近所からもらった一株の草花。
シオンをやさしく、しなやかにしたような花、その名前がやっと分かったような。
あるインスタグラムで見つけた名前はボルトニア・アステロイデス。
ちなみにボルトニアはアメリカ菊のことだそうです。
多分、庭のこの花はボルトニア・アステロイデスに間違いないかと。
年々、色々な名前の花が出回り、おばちゃんは頭がついていけません。
長い間、気になっていた薬草にトウキがあります。
ある山の頂上にはトウキがたくさん生えている(?)とか、保護されている(?)とか。
話を聞きながら、"トウキが気になるんですけど"と話すと数日後、自宅のトウキの葉を持って来てくださいました。
トウキを間近で見て、手に取り、葉をちぎって口にすることが出来るなんて。
臭いを嗅ぐとセロリの香りが。
私、トウキ好き!を実感しました。
トウキの群落でトウキはどれ?と聞かれれば、これです!と言えますが、山野では似た植物が色々あり、トウキを見つけるのは難しいおばちゃんです。
いつか、はいっ、これはトウキです、と言えるおばちゃんになりたいな。
そうそう、遅ればせながらウルシもやっと覚えました。
行き付けのお店の前に鉢に入ったウルシが。
"きれいな葉ですねぇ、観葉植物ですか"と聞くと"鳥が落としていったのか、自然に生えてきたんですよー"との答えが。
ウルシって山野にあるものと思っていたけど、住宅街にも生えるんだぁ、と目からウロコの出来事でした。
昔、おばちゃん家にもあったあの木はもしかしたらウルシ?
出来ることなら、昔に戻り、確かめてみたいなぁ、という衝動に駆られました。