このVaioノートパソコンにデータを残すのは危険かも

　リカバリーを終えて、やっと全てのソフトを入れなおした、Vaioノートパソコンなのだが、「これでＯＫ」とは言い切れずに、なんとなく不安が残ったままとなってしまっている。

なぜなら、インストールにも時間がかかっているし、ソフトの起動についても、どう考えても、今までよりも遅くなっていると感じられるからである。

昨日もリカバリーの時に、一度失敗をしてしまっていることから、ソフトのトラブルというよりも、なんとなくハードディスクを疑い始めている。
しかし、ハッキリとしているわけでもないし、完全に動かなくなってしまった訳ではないので、しばらくは様子を見ながら使用することに決めた。

とりあえず、もしもということを考えて、データをハードディスクに入れておくのは危険だろうから止めておこう。

２台ともリカバリー

　　購入した順番が違うために、Ｖａｉｏノートパソコンは、WindowsVista＋Office2003。超小型パソコンは、WindowsXP＋Office2007となったいた。

ところがこの頃、WindowsVista＋Office2003のメールソフトでエラーが頻発してしまっていて、いろいろと試してはいるものの、根本的な解決は出来ずにいた。
そして、そのシワ寄せなのだろうか、WindowsVistaにもエラーが出るようになってしまったため、日曜日の早朝から、Ｖａｉｏノートパソコンのリカバリーをすることにして、そのついでに２台のパソコンの、Officeの入れ替え作業もすることにした。

Ｖａｉｏノートパソコンは、完全にリカバリーしてしまうので、特に問題はなかったのだが、超小型パソコンの方が、Office2007を抜いて、Office2003をインストールすることで済まそうとしたのだが、再起動するとシステムが、2003ではなく2007のシステムデータを要求してしまうため、これもしかたなくリカバリーすることとなったのだ。

レカバリー中にも色々と作業をしたいという思いがあったことから、WindowsXPの方がリカバリーの時間も短いだろうと考え、まずは、超小型パソコンからリカバリーを始めた。
とろこが、確かにリカバリーの時間は平均的だったものの、自分が使用しているパソコンのため、Office2003以外にも、それなりのソフトの量があったことと、基本ソフトがWindowsXPのため、バージョンアップの量が半端ではなく、それで数時間を費やす羽目となってしまった。

そのため、早朝から始めたにもかかわらず、超小型パソコンのリカバリーが全て終わったのは１０時過ぎ。
それから急いで、本来するはずだったＶａｉｏノートパソコンのリカバリーを始めたのだが、これが、とんでもないこととなってしまった。

完全に出荷状態となるリカバリーをして、数時間かかって、Ｖａｉｏに付いていた基本ソフトのリカバリーも終わったと思ったら、なんと、こともあろうに「ウィンドウズが正規版ではない」という警告が出たのだ。
リカバリーをしたのだから、そんなことになるはずがないし、このままでは使用できないため、再び長い長いリカバリーをすることとなってしまった。

結局、全てののソフトを入れ終わったのが、曜日が変わった深夜４時。
もうクタクタで、直ぐに寝たのだが、あっという間に朝となってしまった。