「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」&カラヴァッジョ展の常設展をハシゴしてきました(2016.4.5)@江戸博&国立西洋美術館
4月10日(日)で終わる「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」展にぎりぎり駆け込みで見に行ってきました!!
展覧会はとにかく終わりが近い程混んでゆきますね~ 午前中でしたがチケット購入20分待ちで すごい人でした...
ヴァザーリ等の描いたダヴィンチの肖像の下絵から始まり 北イタリアの画家 ダ・ヴィンチの花や手等の手稿 特に「鳥の飛翔に関する手稿」等のスケッチの手稿は面白かった
そして中ほどには「糸巻きの聖母(バクルーの聖母)」の絵があり 行列に並びました
待った甲斐がありました!! スフマート技法で描かれた聖母と天使 他のレオナルド派とはやっぱり違います...
「岩窟の聖母」や 「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」も マグダラのマリアの絵も(これはカラヴァッジョの絵が強烈で...) レオナルド派によるものと やはりダ・ヴィンチとは違いますね
また 最後には橋や飛行機 球体の模型があり 特に橋の模型とデッサンは 材料がない戦争中に木を切って使いながら橋を渡す時の技法が ダ・ヴィンチの天才振りを示していました
* * *
その足で両国から上野にまわり 先日行ってきた「カラヴァッジョ展」の常設展(この時は改修工事中で見られず チケットをいただいていた)を見てきました 実は おススメの絵があるという情報をいただいたので その絵を目当てに足を伸ばしたって訳です(*^^)v
2階にある バスケニスという画家の「楽器のある静物」という作品で 新規展示作品のひとつです
楽器の静物画と言ったらこの人といっても過言ではない画家で 「地方に閉じこもっていたイタリアのフェルメール」とも呼ばれているそうです
うつ伏せに描かれたリュートの丸いカーブに埃があり それを指で触った跡もそのとおりに描かれていて 実物そのもの 「ハイパーリアリズム」ともいうそうです
桜ももう散ってしまいますね...
「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」は こちら
カラヴァッジョ展は こちら
国立西洋美術館 常設展は こちら
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4月10日(日)で終わる「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」展にぎりぎり駆け込みで見に行ってきました!!
展覧会はとにかく終わりが近い程混んでゆきますね~ 午前中でしたがチケット購入20分待ちで すごい人でした...
ヴァザーリ等の描いたダヴィンチの肖像の下絵から始まり 北イタリアの画家 ダ・ヴィンチの花や手等の手稿 特に「鳥の飛翔に関する手稿」等のスケッチの手稿は面白かった
そして中ほどには「糸巻きの聖母(バクルーの聖母)」の絵があり 行列に並びました
待った甲斐がありました!! スフマート技法で描かれた聖母と天使 他のレオナルド派とはやっぱり違います...
「岩窟の聖母」や 「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」も マグダラのマリアの絵も(これはカラヴァッジョの絵が強烈で...) レオナルド派によるものと やはりダ・ヴィンチとは違いますね
また 最後には橋や飛行機 球体の模型があり 特に橋の模型とデッサンは 材料がない戦争中に木を切って使いながら橋を渡す時の技法が ダ・ヴィンチの天才振りを示していました
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その足で両国から上野にまわり 先日行ってきた「カラヴァッジョ展」の常設展(この時は改修工事中で見られず チケットをいただいていた)を見てきました 実は おススメの絵があるという情報をいただいたので その絵を目当てに足を伸ばしたって訳です(*^^)v
2階にある バスケニスという画家の「楽器のある静物」という作品で 新規展示作品のひとつです
楽器の静物画と言ったらこの人といっても過言ではない画家で 「地方に閉じこもっていたイタリアのフェルメール」とも呼ばれているそうです
うつ伏せに描かれたリュートの丸いカーブに埃があり それを指で触った跡もそのとおりに描かれていて 実物そのもの 「ハイパーリアリズム」ともいうそうです
桜ももう散ってしまいますね...
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