今日から4月。あちらこちらでは、新年度となったことから、景気回復のためにと、「値下げ」に踏み切った店が多くあるそうだ。
消費者のためには良い事のように聞こえるが、みんなが揃って値下げをしてしまうと、再び「値下げ競争」となってしまい、結局は生産地や製造メーカーの利益が無くなってしまう結果になるのではと思ってしまうのである。
お米については、既に安売りの代名詞となってしまっている銘柄米は、価格を元に戻すには「時すでに遅し」という現状なので、既にどうにもならない。
しかし、新しく生まれようとしている銘柄米やブランド米については、消費地の動きや消費者の心理などを、シッカリと把握しながら計画していけば、安売りをしなくても、生き残っていかれるはずである。
今日から始まる新年度。
せっかくだからお米の業界も、過去の亡霊にとりつかれたままではなく、考え方を改めて、業界を新しく作り変えた方が良いのではないだろうか。
消費者のためには良い事のように聞こえるが、みんなが揃って値下げをしてしまうと、再び「値下げ競争」となってしまい、結局は生産地や製造メーカーの利益が無くなってしまう結果になるのではと思ってしまうのである。
お米については、既に安売りの代名詞となってしまっている銘柄米は、価格を元に戻すには「時すでに遅し」という現状なので、既にどうにもならない。
しかし、新しく生まれようとしている銘柄米やブランド米については、消費地の動きや消費者の心理などを、シッカリと把握しながら計画していけば、安売りをしなくても、生き残っていかれるはずである。
今日から始まる新年度。
せっかくだからお米の業界も、過去の亡霊にとりつかれたままではなく、考え方を改めて、業界を新しく作り変えた方が良いのではないだろうか。