8時40分発の「こまち7号」に乗って、東京駅を出発している。
角館駅に着には、11時41分に到着。
今日は、「第11回 おいしいじゃんご米コンテスト」が開催される。
審査されるお米は「神代じゃんご米あきたこまち」。
一時期は、秋田県最強のブランド米とまで言われ、神代有機米生産研究会のメンバーも、200名を越えた大組織だった。
なのだが今は、大苦戦を強いられている地域ブランド米となってしまっている。
しばらく。
10年以上になるのかな?
このブランド米から離れていたので、詳しい事は解らない。
理由を確認したところ、ブランド化戦略等を、サボっていたり、手を抜いたりしていた訳ではなき、土作りも続けていた。
それでも大苦戦となってしまっているのは、30年間、戦略の見直しや修正をしなかった事が一番の原因だろう。
ある事が切っ掛けとなり、このブランド米の再起動を故人から頼まれた。
なので再び、「神代じゃんご米あきたこまち」に関わり始めた。
復活させるとしたら、2022年がポイントとなるだろう。
今日はコンテストが目的なので、難しい話しはしないが、早めに戦略の修正をしてあげなければ。