昨日、一般社団法人和食文化国民会議主催の「令和元年度 第 2 回 普及・啓発部会」が、日比谷の「楠公レストハウス 」で開催された。
その第1部で、「お米と環境問題の関わり〜WWFジャパンの取組み〜」と題して、WWFジャパン国内グループ長 並木崇氏のご講演があった。
その講演を聞いていて、自分は、かなりWWFジャパンの事を誤解していた事が判った。
考え方は、自分と限りなく近いのだが、組織や活動が大きすぎて、見えない部分が多かったからだ。
聞いていて納得できた。
同時に、活動の難しさも理解出来た。
「小さな事から1歩1歩進んで行く」とはならない。
環境だけでなく、全てが限界にきているか、既に限界を越えている。
スピードをあげて進んでいくためには、何を今しなければならないのか。
聞いていて、自問自答していた。