本日は、ブログを書いたりしていたので、いつもより、帰りが、少し遅くなりました。
大国町0時14分発のなかもず行き準終で、昭和町まで。終電は、大国町0時19分発。
梅田・西梅田方面の終電は、終わっています。
本日、午後6時5分、御堂筋線であった飛び込み自殺の現場。
梅田方面行きのホームの一番後ろ。要するに、10両編成の電車なので、先頭車両がホームに入ってきたところのまだ猛烈にスピードが出ているところです。そこで、飛び込んだようです。そのため遺体はバラバラ。
一人の駅員さんが線路上に降りて、モップで洗浄していました。
ホーム上の散水栓と書かれた鉄のふたをあけると、水道の蛇口や下水溝があるようです。
↓終電後の大国町駅梅田方面行ホーム。御堂筋線・四つ橋線が乗り入れています。外側が、御堂筋線・内側が四つ橋線。
自殺者は、地獄に落ちますが、ラッシュ時の御堂筋線、どれだけの客が、迷惑をこうむったわけか。
今回の自殺者は、その人たちの恨みも買い、想像もできないくらいの地獄のなかのもっともつらい地獄に落ちます。
自殺するする人は、人に迷惑をかけない方法で自殺しましょう。
自殺者は、全員が地獄にうち、成仏することは、できませんが、
日本霊能者連盟に、生前に供養を申し込んでおけば、成仏する可能性も残されています。
http://www.reinou.jp
今回も、自殺者を巻き込んで、4両ほどがホームに差し掛かったところで、電車は止まったようです。
こんな場合、ホームに降りたい場合には、どうすればよいか。
今から10数年前、堺筋線に乗っていると、長堀橋駅で、人身事故ですと言って、乗っていた電車が急停止したことがありました。
向かいの席の女性が、ホームに出たくて、息子たちに、ドアコックの場所を捜しとか言っていました。
私より、10代ほど若い女性でした。大阪人でもひとまわり若いと、窓から外に出るという方法を知らないことに驚きました。
私は、窓をあけて、ここから出たらといいました。女性やその子供たちは、窓からホームに降りました。
私も、窓からホーム上に出ました。
おじいさんが、電車とホームの間に挟まれ、ホーム上にひっばり出されていました。
足が骨折しているようでした。
先ほどの女性が、人工呼吸。息を吹き返しました。
先ほどの女性は、看護師のようでした。
そして、おじいさんは、救急隊員の持ってきた担架へ。
おじいさんのズボンの前は、チャックがあいて、おちんちんが出ていました。
当時、長堀橋駅は、ホームの端が工事中になっていて狭くなっていました。
このおじいさん、ホームの端でおしっこをしているとき、電車が来て、接触したようでした。
一緒にいたおばあさんは、ただ、呆然としているだけでした。
でも、この看護師の人工呼吸開始が遅ければ、、、。
この看護師が、迅速に、人工呼吸できたのは、窓からホームに降りたため。
その指南をしたのが、偶然、真向かいに座っていた私というわけです。
このひとまわり年下の女性は、冷房世代のため、電車へは、ドア以外に、窓から乗降するということを知らないようでした。
私が、子供のころは、電車に冷房はなく、夏は、電車の窓はあいていました。
南海なんば駅や近鉄阿部野橋駅など、ターミナルと言われる駅には、乗車ホームと降車ホームがあります。まず、降車ホーム側のドアが開き、乗客をおろし、車内がからっぽになったら、乗車ホーム側のドアを開けます。
それで、遠方に行く、行楽電車が、ホームに到着。降車ホーム側のドアをあけて、乗客を降ろしている間に、、子供たちは、あいている窓から
車内へ投げ込まれ、席をとるのです。大人も窓から乗れますが、大人がそれをすると、ひんしゅくを買うので、子供がそれをするのです。
私は、いつも、窓から投げ込まれて、席をとっていたので、電車には、窓から出入りするという発想があったのです。
ちなみに、かばんなどを持たされた場合には、なんとか、席が取れましたが、そうでない場合、
私は、両手いっぱい広げて、「おとうちゃん、おかあちゃん、席とったよ。」と叫んでも、乗車ホーム側のドアが開いて、人が、どっと流れ込み、
父と母がそこにたどりつくまでに、大人たちが、私の小さな手の上に座り、結局、私ひとりしか座れないケースも多々あったのを覚えています。
こういう、ホーム途中で、電車が止まってしまった時、ホームに出たいときには、窓をあけて、そこからどうぞ。