以前の広い休耕田では元気いっぱいだったフェンネル。
種が落ちてどんどん増えていたのでフェンネル=育てやすいハーブ、と思っていました。
ところが‥。
今の休耕田では育っても増えてくれません。
他のハーブと空間を共有しながらやっと立っているっていう感じです。
おばちゃんはフェンネルの種を見るとかじりたくなります。
さわやかなような、甘いような、なんとも云えないあの香りが好きです。
今年は種がよくできる年のような。
カメムシと競争しながら程よく膨らんだ種を摘んでは干しています。
※段ボールに入れて置くだけですが。
摘んだ時はさほどでもありませんがある時点からなんとも云えないフェンネル独特の香りが漂うようになります。
休耕田採取のフェンネルシードは和の香りサシェ作りには欠かせない香材の一つです。
気持ちはもう秋に作る和の香りサシェ作りに向かっているような。