今日は鉄道開業150年の日。


昭和50年3月10日 日本国有鉄道広報部の発行冊子「新幹線 岡山ー博多開業」

ここは開業当時の博多駅周辺らしい。駅前の赤茶けた建物はこの当時からあったんかい。今は改築中のようだけど。

函館には及ばないけど、なかなか綺麗な80万ドルの夜景を背にした関門海峡。

ここが博多総合車両基地か。昔の大人の遠足時に博多南駅は一度行っておくべきだった。

こちらは北陸新幹線を予兆させる概要図。盲腸みたいな計画線は?あの幻の成田新幹線か〜。

成田方面は途中でポシャってしまい中途半端に建てられた高架橋は、成田エクスプレスと京成スカイライナーのアプローチルートに転用されているから、鉄道遺構にならなくて済んだってことで。

新幹線を操る壮大な総合司令所。ちょいと古めかしところがとても素敵。

最後に総裁のごあいさつが記されていた。
150年前、一体自分は何をしていたんだろうか。流石にその記憶と記録は出てこない。っちゅーかそんなもんが出てきたら化け物でしょ。
開業当時の思いを馳せながら秘密基地内を一巡りしているとこんなグッズが発掘された。


昭和50年3月10日 日本国有鉄道広報部の発行冊子「新幹線 岡山ー博多開業」
いやいやいやこれは凄い、お宝もんだよ。
ページをめくってみると

ここは開業当時の博多駅周辺らしい。駅前の赤茶けた建物はこの当時からあったんかい。今は改築中のようだけど。

函館には及ばないけど、なかなか綺麗な80万ドルの夜景を背にした関門海峡。

ここが博多総合車両基地か。昔の大人の遠足時に博多南駅は一度行っておくべきだった。

こちらは北陸新幹線を予兆させる概要図。盲腸みたいな計画線は?あの幻の成田新幹線か〜。

成田方面は途中でポシャってしまい中途半端に建てられた高架橋は、成田エクスプレスと京成スカイライナーのアプローチルートに転用されているから、鉄道遺構にならなくて済んだってことで。

新幹線を操る壮大な総合司令所。ちょいと古めかしところがとても素敵。

最後に総裁のごあいさつが記されていた。
龍馬さんが没して7年後に鉄道が開業。
そしてそこから103年後、東京と博多が新幹線でつながり、更に47年後の時を経て鉄道開業150年を祝う傍ら、品川駅地下では絶賛リニアの建設中。
もし彼が生きていたら、腰を抜かしていたに違いない。
何はともあれこの冊子は、秘密基地の蔵で大切に保管して後世に伝えることにする。