今までは栽培した綿は主にリースなどクラフト用に使ってきました。
なるほど。
お願いして使わせてもらいました。
こちら側には種のみが残り、
これは綿繰り機で種を取り残った綿です。
これは一つ一つ手で種とゴミを取った綿です。
今年はたくさん採れ過ぎて…。
綿を採って糸を紡ぐのもいいかも、と思うようになりました。
今までは自分で採った綿で糸を紡ぐなんてムリムリ、と思っていましたが今年はちょっと明るい兆しが。
知り合いはチューブ絞りで綿の種が取り除けますよ、とやり方を見せてくれました。
なるほど。
量が少ない時はいいかも。
おばちゃんは手で一つ一つ丁寧に取っていました。
以前、地域の歴史民俗資料館で昔の綿繰り機を見せてもらったことを思い出し、(2016年に見せてもらう、とあったのでもう、4年も経っていたんですね。)
お願いして使わせてもらいました。
これが一般的な綿繰り機です。
右手でハンドルを回し、左手で種が巻き付いた綿を挟んでいきます。
こちら側には種のみが残り、
反対側に綿のみが出てきます。
昔人に思いを馳せ、楽しい一時を過ごさせてもらいました。
家に持ち帰り、おばちゃんがテレビを見ながら手で取った種と綿繰り機で出てきた種を比較しました。
右は綿繰り機で取ったもので、
左はおばちゃんが手で取ったものです。
(右の方が綿の残りが少ないです。)
これは綿繰り機で種を取り残った綿です。
これは一つ一つ手で種とゴミを取った綿です。
花が開き綿が垂れ下がったのを収穫すれば後の作業が楽よ!などのアドバイスを受けながら綿繰り機遊びをしました。
年が明けたら綿の繊維を解す道具を使わせてもらいにまた歴史民俗資料館へ行きたいと思っています。