休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ボルトニアとトウヒ、ウルシがやっと分かったような

2022-09-10 19:47:00 | ガーデン便り
近所からもらった一株の草花。
シオンをやさしく、しなやかにしたような花、その名前がやっと分かったような。







あるインスタグラムで見つけた名前はボルトニア・アステロイデス。

ちなみにボルトニアはアメリカ菊のことだそうです。

多分、庭のこの花はボルトニア・アステロイデスに間違いないかと。

年々、色々な名前の花が出回り、おばちゃんは頭がついていけません。




長い間、気になっていた薬草にトウキがあります。

ある山の頂上にはトウキがたくさん生えている(?)とか、保護されている(?)とか。

話を聞きながら、"トウキが気になるんですけど"と話すと数日後、自宅のトウキの葉を持って来てくださいました。





トウキを間近で見て、手に取り、葉をちぎって口にすることが出来るなんて。


臭いを嗅ぐとセロリの香りが。
私、トウキ好き!を実感しました。


トウキの群落でトウキはどれ?と聞かれれば、これです!と言えますが、山野では似た植物が色々あり、トウキを見つけるのは難しいおばちゃんです。


いつか、はいっ、これはトウキです、と言えるおばちゃんになりたいな。




そうそう、遅ればせながらウルシもやっと覚えました。





行き付けのお店の前に鉢に入ったウルシが。





"きれいな葉ですねぇ、観葉植物ですか"と聞くと"鳥が落としていったのか、自然に生えてきたんですよー"との答えが。


ウルシって山野にあるものと思っていたけど、住宅街にも生えるんだぁ、と目からウロコの出来事でした。



昔、おばちゃん家にもあったあの木はもしかしたらウルシ?


出来ることなら、昔に戻り、確かめてみたいなぁ、という衝動に駆られました。








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