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こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

福井県での資料

2020年01月21日 18時03分20秒 | Weblog

23日の、エコール辻東京どの講義の資料と、24日の富山県との講演資料は、とっくに提出していた。

しかし、31日の福井県での講演資料だけは、まだ提出していなかった。
理由は、福井県庁の戦略課から、最新情報が入ったら、資料に追加しようと考えていたからである。

でも、講演日も近づいてきた事から、今日、資料を作り上げてしまった。

「お米のブランド化による地域活性化」というタイトルなのだが、地域活性化をするためには、先ず「いちほまれ」のブランド化をしなければならない。

なので資料は、「いちほまれ」の現状や戦略に、いがいとページを使っている。

取り合えず、この内容で確認してもらい、地域活性化の内容を、もっと入れてほしいと要請があったら、追加する予定。

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大荒れの年に

2020年01月21日 09時25分39秒 | Weblog

令和2年1月20日。
遂に、差別化米・こだわり米を専門に取り扱っていた米卸「はくばく」が、3つの米卸に米卸事業の引き継ぎをした。

そして、23日、24日の二日間、産地と引き継ぎ米卸との商談がある。

これが終わると、「はくばく」は米事業から、完全撤退する事になる。

差別化米・こだわり米を管理し、全国に流通させていた米卸「はくばく」の撤退は、ブランド化を進めていた各産地に、死にも匹敵する程のダメージを与えてしまった。

1米卸だから出来ていた、産地と米屋が集まる場や、米屋と米屋のつながりの場は、3卸に分かれてしまった事で、もう不可能となるだろう。

産地からの情報等は、正しく伝わって来るか。
米屋からの声は、各産地に届くか。
流通量の確保や拡大等は出来るのか。
ブランド化戦略は続けられるのか。

一部ブランド米については、引き継ぎ米卸が、既に取り扱いに難色を示していて、流通から消える可能性が高い。

各産地も米屋にとっても、将来が明るい引き継ぎとは、ならなかったと思う。

令和2年、米業界は大荒れの年となる。

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