
昨日は、北陸新幹線で富山県を日帰り。
JAあおば八尾営農経済センターで、約100名の生産者や関係機関に対して、「新しい時代の米の話し」というタイトルで、1時間30分に渡って、弾丸トークをした。
富山県のお米は平均点以上であること。
コシヒカリの時代が終わっていること。
温暖化・異常気象が酷くなること。
ブランド化をしなければならないこと。
担い手がほしいこと。
6次化をしなければならないこと。
そして
今のままなら「富富富」はブランド米になれないまま、消え去ること。
等を話した。
内容からして、ニコニコしながら「頑張っていますねぇ~」言う講演で無かったことは、容易に判るだろう。
自分でも「全然誉めていなくて、ごめんなさい。ここまで厳しく言われたことは、無いですよね」と、講演の中で謝ったほど。
生産者に話しても、仕方がない部分もあるのだが、「このままで良い」は、絶対にあり得ない。
さて、会場の後ろで聞いていた行政関係者は、どう思っただろうか。