湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

wレバーへ交換しちゃったの巻

2009年01月20日 | 自転車系

ここのところ青虫号でWレバーをカッキンコッキンSISしながら変速してきてのですが、その懐かしさのあまり赤唐辛子号にもWレバーを採用しちゃうことを計画。思い立ったのが先週の木曜日。ショップ2軒ほど電話で在庫を確認してようやくデュラの9速Wレバーを調達。土曜日の午前中、早速取り付け作業を行いました。

先ずは、ビフォ~


バーテープを剥ぎ取り、デュアルコントロールレバーを取り外す。なんだかパンツを脱がされたお尻みたい(^^;;;;;;


BL-R600を取り付ける。このブレーキレバー、実は赤唐辛子号が湘南自転車オヤジの所へやってきたときに装着してあったもの。あの時、徹夜で青虫号からデュアルコントロールレバーを移植し、このレバーは静かに2年間部品箱に眠っていたのだ。


Wレバーリア側を装着。意外や意外、SISのためか細かい部品点数が多く、万が一紛失したら駄目になりそう。だから、新調に台座に据付ける。


フロント側はこんな感じ。操作性向上のため、インナーに入れた状態で30度レバーは立ち上がっている。昔のWレバーには考えられない心にくい小細工だ(@@;


インナーワイヤー類を張り変速確認、ブレーキ確認を済ませ仕上げのバーテープを巻く。本当は茶色のバーテープが欲しかったが在庫がなかったので。いつかは革製のバーテープを巻いてみたい。


外観チェックをし、ついでにフロントバックを載せて見る。ヘッドチューブ周りがだいぶすっきりした。いままで、ワイヤーが集まるところは変電所状態だったので(^^;


ということで、土曜日と日曜日に合計130キロほど走ってみましたが、Wレバーは懐かしいです。変速タイミングが今までとは異なり、少し遅れるのでどっこいしょって感じかな?車で例えるとデュアルコントロールレバーは、おそらくレーシングマシンの変速なんでしょう(^^) 一方Wレバーはクラッチを2回踏むダブルクラッチ感覚みたいな・・・。
信号待ちからスタートする時に、1回1回変速の手応えを味わいながら加速してゆくこのフィーリングがたまりません。そう、だから遅い加速になるのです(^^;
なんだか昔を思い出してきた土日、大満足のポタリングでした。
そうそう、ちなみにSIS解除で変速加速したらこれがまた難しい。ぴたっとしたところにレバーが決まらず、スプロケットでチェンが上の歯に行ったり下の歯にいったりと・・・・。昔のボスフリーだったらガチャガチャガチャのガッチャンだったのでその間にレバーで修正できたんですけど(^^;

コメント (6)
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