屋>居酒屋

居酒屋>居酒屋

居酒屋>居酒屋

カラオケ店>コンビニ

不明>立ち飲み屋

男性衣料店>女性衣料店

居酒屋>イタリア料理店

不明>居酒屋

不明>理髪店

酒屋>パチスロ店



最初のほうで、場所が特定できるのでパスって書いたのですが、ここまで書くと場所は特定できそうですね。

でも、探さないでください。

オチケン!

2016年10月28日 23時14分06秒 | 読書事
大倉崇裕さんです。

大学に入学早々、廃部の危機に瀕したオチケン(落語研究会)に入部させられた越智健一。「越智健一でオチケンかぁ。よくできてるよねぇ。ウフフ」――落語にはまったく無関心だった越智だが、名前だけを理由に無理やり入部。強烈な個性の先輩二人に振り回され、授業もまともに出られない。あげくはサークル間の部室争奪をめぐる陰謀に巻き込まれることになり……。
本書は落語にちなんだミステリーも多数発表してきた著者が、大学のオチケンを舞台にユーモアと落語のウンチク満載で描く連作中編ミステリー。付録の「落語ってミステリー!?」では、著者独特の解説による「落語への招待」が綴られており、落語初心者でも安心して手に取れる。
解説は、若い落語ファンを中心に人気沸騰中の柳家喬太郎。代表作に自らのオチケン時代をネタにした新作落語もある強力な解説者を得て、ミステリーファンにも落語ファンにも目の離せない一冊となった。 by Amazon



著者の作品は10冊以上読んでいるはず。

結構、好みが別れます。

「福家警部」シリーズや「小鳥を愛した容疑者」は好きでした。

ちょっとAmazonで「大倉 崇裕」を検索したら、

「シリーズもの」になっているものが好き。

らしい。

単発作品だと「ちょっと微妙」って感想になる傾向があるみたいです。

次は2巻目かな?

SROⅣ 黒い羊

2016年10月28日 22時51分31秒 | 読書事
富樫倫太郎さんです。

いよいよ4冊目です。











しまった!





5巻目の「ボディファーム」を先に書いてしまっている。

読んだのは4>5の順番だけど。

やっぱり、溜めこむとよくないですね。





SROに届いた初の協力要請は、県警ではなく法務省からの人探し。自らの家族四人を殺害して医療少年院に収容されていた青年が退院後、行方不明になったという。一方、「警視庁のダーティハリー」こと針谷太一のもとにジャーナリストが現れ、過去の事件について取材に応じろと“脅し”をかけてきた。文庫書き下ろし・シリーズ第四弾。  by Amazon



警察のキャリアだけで構成された日本版FBI。

一応、そんな設定です。

が、キャリアな警官の人物設定は、コケティシュ。

彼らによって進行される事柄は、前向き・明るめ・ご都合主義。

殺人犯の近藤房子は、とんでもないシリアルキラーとして描かれるが、近藤さんの登場部分の会話等は、日常的かつ、普通。

実行される殺人の前後は、目を覆いたくなる描写。



兎に角、すべてがアンバランスに配置されています。

で、もって、文章が読みやすい。

会話文主体なので、本の厚さほど読むのに時間もかからない。

おそらく、今までにない形式の小説なんでしょう。



なんだか知らない、読ませる力があります。

次は「房子さん」登場の巻です。