メアリーさんが過ぎ去った後、お約束の晴れ間がやってきた。

これこれ。このベルトがとても良い仕事をしてくれるのよ。

悠久の時を経て今ここに現れるとは!


気つけのワインって(^^; 今、こんなことしたら怒られるよね。


シューズが相当くたびれているのに気がついた。

ということで、乗り心地の良い銀シャリ号に再び跨り、秘密基地を目指すのであった。
今日も暑くなりそうだ。
そうだ、今日は久しぶりに隣町の聖地を訪問しよう。
求める製品は、フロントバックをハンドルに括り付ける革ベルトなのだ。
この場所は今どきの化学製品ベルトだと、締まりが弱くてすぐに緩んでしまう。
その度にイラッとしてしまうのは、精神衛生上よろしくない。
前輪3.8気圧、後輪4.0気圧に調整した銀シャリ号で出走。
なんて乗り心地がいいんでしょう。このまま旅に出かけてしまいたいくらいだ。

これこれ。このベルトがとても良い仕事をしてくれるのよ。
おぉぉぉ!

悠久の時を経て今ここに現れるとは!
聖地に何気なく置いてあり販売してくれるというので迷わず購入。
1988年3月といえば、自分がお仕事に就く直前、すなわち前述の南半球でっかい大陸放浪中の時のもの。
34年の時を経てお目にかかれるとは感慨深い。
この月を境にし、徐々に自転車の趣味をフェードアウトしていったのも思い出してきた。
そこそこのお金が手に入れば、再び自転車で旅に出かけてしまい、糸の切れた凧のようになってしまうことを恐れたため、意図的に自転車趣味から離れたのだ。
この年の夏休み、軽自動車の車中泊で北の大地を回遊しようとし、フェリーの予約までとったんだけど、仕事が立て込んでしまい行けなくなってしまった。泣く泣くフェリーの予約をキャンセルしたっけ。
ちょっと中身を見てみると、、これまたなんと偶然な!

昨日、最近お気に入りのYouTube動画‘もへじ‘さんのもので清水峠のお話を見ていたのだ。
34年前の記事でも、かなり綿密に計画して勇気ある撤退も視野に入れ、心してかからなければいけないコースと記述されている。
現代は一体どんなコースになっちゃってるんでしょ?もう獣道状態?

気つけのワインって(^^; 今、こんなことしたら怒られるよね。
海風に当たりながらついでに、、、、

この手袋、確かワークマンで買った物。
生地が薄いので自転車用には向かず、おそらくワンシーズンもたないかもしれない。


けど、価格が目ん玉飛び出るほど安かったので、ワンシーズン3セット潰しても良いくらいだ。
足元を見てみると、、、、

シューズが相当くたびれているのに気がついた。
トークリップには革巻きを施してあるけれど、そこに当たる靴の先端に穴が空いてしまった。
これも近々、ネットで調達しておくかな。

ということで、乗り心地の良い銀シャリ号に再び跨り、秘密基地を目指すのであった。
走行距離:25キロ程度